販売オーダライン構成要素の実際納入履歴 (tdsls4557m000)
セッションの目的: 販売オーダライン構成要素の実際納入履歴を表示します。
LN によってこのセッション内にログ履歴が書き込まれるようにするには、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの構成要素履歴を記録および実際オーダ納入履歴のログチェックボックスをオンにする必要があります。
- オーダライン
 - 
            
通常はオーダの入力時に、それぞれの新規顧客オーダに割り当てられた一意の管理番号。販売オーダ番号は、オーダ約定、基準生産、原価計算、請求などでしばしば使用されます。受注生産製品の場合、販売オーダ番号は完成品部品番号としても使用でき、終了作業によってスケジュールされた管理番号と見なすこともできます。
 - ライン
 - 
            
販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
 - 構成要素連番
 - 
            
構成要素ラインの連番
 - 構成要素実際納入連番
 - 
            
実際納入ラインの識別番号
 - 消費連番
 - 
            
このトピックに関連するヘルプはありません。
 - 処理日
 - 
            
オーダが変更または履歴ファイルに書き込まれた日付。各変更ごとに、新しいラインと新しい処理日が挿入されます。これは、すべてのオーダタイプに適用されます。
特に、次の内容に対して処理日が重要になります。
- スケジューリング
 - 統計
 - 期日と通貨為替レートの決定
 
 - 実際納期
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商品が納入された日付
 - 納入記録日
 - 
            
LN に納入が登録された日付。つまり、ユーザが納入を確認した日付と時間。この日付は、入庫日と異なる場合があります。入庫日は商品の実際の納入にもとづいているためです。
 - 棚卸単位
 - 
            
販売単位または在庫単位で表され、販売先取引先に納入される商品の数量
 - 消費日付
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完成した販売オーダライン品目を作成するために、このライン上の納入数量が LN によって使用された日付
 - 消費数量
 - 
            
販売オーダライン品目の納入のために LN により、使用が予想される、またはすでに使用された数量
 - 出荷ライン
 - 
            
出荷の識別番号。倉庫管理によって納入に割り当てられます。
 - 出荷ライン
 - 
            
出荷詳細の個別ライン
 - 入庫ライン
 - 
            
納入が購買管理 (PUR) によって実行される場合の、入庫の識別番号
 - 入庫ライン
 - 
            
納入が購買管理 (PUR) によって実行される場合の、入庫ラインの識別番号
 - ログイン名
 - 
            
LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。
 - 処理済
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、構成要素の出荷にもとづいて、このラインで出荷の処理が処理済になっており、LN により [販売オーダ実際納入ライン (tdsls4106m000)] セッションの実際納入情報が更新済です。