購買オーダライン (tdpur4101m000)
セッションの目的: 購買オーダラインを指定およびメンテナンスします。
購買オーダラインのオーダライン詳細は、購買オーダライン (tdpur4601m000) セッションで指定できます。
購買オーダライン詳細は次のときに作成されます。
- 購買オーダラインが分割される
- 購買オーダラインにバックオーダが作成される
- オーダライン
-
購買オーダの番号
- 状況
-
購買オーダの状況
指定可能な値
- 作成済
-
オーダは統合または承認待ちです。
- 承認済
-
オーダは承認済です。
- 修正済
-
オーダラインが追加または変更されたため、オーダは承認後に修正されました。このため、購買オーダを再度承認する必要があります。
- 送付済
-
オーダは発注先に送付され、入庫待ちです。
- 処理中
-
オーダは、入庫手順の様々な段階にある場合があります。
- ブロック
-
オーダはブロックされています。ブロックが解除されるまで、オーダ手順を実行できません。
- 取消済
-
オーダのすべてのラインが取消済です。
- クローズ
-
すべてのステップは、調達の購買オーダタイプの手順で実行されています。
- 発行済
-
倉庫管理への発行活動を行う間の技術的/一時的状況
- 購買元取引先
-
商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。
- ライン
-
販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
- 連番
-
このフィールドによって、該当するオーダラインのラインタイプが決まります。
指定可能な値
このラインタイプは次のいずれかです。
-
[合計]
オーダラインは複数のオーダライン詳細から構成されます。合計の数量と金額が、このラインに表示されます。 -
[オーダライン]
このラインは通常のラインです。ラインはマニュアルで作成するか、または自動生成されます。
-
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
注:倉庫が WMS の場合、次のようになります。
- [倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションで倉庫に関して [入庫部品表/リスト品目] チェックボックスがオフに設定されている場合は、このフィールドに 「キット」 タイプのリスト品目を入力できません。
- オーダが返品オーダで、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの倉庫の [出庫部品表/リスト品目] チェックボックスがオフの場合、このフィールドにはリスト品目を入力できません。
- [倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションでその倉庫の[在庫内シリアル]チェックボックスがオフの場合、[品目 - 倉庫 (whwmd4100s000)] セッションで[在庫内シリアル]チェックボックスがオンになっているシリアル番号付品目を入力できません。
- [倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションでその倉庫の[在庫外シリアル]チェックボックスがオフの場合、[品目 - 倉庫 (whwmd4100s000)] セッションで[在庫内シリアル]チェックボックスがオフになっているシリアル番号付品目を入力できません。
- [倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションでその倉庫の[在庫外ロット]チェックボックスがオフの場合、[品目 - 倉庫 (whwmd4100s000)] セッションで[在庫内ロット]チェックボックスがオフになっているロット管理品目を入力できません。
- 品目参照
-
品目について取引先とやり取りする代替方法
指定可能な値
- ICS
-
品目コードシステム
- MPN
-
製造元製品番号
- 適用なし
-
品目参照は適用されません。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションの品目参照フィールドから取得されます。
- コード品目タイプ
-
品目コードシステムのコード。品目コードシステムは、別の基準 (購買元取引差異の品目コードなど) で品目を検索するために使用します。
注:[品目参照] フィールドが [ICS] に設定されている場合にのみ、このフィールドを定義できます。
- 参照品目
-
[品目] フィールドで品目を示すために使用される品目コード
[品目参照] フィールドにより、選択可能な品目コードが決まります。
-
[ICS]
品目コードシステム - 品目 (tcibd0104m000) セッションから、品目コードシステムでコードを選択します。 -
[MPN]
製造元製品番号 (tdipu0145m000) またはMPN 別品目 (tdipu0149m000) セッションから、製造元製品番号 (MPN) を選択します。
注:[オーダ日] では、MPN の状況は [承認済] になる必要があります。
-
- 優先製造元製品番号
-
品目の優先製造元製品番号 (MPN)
- 製造元
-
品目の製造元、または製造元製品番号 (MPN) にリンクされた製造元
- 製造元品目
-
指定した品目を識別するために製造元で使用されている品目コード
- 設計品目改訂
-
設計品目の改訂
- 有効化コード
-
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
注:- 購買オーダが自動的に生成された場合は、計画済の購買オーダの有効化コードが 「企業計画」 から現在のフィールドに自動設定されます。
- 購買オーダが作成されると、それがマニュアルで作成された場合でも 「企業計画」 から自動生成された場合でも、その購買取引先が購買オーダラインの有効化コードに対して有効かどうかがチェックされます。
- 倉庫が WMS 管理で、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの倉庫の [有効化コード] チェックボックスがオフの場合、このフィールドには有効化コードを入力できません。
- プロジェクト
-
特定の品目を必要とするプロジェクトのコード
- 外注
-
このチェックボックスがオンの場合、 作業外注、品目外注、またはサービス外注を品目に適用できます。
- 参照
-
外注先が外注購買オーダを供給資材にリンクできるように、製造元が外注先に送付する参照。外注先は、参照に割り当てられているとおりに外注参照をその仕様に保存します。
注:このフィールドには、外注購買オーダ、位置、連番が入力されます。
- 所要数量
-
発注先に必要なオーダ数量
注:企業計画では、計画在庫処理に保存されているオーダ数量および要求オーダ数量を使用して、確認数量が計画数量を満たす上で十分かどうかや追加の供給が必要かどうかがチェックされます。
- 所要数量単位
-
[所要数量] の表示単位
- 所要数量
-
発注先に必要なオーダ数量 (棚卸単位で表示)
注:企業計画では、計画在庫処理に保存されているオーダ数量および要求オーダ数量を使用して、確認数量が計画数量を満たす上で十分かどうかや追加の供給が必要かどうかがチェックされます。
- 発生元
-
購買オーダラインの発生元
指定可能な値
- EP
-
オーダは企業計画のオーダの転送計画 (cppat1210m000) セッションを実行した結果です。
- 販売
-
- オーダは直送またはクロスドッキングオーダの結果であり、倉庫管理の購買オーダ勧告の転送 (whina3212m000) セッションから生成されます。
- オーダは購買オーダの生成 (tdsls4241m000) セッションを実行した結果です。
- サービス
-
オーダはサービスの サービスオーダ資源計画 (tssoc2260m000) セッションを実行した結果です。
- 要求
-
購買要求の変換 (tdpur2201m000) セッションの実行により購買オブジェクトが生成されました。
- 実際オーダからのコピー
-
オーダは購買オーダのコピー (tdpur4201s000) セッションを実行した結果です。
- 履歴からのコピー
-
オーダは購買オーダのコピー (tdpur4201s000) セッションを実行した結果です。
- ASC
-
オーダは製造の仕掛品振替の生成 (tiasc7200m000) セッションを実行した結果です。
- 統合
-
オーダは購買オーダの統合 (tdpur4210m000) セッションを実行した結果です。
- メンテナンス
-
オーダはサービスの 作業オーダの計画 (tswcs3200m000) セッションを実行した結果です。
- INH
-
オーダは、倉庫管理の次のセッションを実行した結果です。
- 購買オーダ勧告の転送 (whina3212m000)
- オーダの生成 (カンバン) (whinh2200m000)
- オーダの生成 (時系列オーダポイント) (whinh2201m000)
- [オーダの生成 (OCB) (whinh2205m000)]
- 契約
-
購買オーダの生成 (tdpur3204m000) セッションの実行によりオーダが生成されたか、または契約に基づく見積依頼の生成 (tdpur3201m000) セッションの実行により見積依頼が生成されました。
- 見積依頼
-
オーダは見積依頼の変換 (tdpur1202m000) セッションを実行した結果です。
- マニュアル
-
購買オブジェクトが、関連するセッションでマニュアルで指定されています。
- 外部
-
購買オブジェクトが LN 以外のアプリケーションにより作成されています。
- ジョブショップ管理
-
製造で製造オーダの外注サービスを生成した結果、オーダまたは要求が作成されました。この発生元は、作業の外注の場合に適しています。
- 工順
-
製造で工順作業の外注サービスを生成した結果、購買要求が作成されました。この発生元は、作業の外注の場合に適しています。
