購買請求書を統制勘定に転記するには

• [購買オーダライン (tdpur4101m000)]
• [購買スケジュール (tdpur3110m000)]

[購買タイプ] フィールドに、オーダのデフォルト購買タイプが表示されます。ここでは、[購買タイプの例外 (tcmcs2103m000)] セッションで定義した選択基準を満たす購買タイプ、または請求元取引先が属する財務取引先グループのデフォルト購買タイプが表示されます。必要な場合、購買請求書に異なる購買タイプを選択できます。

マニュアル購買オーダおよび購買スケジュールの場合、最も限定的な購買タイプが検索されて、デフォルト購買タイプが取得されます。

デフォルト購買タイプは次の順に検索されます。

1. [購買タイプの例外 (tcmcs2103m000)] セッションで定義した選択基準を満たす購買タイプ
2. 発生元が [すべての発生元] の請求元取引先を対象としており、[品目グループ]、[プロジェクト]、および [品目] フィールドが空の購買タイプ。[直送 ] チェックボックスをオフにする必要があります。
3. 購買タイプが見つからない場合は、[購買タイプ] フィールドがブランクのままになるので、購買タイプを入力できます。

直送処理中に作成された購買オーダに対して、[直送 ] チェックボックスがオンになっている選択基準を満たす購買タイプが [購買タイプの例外 (tcmcs2103m000)] セッションから取得されます。

いずれかの購買タイプで [直送 ] チェックボックスがオンになっていない場合、このフィールドはブランクのままになります。

関係会社間清算取引を作成した購買オーダに対しては、購買タイプは使用されません。このようなオーダの場合、[購買タイプ] フィールドは無効になります。

プロジェクトから作成された購買オーダの場合は、次の対応するセッションから購買タイプが取得されます。

• 計画 PRP 購買オーダ (資材) (tppss610)
• 計画 PRP 購買オーダ (設備) (tppss611)
• 計画 PRP 購買オーダ (外注) (tppss612)

[購買タイプ] フィールドにデフォルト購買タイプが表示されます。必要な場合、購買請求書に異なる購買タイプを選択できます。

[購買タイプ] フィールドにデフォルト購買タイプが表示されます。未ファイナライズ取引は、[取引先グループ別統制勘定 (tfacp0515m000)] セッションでこの購買タイプにリンクされている統制勘定およびディメンションに転記されます。購買請求書を登録すると、購買請求書に異なる購買タイプを選択できます。

定期購買請求書が[定期購買請求書の作成 (tfacp1202m000)] セッションで作成されている場合、元の購買請求書の購買タイプが使用されます。定期購買請求書の未ファイナライズ取引は、この購買タイプにリンクされた統制勘定に転記されます。

自己請求書を作成する場合、購買オーダの購買タイプにより取引を転記する統制勘定およびディメンションが決定されます。

[購買タイプ] フィールドにデフォルト購買タイプが表示されます。必要な場合、調達カード取引明細書に異なる購買タイプを選択できます。

[購買タイプ] フィールドにデフォルト購買タイプが表示されます。異なる購買タイプを選択して、購買請求書を訂正できます。転記を前の統制勘定に振り戻し、残高を新しい統制勘定に移動させるために、未ファイナライズ取引が作成されます。

請求書を貸方票に割り当てると、貸方票の販売タイプにより貸方票の残高に影響し、未決済入力を割り当てる未ファイナライズ取引の統制勘定が決定されます。もう片方の取引では、購買請求書の購買タイプにより未ファイナライズ取引に対する、未決済入力を割当てる統制勘定が決定されます。

調達カード取引明細書と照合する要求および取引明細書をインポートする場合、購買タイプを入力する必要があります。

購買オーダと購買請求書を照合するときにオーダと請求書の購買タイプが異なる場合は、警告が表示されます。次に、オーダラインに [照合済] とマークするかどうかを決定します。

購買入庫ラインを購買請求書と照合するときに入庫ラインと請求書の購買タイプが異なる場合は、警告が表示されます。次に、入庫ラインに [照合済] とマークするかどうかを決定します。

購買入庫ラインを購買請求書と照合するときに入庫ラインと請求書の購買タイプが異なる場合は、警告が表示されます。次に、入庫ラインに [照合済] とマークするかどうかを決定します。