購買買掛入庫履歴 (tdpur4560m000)

セッションの目的: 購買オーダおよびスケジュールの購買買掛入庫履歴を表示します。

履歴がこのセッション内にログ記録されるためには、次のチェックボックスのいずれかまたは両方がオンになっている必要があります。

  • [購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションの実際オーダ入庫履歴のログ
  • [購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションの実際スケジュール入庫履歴のログ

次の処理が発生すると、このセッションにレコードが挿入されます。

  • 購買買掛入庫が購買買掛入庫 (tdpur4130m000) セッションで挿入または更新された場合
  • 購買買掛入庫がスケジュールの購買買掛入庫 (tdpur3118m000) セッションで挿入または更新された場合

適切なメニューで [買掛入庫ごとの最新入力] を選択すると、購買買掛入庫に関して行われた最終処理のみを表示できます。したがって、各購買買掛入庫は 1 回のみ表示されます。

処理日

伝票 (ライン) の変更または履歴ファイルへの書き込みが行われた日時

金額変更

前回のレコードと現在のレコードとの買掛金額の差異

金額変更理由

現在のレコードと前回のレコードとで買掛金額が異なる理由

正味取引高変更

前回のレコードと現在のレコードとの正味額の差異。このフィールドは、各期間に正しい正味額を割り当てるために使用されます。

正味額は、[請求額]と等しくなります。ただし、請求金額が入力されていない場合、正味額は次のように計算されます。


               [買掛金額 (オーダ通貨)] - [オーダ値引額] 
            
統計で処理

このチェックボックスがオンの場合、購買買掛入庫履歴ラインは、統計モジュールで処理されます。

再処理購買買掛入庫

このチェックボックスがオンの場合、購買買掛入庫は、[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] または[購買スケジュールの処理 (tdpur3223m000)] セッションで再処理されます。