- 外注購買オーダ
-
購買供給オーダまたはスケジュールが、購買オーダ資材供給ライン (tdpur4116m000) セッションまたは外注の供給オーダの生成 (tdpur4216m000) セッションで生成されます。購買オーダ/スケジュールには、外注先の工程倉庫を表す管理倉庫 (供給先倉庫) に商品を配送する購買元取引先から必要な資材を受注するための供給ラインが含まれています。
- プロジェクト
-
オーダはプロジェクトの計画 PRP 購買オーダの転送 (tppss6230m000) セッションを実行した結果です。
- 入庫
-
予測外の入庫にオーダが自動的に生成されます。この結果、生成された購買オーダに対して商品を入庫できます。
[入庫]購買オーダは、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで品目および取引先の予測外倉庫入庫のオーダの生成チェックボックスをオンにした場合にのみ生成できます。
- 購買支払
-
既存の購買オーダまたはスケジュールにリンクできない委託在庫を消費するために、オーダが自動的に生成されます。
これは、次の状況に該当します。
- 購買オーダタイプが、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで定義されているとおり[委託補充]オーダタイプである
- [購買スケジュール (tdpur3110m000)] セッションで、購買スケジュールの委託チェックボックスがオンになっている
- 消費が調整オーダ用である
- 委託在庫が、[購買 (マニュアル)] 倉庫オーダを使用して補充されている
- 品目在庫が構成要素ごとに処理され、構成要素ごとに消費される
入庫がまだない場合、入庫の番号グループに基づいて購買管理で入庫が生成され、購買の買掛入庫が作成されます。
- 確認数量
-
発注先で確認済のオーダ数量
注:- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- このフィールドは、作業外注の場合と発生元が [外注購買オーダ] のオーダの場合には使用できません。
- 企業計画では、計画在庫処理に保存されているオーダ数量および要求オーダ数量を使用して、確認数量が計画数量を満たす上で十分かどうかや追加の供給が必要かどうかがチェックされます。
- 確認数量単位
-
[確認数量] の表示単位
- 確認数量
-
発注先で確認済のオーダ数量 (棚卸単位で表示)
注:- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- このフィールドは、作業外注の場合と発生元が [外注購買オーダ] のオーダの場合には使用できません。
- 企業計画では、計画在庫処理に保存されているオーダ数量および要求オーダ数量を使用して、確認数量が計画数量を満たす上で十分かどうかや追加の供給が必要かどうかがチェックされます。
- 確認承認済
-
このチェックボックスがオンの場合、 [確認数量] が購買担当者により承認済です。発注先とさらに交渉を行うことはできません。
注:- このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- 確認数量 0 が承認された場合、オーダラインは自動的に取り消されます。
- 最小所要数量
-
計画者に必要な最少オーダ数量。このフィールドは、情報提供の目的にのみ使用されます。
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- 外注先サイト
-
外注先のサイト
注:このフィールドは、次の場合にのみ適用されます。
- [サイト別資源] が有効になっている
- 製造処理が有効になっている
- [外注] オプションがオンになっている
[有効なサイト] フィールドと [調達データ] フィールドが有効になります。
- 最小所要数量単位
-
[最小所要数量] の表示単位
- 最小所要数量
-
計画者に必要な最小オーダ数量 (棚卸単位で表示)。このフィールドは、情報提供の目的にのみ使用されます。
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [確認の使用 (購買)] チェックボックスがオンの場合にのみ入力できます。
- オーダ数量
-
購買単位で表したオーダ数量
このフィールドには、次のフィールドの値が入力されます。
- [確認数量] フィールド (確認数量がゼロより大きい場合)
- [所要数量] フィールド ([確認数量] がゼロの場合)
注:原価品目とサービス品目を除き、オーダ数量はゼロにはできません。
- 購買単位
-
品目を購買する単位。購買数量単位とも呼ばれます。
- オーダ数量
-
棚卸単位で表したオーダ数量
このフィールドには、次のフィールドの値が入力されます。
- [確認数量単位]フィールド (確認数量がゼロより大きい場合)
- [確認数量単位] が 0 と等しい場合は [所要数量] フィールド
注:原価品目とサービス品目を除き、オーダ数量はゼロにはできません。
- 価格
-
品目に対して支払う価格で、購買通貨で示されます。
注:- [支払] フィールドが [支払なし] に設定されている場合、価格は 0 です。
- [資材価格パラメータ (tcmpr0100m000)] セッションの調達の資材価格設定チェックボックスがオンの場合、この価格に資材価格を含めることができます。
- 価格発生元
-
価格の発生元
指定可能な値
- 品目購買データ
- 品目販売データ
- 品目サービスデータ
- 発注先価格帳
- デフォルト価格帳
- 価格構造
- 適用なし
- 外部
- 消費
- 一般価格リスト
- マニュアル
- プロジェクト原価対象
- 契約
- バリアント
- 価格マトリックス
-
[価格発生元] が [価格構造] に設定されている場合の価格マトリックスのマトリックス定義
- 価格マトリックス順序
-
マトリックスタイプについて、マトリックス定義が検索される順序
- 契約
-
購買契約を使用して、特定商品の納入に関する購買元取引先との特定合意を登録します。
契約は次のもので構成されます。
- 一般取引先データが記載され、オプションで関連条件合意が記載された購買契約ヘッダ
- (集中) 価格合意、ロジスティック合意条件、および数量情報が含まれる 1 つ以上の購買契約ライン。品目または価格グループに適用されます。
- ロジスティック合意条件および数量情報が含まれる購買契約ライン詳細。複数会社の法人の特定の保管場所 (倉庫) の品目または価格グループに適用されます。この契約ライン詳細があるのは、法人購買契約の場合だけです。
次のクリック操作が可能です。
- [ ]: 現在リンクされている契約のリンクを解除します。
- [ ]: 契約を購買オーダラインにリンクします。
- 契約位置
-
販売オーダまたは購買オーダでのオーダラインの位置を識別するために使用する番号
- 契約購買オフィス
-
契約にリンクされる購買オフィス
- 契約を無視
-
このチェックボックスがオンの場合、有効な契約が存在しますが、オーダラインにリンクされていません。
このチェックボックスがオンになるのは、次のいずれかの状況にあてはまる場合です。
- 複数の契約が選択対象になっているが、契約がオーダラインにリンクされていない
- リンク済の契約がオーダラインからマニュアルでリンク解除された
注:フィールドが更新されたために契約が自動的にリンク解除された場合は、このチェックボックスがオフになります。
- 資材価格
-
購買オーダラインの合計資材価格
- 資材価格付加費用を除く価格
-
購買オーダラインの初期価格
- 資材価格付加費用
-
購買オーダラインのすべての資材価格付加費用の合計
- すべての資材に実際価格あり
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダラインにリンクされているすべての資材で資材実際価格が利用可能です。
- マルチレベル値引
-
このチェックボックスがオンの場合、このラインにマルチレベル値引が適用されます。
- 通貨
-
購買価格が示される通貨単位
- /
-
品目の購買価格が示される品目単位。この単位は、品目の棚卸単位と異なることがあります。
- オーダ金額
-
合計オーダ額。すべての購買オーダラインの金額から値引額を差し引いたあとの累計値です。
注:バックオーダラインのオーダ数量が変更されると、この変更はオーダ額まで反映されます。ただし、バックオーダラインが取消または削除された場合は、引き続きオリジナルオーダ数量によりオーダ額が決定されます。
- 段階的支払による請求
-
このチェックボックスがオンの場合、品目を段階的支払で請求する必要があります。
このチェックボックスがオンの場合、以下が該当します。
- リンクされているすべての詳細ラインおよびバックオーダラインで、税データと購買のタイプが同じ
-
次のフィールドが空白で、使用できない
- [支払合意]
- [支払条件]
- [支払]
- [自己請求]
- [拡張]
- [原価構成要素]
- [請求]
- [請求日]
- [請求数量]
- [請求額]
注:発注先の段階的支払ラインまたは入庫が購買オーダラインにリンクされると、このチェックボックスは使用できなくなります。
適切なメニューで発注先段階的支払 (tdpur5120m000) セッションを開始し、そこで段階的支払を表示、入力、およびメンテナンスできます。
このセッションで統合チェックボックスもオンにした場合は、先に購買オーダラインを統合する必要があり、その後 [発注先段階的支払 (tdpur5120m000)] セッションで段階的支払を指定できるようになります。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションまたは [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションから取得されます。
- 画像
-
品目の画像。[品目 (tcibd0501m000)] セッションの画像フィールドからデフォルト値が取得されます。
