取引先グループ別統制勘定 (tfacp0515m000)

セッションの目的: 統制勘定および「財務取引先グループ」と「購買タイプ」のそれぞれに対して一致するディメンションを定義します。

すべての統制勘定および、割引、延滞金利、支払差額といったその子元帳勘定は、デフォルト購買タイプにリンクしている統制勘定と同一のディメンションオプションを持たなければなりません。

統制勘定ディメンションが必須である場合、子勘定科目の一致するディメンションはデフォルト購買タイプにリンクされた統制勘定のディメンションと同一でなければなりません。

財務取引先グループ

この「財務取引先グループ」のメンバーのために終了させた特定の「購買タイプ」の取引はすべて同じ元帳勘定およびそのディメンションに転記されます。

購買タイプ

元帳勘定およびディメンションを定義する「購買タイプ」です。

統制勘定

選択済財務取引先グループに属する請求先取引先用に選択済の購買タイプの取引を転記する上で使用される元帳勘定です。

ディメンション x

取引をこのディメンションタイプに従って分類する必要がある場合は、「ディメンション」を指定します。

[勘定科目表 (tfgld0508m000)] セッションの対応するディメンションフィールドが[必須]となっている場合、ディメンションを指定する必要があります。このフィールドが[オプション]の場合、ディメンションの指定は任意です。

受取済請求書

元帳勘定」のコード。この勘定科目は、選択した財務取引先グループに属する請求元取引先について、選択した購買タイプの受取済請求書を転記するために使用されます。

注: 

このフィールドが表示されるのは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの[チェコ]または[スロバキア]チェックボックスをオンにした場合のみです。