販売オーダ確認/RMA の出力 (tdsls4401m000)
セッションの目的: 次の内容を出力します。
- 販売オーダ確認
 - 返品資材権限 (RMA)
 
オーダ確認が出力された後でも、販売オーダは修正できます。出力済のオーダ承認で修正済のラインは、アスタリスク [*] 付きで表示されます。
オーダ承認/RMA での金額および値引を出力する様々な方法があります。[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの [オーダ確認値引出力方法] フィールドで、次の出力を選択できます。
- [正味金額/値引なし]
 - [総額/値引]
 - [正味金額/値引]
 
特定のオーダを出力したい場合は、[] をクリックします。これにより、特定販売オーダの入力 (tdsls4820s000) セッションが開始します。このセッションで出力するオーダを最大 10 件選択できます。
オーダの別の選択範囲を出力したい場合は、[] をクリックします。[特定販売オーダの入力 (tdsls4820s000)] セッションで行った選択が無効になります。新規の選択をするには、[] をクリックします。
- 出力文書
 - 
            
オーダ確認および/または返品資材権限 (RMA) を出力できます。
 - 出力数量
 - 
            
出力したい発注量を選択します。
指定可能な値
- オーダライン
 - 
                     
LN はオーダラインおよび納入ラインのみを出力します。
 - バックオーダライン
 - 
                     
LN はバックオーダラインのみを出力します。
 
 - 出力対象オーダラインタイプ
 - 
            
オーダライン/承認の出力方法を選択します。
指定可能な値
- すべてのライン
 - 
                     
オーダタイプに関して定義された手順にこのセッションが含まれていない場合でも、すべてのオーダライン/確認が LN で出力されます。出力済のオーダ/確認は、もう一度出力されます。
 - 出力ライン除外
 - 
                     
最後にオーダ確認が出力された後に追加されたオーダライン/確認のみが LN で出力されます。オーダタイプに対して定義されている手順に出力セッションが含まれない場合、オーダ/確認は出力されません。
 - 出力ラインを含む
 - 
                     
オーダライン/確認がすでに出力済であり、それ以降に変更されていない場合でも、販売オーダ確認のすべてのオーダライン/確認が LN で出力されます。オーダタイプに対して定義されている手順に出力セッションが含まれない場合、オーダ/確認は出力されません。
 - 新規および変更ライン
 - 
                     
出力対象のオーダライン/確認および変更済のオーダライン/確認のみが出力されます。オーダタイプに対して定義されている手順に出力セッションが含まれない場合、オーダ/確認は出力されません。
 - 変更ラインのみ
 - 
                     
出力された後で変更されているすべてのオーダライン/確認が出力されます。オーダタイプに対して定義されている手順に出力セッションが含まれない場合、オーダ/確認は出力されません。
 - 変更済および別ライン
 - 
                     
オーダライン/確認のいずれかが出力された後で変更されている場合、またはオーダ/確認にラインが追加されている場合は、すべてのオーダライン/確認が出力されます。オーダタイプに対して定義されている手順に出力セッションが含まれない場合、オーダ/確認は出力されません。
 - 取消済を除くすべてのライン
 - 
                     
以下を除くすべてのオーダラインが出力されます。
- 状況が[フリー]または[取消済]のオーダヘッダにリンクされたオーダライン
 - 取消済のオーダライン
 
オーダタイプに関して定義された手順に[販売オーダ確認/RMA の出力 (tdsls4401m000)] セッションを含める必要はありません。出力済の販売オーダが再出力されます。オーダが以前に EDI について生成されたものでなければ、オーダ変更メッセージが準備されます。変更または追加されたラインがなければ、メッセージは準備されません。
 - 取消済ライン
 - 
                     
取消済のすべてのオーダラインが出力されます。オーダタイプに関して定義された手順に出力セッションが含まれていない場合、オーダは出力されません。オーダが以前に EDI について生成されたものでなければ、オーダ変更メッセージが準備されます。
 
 - 新規取消ラインのみ
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、新規に取り消されたラインのみが出力されます。
このチェックボックスは、[出力対象オーダラインタイプ]フィールドの設定を[取消済ライン]にした場合にのみ使用可能となります。
 - 開始オーダ金額
 - 
            
[出力対象オーダラインタイプ]フィールドが[すべてのライン]に設定されている場合、このフィールドを使用してどのオーダ金額からオーダ確認書を出力する必要があるかを指定します。
注:この条件は、販売オーダタイプに必須活動として 「オーダ確認書の出力/RMA」 がある場合には適用されません。これは[販売オーダタイプ - 活動 (tdsls0560m000)] セッションで定義できます。
 - 開始納期
 - 
            
[出力対象オーダラインタイプ]フィールドが[すべてのライン]に設定されている場合、このフィールドを使用してどの納期からオーダ確認書を出力する必要があるかを指定します。
注:この条件は、販売オーダタイプに必須活動として 「オーダ確認書の出力/RMA」 がある場合には適用されません。これは[販売オーダタイプ - 活動 (tdsls0560m000)] セッションで定義できます。
 - バリアントオプション
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、一般品目の各特徴について利用可能な製品バリアントオプションのリストが出力されます。
 - バリアント販売価格構造
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 製品バリアントの販売価格構造を出力します。
製品バリアントの販売価格構造は、[製品バリアント販売価格構成の計算 (tipcf5230m000)] セッションで計算できます。
 - 販促
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、販促がオーダに適用されると、販促がオーダ確認書上に出力されます。
 - UEF 所要量
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 要件詳細 (tcuef0108m000) セッションで定義した品目の所要量も出力されます。
 - 資材価格情報
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 資材価格合意、品目資材内容、資材基準価格、および資材実際価格などのリンクされている資材価格情報がレポートの個々のボックスに出力されます。
 - 最終使用者証明
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、最終使用者証明の情報が個別のレポートに付録として出力されます。
 - 構成要素ライン
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、構成要素ラインが販売オーダラインとリンクしている場合、構成要素ラインがオーダ確認書上に出力されます。
注:このチェックボックスが表示されるのは、[販売オーダパラメータ (tdsls0100s400)] セッションの[拡張キット処理の導入]チェックボックスがオンで、構成要素処理が[構成要素ライン]に設定されている場合のみです。
 - 事前定義デバイスに出力
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、レポートはデフォルトのプリンタに出力されます。
このチェックボックスがオフの場合、レポートは、別の指定するプリンタに出力されます。
 - 資材供給情報
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 販売オーダ資材供給ライン (tdsls4116m000) セッションから取得された販売資材供給ラインが個別のレポートに付録として出力されます。
 - 適合レポート
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 適合レポート情報が個別のレポートに付録として出力されます。
 - 販売後サービス
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、販売後サービス情報が個別のレポートに付録として出力されます。