- 未決済残高
-
1 つの特定の取引先に関連したすべての未払請求書の残高
注:バックオーダが作成されるとき、未決済残高は変更されません。ただし、このバックオーダが削除または取り消されるときは、未決済残高はバックオーダ金額で減額されます。
- 通貨
-
未決済残高を表す通貨
- 購買担当
-
関係する購買元取引先の連絡先となる、自社の従業員。購買担当は購買エージェントとも呼ばれます。
- 与信限度額
-
自社が引き受ける、または請求先取引先に対して保険をかける財務上の最大リスク、または請求元取引先が相手に対して受諾する財務上の最大リスク。
オーダを作成するときに、作成した合計金額と請求したオーダが与信限度額を超えていないかが常時チェックされます。限度額を超えると、警告メッセージが表示されます。
- 通貨
-
与信限度額を表示する通貨
- 取消済
-
このチェックボックスがオンの場合、その購買オーダラインは取消済です。
- 取消の処理中
-
このチェックボックスがオンの場合、この購買オーダラインが取り消せなくなります。これは、[発行済] または [請求済] 状況の発注先段階的支払ラインが 1 つ以上含まれるためです。これらのラインの状況が [処理済] になると、購買オーダラインが取り消されます。
購買オーダラインでこのチェックボックスをオンにした場合、発注先段階的支払 (tdpur5120m000) セッションで訂正段階的支払ラインを指定し、請求額を貸方に記入することができます。
- ブロック済
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダラインがブロックされます。
- 仕様
-
このチェックボックスがオンの場合、 仕様が購買オーダラインにリンクされます。
- 標準記述
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダラインに標準品目記述が出力されます。オーダラインテキストも存在する場合、標準品目記述はオーダラインテキストの出力より前になります。
このチェックボックスがオフの場合、オーダラインテキストがある場合は、そのテキストのみがオーダラインに出力されます。
- オーダラインテキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、そのオーダラインにはテキストがリンクされています。
- 貿易コンプライアンスの遵守
-
このチェックボックスがオンの場合、 グローバル貿易コンプライアンスがラインに適用されます。
注:このフィールドは、[貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションの[輸入]チェックボックスがオンの場合にのみ利用可能になります。
- ペグ配分
-
このチェックボックスがオンの場合、 ペグ配分がこの [購買オーダライン] にリンクされます。
注:このセッションのマニュアル変更はリンクされているペグ配分に影響することがあります。この場合、および [プロジェクトペギングパラメータ (tcpeg0100m000)] セッションでマニュアルプロジェクトペグ修正チェックボックスがオンになっている場合、変更理由を指定するウィンドウが表示されます。プロジェクトペグ変更および変更理由コードは原価ペグ監査履歴 (tpctm2500m000) セッションで記録されます。
- 詳細ラインあり
-
このチェックボックスがオンの場合、そのオーダラインは複数の入庫ラインに分割されています。[
] をクリックすると、複数の入庫ラインを表示できます。たとえば、それぞれの入庫に対する個別オーダを生成することなく、大きな数量のオーダを複数の入庫に分割できます。
- 予算例外
-
このチェックボックスがオンの場合、オーダラインの予算チェックが失敗しています。
購買オーダの手順を続行するには、まず予算例外を解決する必要があります。たとえば、予算勘定分配 (tcbgc1100m000) セッションでライン金額またはリンクされた予算勘定分配 (BAD) を変更できます。
注:このチェックボックスは、次に当てはまる場合のみオンにできます。
- [予算管理方針 (tfbgc0110m000)] セッションの [購買オーダ] タブの利用可能予算チェックチェックボックスがオンである
- チェック対象のラインについて十分な予算を利用できない
- [予算管理方針 (tfbgc0110m000)] セッションの予算超過時フィールドが [ブロック] に設定されている
- 統合
-
このチェックボックスがオンの場合、その購買オーダラインは統合待ちの状態です。この購買オーダラインをマニュアルで統合し、統合後の購買オーダラインを承認する必要があります。
注:- このチェックボックスが利用可能になるのは、購買オーダライン品目に対して[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションの統合対象の [マニュアル] チェックボックスと[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの[統合]チェックボックスがオンに設定されている場合のみです。
- [発生元]が [EP] であり、[ペグ配分] チェックボックスがオンの場合、現在のチェックボックスはオンにできません。
- 詳細
-
このチェックボックスがオンの場合、そのオーダラインは複数のライン詳細に分割されています。適切なメニューメニューから [[購買オーダライン (tdpur4601m000)] セッションでさまざまなライン詳細を表示できます。
] を選択すると、ライン詳細を使用するとオーダを複数の入庫に分割できるので、オーダの数量が大量な場合にオーダを個々の入庫ごとに生成せずに済みます。
- リンクデータ
-
このチェックボックスがオンの場合、購買オーダラインには少なくとも 1 件のオーダがリンクされています。
適切なメニューメニューから [[購買オーダライン - リンク情報 (tdpur4502s000)] セッションで表示できます。
] を選択すると、リンクされているオーダを - 承認
-
このチェックボックスがオンの場合、その購買オーダラインは、許可された承認者によって承認済です。
注:その購買オーダの価格関連の情報を変更した場合、このチェックボックスはオフに設定されます。
- 値引率
-
オーダラインの値引率
注:値引には複数のレベルを設けることができます。最初のレベルの値引が比率 (%) の場合は、[ライン値引 (tdpcg0200m200)] セッションに表示される値引率と同じ値がこのフィールドに自動的に入力されます。最初のレベルの値引が金額の場合は、このフィールドは空白になり [値引額] フィールドに値が入力されます。
- 値引額
-
オーダラインの値引額
注:- 値引には複数のレベルを設けることができます。最初のレベルの値引が金額の場合は、[ライン値引 (tdpcg0200m200)] セッションに表示される値引額と同じ値がこのフィールドに自動的に入力されます。最初のレベルの値引が比率 (%) の場合は、このフィールドは空白になり、[値引率] フィールドに値が入力されます。
- 値引額はオーダラインの単位数量ごとに計算されます。たとえば、値引額が 2 でオーダ数量が 10 の場合、値引総額は 20 となります。
- 値引発生元
-
値引の発生元
指定可能な値
- 価格帳値引構造
-
値引は、値引スケジュールのリンク先である価格帳から発生します。
- 外部
-
値引は、外部パッケージから発生します。
- マニュアル
-
値引は、マニュアルで入力されます。
- 契約
-
値引は、契約から発生します。
- 値引構造
-
値引は、値引マトリックスタイプの価格設定管理 (PCG) マトリックスから発生します。詳細は、次の情報を参照してください: 値引マトリックスの設定
- 値引コード
-
値引の適用理由を示す方法。たとえば、顧客が大量のオーダをした場合に値引特典を与えることができます。販売請求書に値引を適用する場合または付加費用を加算する場合には、その理由を示す値引コードを入力できます。
付加費用と値引は、次のものに起因します。
- 標準値引
- 付加費用
- 未払の手数料
- 未払のリベート
- 値引マトリックス
-
[値引発生元] が [値引構造] に設定されている場合の値引マトリックスのマトリックス定義
- 値引マトリックス順序
-
マトリックスタイプについて、マトリックス定義が検索される順序
- 総額
-
合計金額。ここから税金、リベート、値引などを差し引くと正味金額が得られます。総額を求めるには、(帳簿) 価格にオーダ数量を掛け合わせます。
- ライン値引率
-
オーダ (総) 額の割合で表される合計値引額
[ライン値引率] の計算方法は次のとおりです。
[ライン値引額] ÷ (オーダ数量 × 価格) × 100%
- ライン値引額
-
オーダライン値引の結果による値引額。この金額は次の公式で計算されます。
オーダライン値引額 = 数量 × 価格 × オーダライン値引 ÷ 100
この計算結果は丸められます。オーダライン値引額は常にオーダ/数量通貨で示されます。
注:この計算式で使用されるオーダライン値引は、[ライン値引 (tdpcg0200m200)] セッションで入力された値引レベルの合計です。
- オーダ金額
-
取引通貨で示されるオーダラインの正味額。この金額は次の公式で計算されます。
金額 = (数量 × 価格) - オーダライン値引
注:この計算式で使用されるオーダライン値引は、 [ライン値引 (tdpcg0200m200)] セッションで入力された値引レベルの合計です。
- オーダ値引率
-
合計オーダ金額から差し引かれる値引率または値引額
- オーダ値引額
-
そのオーダのオーダライン値引額の合計
- オーダ日
-
オーダがマニュアルで指定された、または自動的に生成された日付
注:- マニュアルで過去または将来の日付に変更できます。
- [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションの [財務会計と経済在庫処理のリンク] フィールドが [標準原価] に設定されている場合は、オーダ日を現在の日付よりも後の日付にすることができません。
- 購買オーダが店頭オーダの場合、オーダ日は標準原価を特定するために使用されます。標準原価が見つからない場合、オーダラインを保存できません。
デフォルト
-
マニュアルオーダ入力
現在の (作成) 日付 -
自動オーダ生成
[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションの購買オーダの生成時に作成日をオーダ日として使用フィールドで指定した日付
- オーダ確認日
-
購買元取引先が購買オーダを確認した日付、または販売先取引先に対して販売オーダが確認された日付
オーダ確認日は、販売業者評価において、オーダ確認客観的評価の計算に使用されます。購買元取引先は、オーダ日とオーダ確認日付との間の時間間隔によって評価されます。
- 価格設定の入庫日
-
オーダラインの標準原価を取得するために使用される入庫日
この日付は次のいずれかです。
- [変更入庫日]
- [変更入庫日] が入力されていない場合は [確認済入庫日]
- [確認済入庫日]が入力されていない場合は[計画入庫日]
この日付を [オーダ日] よりも前にすることはできません。
注:次の条件が満たされる場合、このフィールドはオーダラインの標準原価を取得するために使用されます。
-
[品目 (tcibd0501m000)] セッションの[品目タイプ]が次の値に設定されていない
- [原価]
- [サービス]
- [リスト]
- 購買オーダが外注オーダでない
- [プロジェクト] フィールドが空
- 在庫評価方法フィールドが [在庫評価方法 (whina1100m000)] セッションで [標準原価] に設定されている
これらの条件がすべて満たされているにもかかわらず、標準原価が取得されない場合は、オーダラインを保存できません。
- 決定
-
このチェックボックスがオンの場合、選択したオーダラインは、オーダ値引の合計をオーダに適用するための合計オーダ額の計算には含まれません。
- 適合
-
このチェックボックスがオンの場合、選択されたオーダラインに計算済のオーダ値引率が適用されます。
- 販売業者評価
-
このチェックボックスがオンの場合、 購買オーダラインは、販売業者評価の実行時に評価対象に含まれます。
- 出荷元取引先
-
オーダ商品を組織に出荷する取引先。通常、これは発注先の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の入庫先となるデフォルト倉庫、商品を検査するかどうか、運送業者および関連の購買元取引先が含まれます。
- 住所
-
出荷元取引先の住所
- 窓口
-
出荷元取引先の窓口
- 氏名
-
窓口の氏名
- イントラスタット情報
-
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ
特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。
- 計画入庫日
-
オーダ/スケジュールラインの品目の入庫を計画している計画日。計画入庫日は、オーダ日/スケジュール生成日より前であってはなりません。
注:輸送が購買管理内で発生したことにより、購買オーダラインから輸送オーダが生成された場合、[計画入庫日] は計画積荷降日 (商品が倉庫で利用可能になるべき日付) と見なす必要があります。
- 最小所要入庫日
-
計画者の最少所要の入庫日。このフィールドは、情報提供の目的にのみ使用されます。
- 入庫数量
-
購買単位で表した入庫数量
- 入庫数量
-
棚卸単位で表した入庫数量
- 入金額
-
商品の特定入庫に関する正味ライン金額。正味ライン金額には、税金およびオーダ値引が含まれていません。正味ライン金額は、オーダ通貨で表されます。
計算方法は次のとおりです。
- 合計オーダ値引額を計算し丸めます。
- オーダライン別のオーダ値引額を計算し丸めます。
- 次の式で正味ライン金額を計算します。
(入庫数量 × 価格) - オーダライン別オーダ値引額
- 棚卸単位
-
品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 購買から輸送オーダを生成
-
このチェックボックスがオンの場合、その購買オーダラインから輸送オーダを生成できます。
- 運送業者/LSP
-
輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。
オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。
注:- このフィールドに運送業者を入力した場合に購買オーダから倉庫オーダが生成されると、このフィールドの値が [倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの [運送業者/LSP] フィールドに自動設定されます。運送業者の更新は現在のセッションでのみ可能で、倉庫管理では更新できません。
- このフィールドを空白にした場合は、倉庫管理で運送業者を入力および更新することができます。
- 運送業者固定
-
所定の輸送オーダラインに対してユーザが選択した運送業者を、積荷構築エンジンが上書きしないようにするための輸送のオプション
注:- このチェックボックスをオンにした場合に購買オーダから倉庫オーダが生成されると、[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの [運送業者/LSP 固定] チェックボックスもオンに自動設定されます。このチェックボックスのメンテナンスは現在のセッションでのみ可能で、倉庫管理では行えません。
- このチェックボックスをオフにすると、倉庫管理でこのチェックボックスをメンテナンスできます。
- 経路
-
倉庫から出荷先取引先または出荷元取引先の倉庫への移動ラインとその逆の移動ライン。同一地域または都合のよい経路にあるグループ取引先への経路を使用します。
住所を経路で整理することにより、経路でソートしたピッキングリストと出荷ノートを出力することができます。
注:- このフィールドに経路を入力した場合に購買オーダから倉庫オーダが生成されると、このフィールドの値が [倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの [経路] フィールドに自動設定されます。経路の更新は現在のセッションでのみ可能で、倉庫管理では更新できません。
- このフィールドを空白にした場合は、倉庫管理で経路を入力および更新することができます。
- 輸送サービスレベル
-
以下のような、輸送の期間を表すエンティティ。12 時間以内の納入輸送サービスレベル (オプション) は、以下のように使用されます。
- 積荷の輸送コストを決定する係数として
- 輸送オーダの輸送レートを決定する係数として
このフィールドに輸送サービスレベルを指定して、購買オーダと同じサービスレベルが輸送オーダに確実に使用されるようにします。
注:- このフィールドにサービスを入力した場合に購買オーダから倉庫オーダが生成されると、このフィールドの値が [倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの [輸送サービスレベル] フィールドに自動設定されます。サービスレベルの更新は現在のセッションでのみ可能で、倉庫管理では更新できません。
- このフィールドを空白にした場合は、倉庫管理でサービスレベルを入力および更新することができます。
- 計画積込日
-
出荷元場所で積込が計画されている日付および時刻
注:購買会社が輸送を担当する場合、この日付は発注先が発注先サイトでその商品の準備を完了し、ピックアップ可能にする必要のある日付です。
- 税
-
- 税金分類
-
その取引について、課税設定の例外を定義するために使用できるオーダヘッダおよびオーダラインの属性。請求元および請求先取引先からデフォルトの税金分類が取得されます。
たとえば、税金分類を使用して次のことを示すことができます。
- 請求元取引先への支払は源泉徴収税および社会献金の対象になります。
- 自社にとって同一の税的側面を持つ取引先、たとえば、外注先またはエージェントなどをグループ化するには
- 販売オフィスまたはサービスオフィスの所在地の国以外の国で支払う必要のある税金
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、購買オーダヘッダから設定されます。
- 免税
-
このチェックボックスがオンの場合、 免税が適用されます。
注:[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの [免税レベル] パラメータの設定値によって次のように異なります。
- パラメータの設定値が [制限付] になっていて、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード] は [税金処理 (tctax0138m000)] セッションの [免税 購買] フィールドの値がデフォルト値となります。このチェックボックスをマニュアルでオフにした場合、税金コードは変更されません。
- パラメータの設定値が [拡張] で、このチェックボックスをマニュアルでオンにした場合、[税金コード] は変更されません。このチェックボックスをマニュアルでオフにすると、[免税理由] フィールドと [免税証明書] フィールドは、内容が消去されて使用不可になります。
- 課税国
-
税目的で使用する国
- 自己の税金番号
-
法人または法人企業の識別に使用される番号。登記済の企業には、税務当局から税金番号が割り当てられています。取引先の税金番号を知っている必要があります。税金番号のない取引先は、個人として扱われます。
- 税金コード
-
購買オーダラインに適用する税金コード
- 取引先課税国
-
取引先の税金 ID が登録されている国
- 取引先税金番号
-
取引先の税金 ID
注:取引先の税金 ID は発効日です。取引先の税金 ID を正しく決定して表示するために、計画入庫日を使用します。
- 免税理由
-
自社が売上税を免除される理由
注:- このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで [免税レベル] パラメータが [拡張] に設定されている場合のみ適用されます。
- このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの [検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。
- 理由コードは、[オーダ日] によって評価されるため、[免税] タイプのコードにし、有効な日付にする必要があります。
- 免税証明書
-
ユーザの免税証明書
注:- 請求書に免税理由が出力されます。
- このフィールドは、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションで [免税レベル] パラメータが [拡張] に設定されている場合のみ適用されます。
- このフィールドには、[税金パラメータ (tctax0100m000)] セッションの [検索順序 (税金ライブラリ)] グループボックスで定義されているように、税金詳細の取得に使用される方法がデフォルト値として入ります。
- 輸入仕入原価
-
- 輸入仕入原価分類
-
ユーザがロジスティック処理を特定の輸入仕入原価セットにリンクできる属性。その取引の輸入仕入原価設定より優先されます。必要な場合、ユーザは輸入仕入原価分類を指定し、取引でこの分類を使用できます。
- 輸入仕入原価額
-
納入および倉庫への入庫までの品目の調達に関連付けされたすべての原価の合計。通常、輸入仕入原価には、輸送費、保険費用、関税、および処理コストなどが含まれています。
輸入仕入原価は複数の輸入仕入原価セットの一部とすることができます。
- 段階的支払額
-
購買オーダラインにリンクされている発注先段階的支払の合計金額
注:適切なメニューで [発注先段階的支払] をクリックすると、発注先段階的支払 (tdpur5120m000) セッションで段階的支払を表示できます。
- 請求
-
各請求書の識別番号。これは取引タイプコードの番号と、特定オーダタイプの請求書に使用されるシリーズの先頭空番号との組合せです。
- 請求日
-
請求書が出力される日付
- 請求数量
-
購買オーダラインの請求数量 (購買単位で表示)
注:[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションで購買オーダラインが処理されると、この請求数量は増加します。
- 請求数量
-
購買オーダラインの請求数量 (棚卸単位で表示)
注:[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションで購買オーダラインが処理されると、この請求数量は増加します。
- 請求額
-
購買オーダラインの請求金額 (オーダ通貨で表示)
注:[納入済購買オーダの処理 (tdpur4223m000)] セッションで購買オーダラインが処理されると、この請求金額は増加します。
- 自己請求
-
このチェックボックスがオンの場合、購買元取引先に発行する購買オーダラインに自己請求が適用されます。
このチェックボックスがオフの場合、購買請求書は購買元取引先によって作成され、送られてきます。
- 請求開始時点
-
購買オーダラインの自己請求請求書が生成可能となる時点を指定できます。
-
[検査]
自己請求は、商品が検査および承認された後に生成できます。 -
[入庫]
自己請求は、商品が入庫および消費された後に生成できます。
-
- 自己請求日タイプ
-
[自己請求] チェックボックスがオンの場合、このフィールドを使用して自己請求支払の基準となる日付を定義します。自己請求請求書では、入庫日または出荷日のいずれかを請求日として使用できます。
- 自己請求方法
-
[自己請求]チェックボックスがオンの場合、自己請求の実行方法を決定する自己請求方法を選択する必要があります。
自己請求方法により、特に請求書を構成する基準、請求間隔、出力メディアなどが決定されます。
- 支払
-
このフィールドを使用して、購買オーダを発行する購買オフィスと発注先の間の支払を定義します。
注:- オーダラインの [外注] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは [貨物引換払] に設定されます。
- [購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで該当するオーダタイプに対して [顧客支給資材] チェックボックスがオンの場合は、このフィールドが [支払なし] に設定されます。
- [購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションで該当するオーダタイプに対して [委託補充] チェックボックスがオンの場合は、このフィールドが [使用払] に設定されます。
-
次のオーダタイプでは、このフィールドを [貨物引換払] に設定することはできません。
- 委託補充
- 委託支払
- 返品不合格品 ([発注先に支払可能] が適用する場合を除く)
-
次の条件に当てはまる場合、このフィールドを [使用払] に設定することはできません。
- 納入が倉庫に対するものではない
- 納入がプロジェクト倉庫に対するものである
- 販売先取引先が倉庫にリンクされている
- 返品オーダラインの数量が 0 未満である
- 品目が原価、サービス、工具、または外注品目である
- [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションの [倉庫管理に発行] チェックボックスが品目に対しオフになっている
-
次の条件に当てはまる場合、このフィールドを [支払なし] に設定することはできません。
- 納入が倉庫に対するものではない
- 納入がプロジェクト倉庫に対するものである
- 販売先取引先が倉庫にリンクされている
- オーダが [購買支払] オーダである
- オーダが入庫委託補充オーダである
- 品目が原価、サービス、工具、または外注品目である
- [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションの [倉庫管理に発行] チェックボックスが品目に対しオフになっている
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[オーダ条件 (tctrm1130m000)] セッションから取得されます。
指定可能な値
- 貨物引換払
- 使用払
- 支払なし
- 適用なし
- 所有者
-
購買オーダライン品目の所有者
[支払] フィールドが [使用払] または [支払なし] に設定されているか、購買オーダラインが VMI 直送ラインであるか、もしくはサービス外注がラインに適用する場合にのみ、所有者を指定できます。
注:このフィールドは、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] 詳細セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合にのみ使用可能になります。
デフォルト
デフォルト所有者は、次のように決定されます。
-
[支払] が [使用払] の場合
デフォルト値がこのセッションの [購買元取引先] から取得されます。 -
[支払] が [支払なし] の場合
デフォルト値がこのセッションの [購買元取引先] から取得されます。 - 購買オーダラインに顧客支給資材が含まれている場合、デフォルト値は最上位需要の販売オーダの販売先取引先から取得されます。
-
VMI 直送
デフォルト値は、リンクされている販売オーダの [販売先取引先] から取得されます。 -
サービス外注
デフォルト値は、リンクされているサービスオーダの番号または作業オーダから取得されます。
-
- 返品の所有権
-
このフィールドを使用して、商品を返品する必要がある場合の商品の所有権を定義します。
購買オーダの [支払] フィールドの値に基づき、所有者は 「会社」 ([貨物引換払])、「発注先」 ([使用払])、または 「顧客」 ([支払なし]) のいずれかになります。倉庫管理では、この [返品の所有権] フィールドを使用して、返品する必要のある在庫が決定されます。
注:- [支払] フィールドが [貨物引換払] に設定されている場合、このフィールドは [会社所有] に設定されます。
- [支払] フィールドが [支払なし] に設定されている場合、このフィールドは [委託] または [顧客所有] に設定されます。
指定可能な値
- 会社所有
-
会社所有
- 委託
-
委託
- 顧客所有
-
顧客所有
- 出庫済として返品
-
たとえば製造出庫済の品目よりも所要品目の数が少なかったなどの理由により、品目が製造環境から倉庫に返品された場合、出庫時の本来の所有者が再度所有者になります (品目が損傷していない場合)。
- 繰延
-
発注先から顧客に所有権が転送される日付はまだ不明です。変更日は品目のピッキングが済んだ後に決まり、商品転送に関与する両方の倉庫タイプおよび発注先と顧客の間の契約によって左右されます。
- 適用なし
-
自己組織が在庫を所有します。所有権処理では、非所有在庫のみを参照します。
- 支払 (内部)
-
このフィールドを使用して、購買オーダを発行する購買オフィスと、購買オーダが入庫する倉庫の間の支払を定義します。
このフィールドは、購買オフィスと倉庫が異なる企業単位に属する場合のみ適用可能です。
注:- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [内部所有権] チェックボックスがオンの場合のみ、このフィールドを定義できます。
-
次の条件に当てはまる場合、このフィールドは [適用なし] に設定されます。
- [支払] フィールドが [支払なし] に設定されている
- 返品オーダラインの数量が 0 未満である
- オーダラインの [外注] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは [貨物引換払] に設定されます。
- 購買元取引先が内部取引先である場合、このフィールドを [使用払] に設定することはできません。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[オーダ条件 (tctrm1130m000)] セッションから取得されます。
指定可能な値
- 貨物引換払
- 使用払
- 支払なし
- 適用なし
- 支払 (直送)
-
このフィールドを使用して、購買オーダを発行する購買オフィスと顧客の間の支払を定義します。
このフィールドは、サードパーティにより商品が顧客のサイトにある VMI 倉庫に直送されるために、購買オーダが発注先のサイトで作成された場合に適用されます。
注:- [導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [外部所有権] チェックボックスがオンの場合のみ、このフィールドを定義できます。
- 倉庫にリンクされた販売先取引先がない場合、または納入が倉庫に対するものではない場合、このフィールドは [適用なし] に設定されます。
- 倉庫に販売先取引先がリンクされている場合は、このフィールドを [適用なし] に設定することはできません。
- 直送が企業計画によって計画され、このフィールドが [貨物引換払] に設定されている場合、購買オフィスと商品の入庫側の間の支払を処理するために販売オーダが生成されます。
デフォルト
倉庫に販売先取引先がリンクされている場合、このフィールドの値は [オーダ条件 (tctrm1130m000)] セッションから取得されます。
指定可能な値
- 貨物引換払
- 使用払
- 支払なし
- 適用なし
- 元帳勘定
-
財務取引を記録したり、レポートや分析用に取引金額を累計する目的で使用する登録。元帳勘定では、取引を収益、費用、資産、負債などに分類します。
次の条件に当てはまる場合のみ、元帳勘定を入力できます。
- 品目が原価品目であるか、サービス品目である
- [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで元帳勘定項目の元帳コードの使用チェックボックスがオフになっている
次の場合、元帳勘定は入力できません。
- LN プロジェクトが使用されている場合
- 購買オーダがLN サービスで生成された場合
- 購買オーダのタイプが直送の場合
注:- 元帳勘定の入力は任意です。
- その会計取引の財務会社に元帳勘定が登録されているかが LN 財務会計によってチェックされます。使用される財務会社は、財務部または購買オフィスによって決まります。
- 商品の入庫後は元帳勘定を変更できなくなります。
- ディメンション 1
-
このフィールドは、使用するこのディメンションタイプのディメンションの選択に使用します。
次の条件に当てはまる場合のみ、元帳勘定とディメンションを入力できます。
- 品目が原価品目であるか、サービス品目である
- [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで元帳勘定項目の元帳コードの使用チェックボックスがオフになっている
次の場合、元帳勘定およびディメンションは入力できません。
- LN プロジェクトが使用されている場合
- 購買オーダがサービスで生成された場合
- 購買オーダのタイプが直送の場合
注:- 元帳勘定とディメンションの入力は任意です。
- その会計取引の財務会社に元帳勘定が登録されているかが財務会計によってチェックされます。使用される財務会社は、財務部または購買オフィスによって決まります。
- 商品の入庫後は元帳勘定を変更できなくなります。
- 倉庫
-
商品を収容する場所。各倉庫に対して、住所データおよびそのタイプに関するデータを入力できます。
- 入庫住所
-
商品が入庫される住所
注:[倉庫 - ドック位置 (whwmd2120m000)] セッションで定義できるドック位置 (入庫場所) が倉庫にある場合、該当する入庫場所の住所が定義されているかどうかがチェックされます。定義されている場合、この入庫住所がデフォルトで表示されます。定義されていない場合、倉庫住所が表示されます。
- ロット選択
-
オーダラインのロット品目に設定できる特定の条件
条件には次のものがあります。
-
[任意]
入庫または出荷される商品は、特定のロット条件の影響を受けません。複数のロットを使用できます。 -
[同一]
受取または出荷にはどのロットでも選択できますが、受取全体、または出荷全体で同じロットである必要があります。 -
[特定]
特定の 1 つのロットのみを受取または出荷できます。
注:倉庫が WMS 管理の場合、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの [同一ロット選択] および [特定ロット選択] チェックボックスにより、このフィールドで [同一] または [特定] の値を選択できるかどうかが決まります。
-
- ロット
-
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- シリアル番号
-
単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
次の場合、このフィールドは使用できません。
- [倉庫]フィールドが空白
- [ロット選択] フィールドが [同一]
- [外注] チェックボックスがオフである。ただし、購買オーダラインが返品オーダラインである場合を除く
- 在庫処理
-
このフィールドは、完全な品目またはその構成要素が入庫済かを示します。
構成要素の入庫では、必ずしも最上位レベルの部品表 (BOM) 構成要素が入庫されるとは限りません。非ファントム構成要素が見つかるまで、部品表のトップダウンスキャンが実行されます。部品表がファントム品目のみで構成されている場合は、いちばん低いレベルの部品表構成要素が転記されます。
注:次の場合、このフィールドは [構成要素別] には設定できません。
- 倉庫が WMS 管理で、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの倉庫の [入庫部品表/リスト品目] チェックボックスがオフ
- 購買オーダが、WMS 管理倉庫を持つ返品オーダで、[倉庫管理システムインタフェースパラメータ (whwmd2105m000)] セッションの倉庫の [出庫部品表/リスト品目] チェックボックスがオフ
- [支払] フィールドが [使用払] に設定されている
- 発行日
-
オーダを倉庫管理に発行する計画日。発行日は、計画入庫日から倉庫の入庫リードタイムを差し引いて計算されます。
- 確認済入庫日
-
品目の入庫日。購買元取引先により確認されるか、販売先取引先に対して確認されます。
この日付は、さまざまな目的で使用されます。
- 販売業者評価を決定する基準の 1 つとして
- オーダラインの確認済入庫日のデフォルト値として
- 督促状の出力の参照日として
- 変更入庫日
-
発注先が合意した入庫日に応じることができず、新しい入庫日を決める場合に使用される新しい入庫日。計画入庫日または確定入庫日とともに、変更入庫日は販売業者評価および計画在庫移動を決定する基準です。加えて、この日付は督促手順でも使用されます。
- 受渡条件
-
商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。
- 権利移動地点
-
法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。
- 関税値
-
輸出品目の値に基づいて徴収される税
関税値は、関税チェックの際に使用されます。このフィールドに値が入力されている場合、関税を通過するときに関税値を計算する必要がありません。これにより、時間と輸送費を節約できます。
直送の場合、関税値が販売オーダから購買オーダに伝えられます。この場合、購買オーダで関税値を変更することはできません。詳細は、次の情報を参照してください: 直送。
注:関税値は、商品が倉庫管理で納入される場合にのみ適用されます。このフィールドに値が入力されている場合に、倉庫管理にオーダを発行すると、この関税値が倉庫管理のデフォルト値になります。
注:資材フローの有無に関わらず外注の場合、この値は輸入仕入原価基準の計算で使用されます。
デフォルト
このフィールドには、品目の購買価格の値が自動的に入力されます。購買価格が 0 の場合、品目の標準原価がデフォルトで表示されます。
関税値は次のように計算されます。
価格 - オーダライン値引 - オーダヘッダ値引
デフォルト値はマニュアルで変更できます。
たとえば、次のような場合に関税値を変更できます。
- ある会社が、保証の対象に含まれる予備部品を納入するとします。その予備部品の価格は 0 ですが、関税値の適用の結果として予備部品の金額が 0 より大きい値になった場合には関税値を変更できます。
- ある会社が、国外の取引先に機械を貸し出すとします。このサービスの価格は 0 ですが、関税値の適用の結果として機械の金額が 0 より大きい値になった場合には関税値を変更できます。
注:- [購買オーダの出力 (tdpur4401m000)] が該当するオーダ手順に関する自動化された活動の場合、関税値は出力されません。オーダ手順活動の詳細は、購買オーダタイプ (tdpur0694m000) を参照してください。
- [購買オーダ (tdpur4100m900)] セッションで Ctrl + P キーを押すか、出力ボタンをクリックして [購買オーダのプレビュー] を選択することで購買オーダデータを出力した場合、関税値は出力されません。
- 電子データ交換 (EDI) またはビジネスオブジェクト文書 (BOD) メッセージを使用して、発注先に購買オーダを送信できます。この際に、[関税値] (tdpur401.cuva) を含める必要がある場合は、必ずプロトコルを調整してください。
- 検査
-
このチェックボックスがオンの場合、このオーダラインの品目は入庫時に検査する必要があります。
次の場合には、このチェックボックスは使用不能になります。
- 品目タイプが [原価]、[サービス]、または [リスト]
- 購買オーダタイプに対して、購買オーダタイプ (tdpur0194m000) セッションの [直送] チェックボックスがオン
- 購買オーダタイプに対して、[購買オーダタイプ (tdpur0194m000)] セッションの [コレクトオーダ] チェックボックスがオン
- 現行セッションの [在庫処理] フィールドの設定が [構成要素別]
注:この品目について購買オーダラインを作成すると、このチェックボックスには、デフォルトで、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの [検査] チェックボックスと同じ値が入力されます。品目と取引先の組合せが [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで指定されない場合、このチェックボックスは、同じチェックボックスが [出荷元取引先 (tccom4121s000)] セッションと [品目 - 購買 (tdipu0601m000)] セッションでもオンに設定されている場合のみオンになります。
- 適合レポート
-
品目にリンクされた適合レポート
注:このセッションの[検査]チェックボックスがオンの場合のみ、適合レポートコードを指定できます。
デフォルト
適合レポートコードのデフォルト値は、次の場所から取得されます。
- [購買契約ライン (tdpur3101m000)] セッション
- 品目に初回品検査 (FAI) が適用する場合、特定初回品検査ルール (qmptc0116m100) セッション
- [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッション
- [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッション
- 出荷
-
商品が発注先 ASN に基づいて入庫されるとき、事前出荷通知 (ASN) 処理で倉庫管理によって作成される出荷のコード
- 発注先事前出荷通知番号
-
購買元取引先の ASN 番号
- 入庫番号
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商品のすべての入庫ごとに割り当てられる連番
- 入庫ライン番号
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倉庫管理の入庫番号にリンクしている入庫ラインの番号。入庫は、[入庫 (whinh3512m000)] セッションで登録できます。
- 実際入庫日
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オーダされた商品が入庫される日付
- 手持在庫
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1 つまたは複数の倉庫内にある商品の物理量。保留在庫も含みます。
- 手持在庫
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在庫数量を表す棚卸単位
- オーダ済在庫
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計画された入庫。在庫が入庫され、入庫勧告が作成されます。ただし、この勧告はまだ発行されません。この数量は、経済在庫に含まれます。
- 引当済在庫
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出庫オーダラインに引き当てられている全倉庫中の在庫。在庫が出荷されると (倉庫を出ると)、引当が削除されます。標準引当、またはソフト引当とも言います。保管場所引当済在庫も参照してください。
保管場所引当も参照してください。
- 約定引当在庫
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オーダに対する在庫の予約。倉庫内の商品の実際の保管状況は考慮されません。以前は固定引当と呼ばれていました。
- 承認済数量
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購買単位で表される、承認済の入庫品目の数
注:- 倉庫管理で入庫が実行されなかった場合、このフィールドには入庫数量が自動的に入力されます。
- [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 承認済数量
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棚卸単位で表される、承認済の入庫品目の数
注:- 倉庫管理で入庫が実行されなかった場合、このフィールドには入庫数量が自動的に入力されます。
- [在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 不合格数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格数量の合計から後に合格となった数量を差し引き、購買単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 不合格数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格数量の合計から後に合格となった数量を差し引き、棚卸単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 返品済不合格数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所から購買元取引先に返品された不合格数量の合計を購買単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 購買単位
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所から購買元取引先に返品された不合格数量の合計を棚卸単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 破壊済不合格数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所で廃棄された不合格数量の合計を購買単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 購買単位
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、不合格品目保管場所で廃棄された不合格数量の合計を棚卸単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 不合格品目保管場所の数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、現在不合格品目保管場所に存在する数量の合計を購買単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- 購買単位
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、現在不合格品目保管場所に存在する数量の合計を棚卸単位で表した値
注:[在庫処理パラメータ (whinh0100m000)] セッションの [発注先に支払可能] チェックボックスがオンの場合、このフィールドは非表示になります。
- バックオーダ数量
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その購買オーダラインのうち、オーダされ確認済になったバックオーダ数量の合計を購買単位で表した値
例
当初のオーダ品目 12 個 最終入庫 6 個 バックオーダ数量 6 個 バックオーダを 6 個ではなく 4 個にする場合、[見込購買バックオーダ (tdpur4101m700)] セッションの [確認予定バックオーダ数量] フィールドに 4 を入力してバックオーダを確認すると、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの [バックオーダ数量] フィールドに 4 と表示されます。
バックオーダ品目 4 個のうち 3 個を入庫した場合、[バックオーダ数量] フィールドの値は 4 (オーダ済および確認済の合計バックオーダ数量) のままですが、[確認予定バックオーダ数量] フィールドの値は 1 (未処理の合計バックオーダ数量) に変わります。
次に、[見込購買バックオーダ (tdpur4101m700)] セッションの [確認予定バックオーダ数量] フィールドで見込バックオーダ数量を 1 から 0 に変更すると、[バックオーダ数量] フィールドの値が 3 に、[確認予定バックオーダ数量] フィールドの値が 0 に変わります。
- バックオーダ数量
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その購買オーダラインのうち、オーダされ確認済になったバックオーダ数量の合計を棚卸単位で表した値
- 確認予定バックオーダ数量
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、未確認の見込バックオーダ数量の合計を購買単位で表した値
例
当初のオーダ数量 10 個 最終入庫 6 個 要確認バックオーダ数量 4 個 バックオーダを確認 4 個 要確認バックオーダ数量 0 個 - 購買単位
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このオーダライン (リンクされた詳細ラインおよびバックオーダラインを含む) に関し、未確認の見込バックオーダ数量の合計を棚卸単位で表した値
例
当初のオーダ数量 10 個 最終入庫 6 個 要確認バックオーダ数量 4 個 バックオーダを確認 4 個 要確認バックオーダ数量 0 個 - 活動
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ある活動の一意の識別コード
- 要素
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要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
- 拡張
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プロジェクトのうち、変更、暫定金額、決済対象数量、変動決済など、請求に関して特別な処理が行われているプロジェクトの部分。拡張は 1 つ以上の予算ラインに所属できます。
注:このセッションで[ペグ配分]チェックボックスがオンの場合、このフィールドは空になり使用できません。
- 原価構成要素
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原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
- 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
- 製造差異を計算する
- 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
- [作業費]
- [材料費]
- [付加費用]
- [一般費用]
- [適用なし]
注:組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
注:このセッションで[ペグ配分]チェックボックスがオンの場合、このフィールドは空になり使用できません。
- 購買タイプ
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実施された購買の種類を識別し、これにより支払手形を識別することができる購買オーダプロパティ。このプロパティを使用して、請求書が作成されたときに購買を正しい買掛金勘定科目に転記します。購買請求書を転記するために、LN は購買オーダラインにリンクされた購買タイプから統制勘定を取得します。
注:それぞれの購買タイプには 1 つの統制勘定が定義されています。このため、購買請求書の転記時には、その購買タイプが取得されて、転記に使用する必要のある統制勘定が判別されます。
- 支払条件
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請求書の支払方法に関する合意事項
支払条件には、次の項目が含まれます。
- 請求書の支払を完了しなければならない期間
- 指定期間内に請求書の支払が完了した場合に保証される値引
支払条件によって、次の計算が可能になります。
- 支払期限の日付
- 値引期間が終了する日付
- 値引額
デフォルト
次のデフォルトロジックが適用されます。
- 購買オーダラインが納入契約から生成される場合、支払条件のデフォルト値は契約ヘッダから取得されます。
- 購買オーダラインが見積依頼 (RFQ) から生成される場合、支払条件のデフォルト値は見積依頼から取得されます。
- 購買オーダラインが返品オーダラインの場合、支払条件のデフォルト値は [請求元取引先 (tccom4122s000)] セッションの貸方票の支払条件フィールドから取得されます。
- 購買オーダラインが別の発生元から生成される場合、またはマニュアルで入力される場合、次のデフォルト値順序が適用されます。
- 契約が購買オーダラインにリンクされている場合、支払条件のデフォルト値は契約ヘッダから取得されます。
- 支払条件のデフォルト値は、購買オーダヘッダから取得されます。
- 総勘定元帳
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元帳勘定、およびそれに対応するディメンションを表します。元帳コードは、勘定科目表の構造に不慣れなユーザに元帳勘定を示すために使用されます。
元帳コードを特定のロジスティック取引にリンクすることができます。このような統合取引は元帳コードの元帳勘定とディメンションに直接マップされ、マッピング処理には含まれません。
次の条件に当てはまる場合のみ、元帳コードを入力できます。
- 品目が原価品目であるか、サービス品目である
- [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで元帳勘定項目の元帳コードの使用チェックボックスがオンになっている
次の場合、元帳コードは入力できません。
- LN プロジェクトが使用されている場合
- 購買オーダがLN サービスで生成された場合
- 購買オーダのタイプが直送の場合
注:- 元帳コードの入力は任意です。
- その会計取引の財務会社に元帳コードが登録されているかが LN 財務会計によってチェックされます。使用される財務会社は、財務部または購買オフィスによって決まります。
- 商品の入庫後は元帳コードを変更できなくなります。
- 支払合意
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請求額の支払方法の定義の仕方。この合意には、請求額の一部に対してそれぞれ適用される支払方法および支払通貨が含まれます。
たとえば、請求額の初回支払を支払方法 PM1 に従って銀行経由で支払い、残余額の 40% を支払方法 PM2、残りの 60% を支払方法 PM3 に従って支払手形で支払うように、支払合意を定義することができます。
- 確認
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購買オーダ承認のコード
- 変更オーダ連番
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購買オーダまたは販売オーダに対する変更が発生した場合に割り当てられる番号
- 変更理由
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変更された購買伝票 (ライン) または伝票オーダ (ライン) に割り当てることができる理由
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションにある次のいずれかのフィールドから取得されます。
- 追加オーダラインのデフォルト変更理由コード
- 変更オーダラインのデフォルト変更理由コード
- 取消オーダラインのデフォルト変更理由コード
注:必要に応じて、デフォルトの変更理由コードを上書きできます。
- 変更タイプ
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変更された購買伝票 (ライン) または販売伝票 (ライン) の変更のタイプを示すインジケータ
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションにある次のいずれかのフィールドから取得されます。
- 追加オーダラインのデフォルト変更タイプ
- 変更オーダラインのデフォルト変更タイプ
- 取消オーダラインのデフォルト変更タイプ
注:必要に応じて、デフォルトの変更タイプコードを上書きできます。
- 販売先取引先
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この供給オブジェクトが需要ペギングされた販売先取引先
現行オーダで供給される品目を使用して、このフィールドに表示された販売先取引先のオーダを充足できます。
- 出荷先取引先
-
この供給オブジェクトが需要ペギングされた出荷先取引先
現行オーダで供給される品目を使用して、このフィールドに表示された出荷先取引先のオーダを充足できます。
- ビジネスオブジェクトタイプ
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このオーダが需要ペギングされたオーダのタイプ
注:次のフィールドは、常に組み合わせて使用します。これらのフィールドの組合せによって対応するオーダやオーダラインを識別します。
- [ビジネスオブジェクトタイプ]
- [ビジネスオブジェクト]
- [ビジネスオブジェクト参照]
指定可能な値
- サービス (マニュアル)
- メンテナンス販売オーダ
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メンテナンス販売オーダ
- メンテナンス販売 (マニュアル)
- メンテナンス作業オーダ
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メンテナンスオーダ
- メンテナンス作業オーダ (マニュアル)
- 販売オーダ
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販売オーダ
- 販売スケジュール
-
販売スケジュール
- 適用なし
- 販売 (マニュアル)
- サービスオーダ
-
サービスオーダ
- ビジネスオブジェクト
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このオーダ内の品目が需要ペギングされたオーダまたはオーダライン
注:次のフィールドは、常に組み合わせて使用します。これらのフィールドの組合せによって対応するオーダやオーダラインを識別します。
- [ビジネスオブジェクトタイプ]
- [ビジネスオブジェクト]
- [ビジネスオブジェクト参照]
- 参照
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この供給オブジェクトが需要ペギングされた参照コード
現行オーダにより供給された品目を使用してのみ、このフィールドに表示されている参照により指定された需要を充足できます。
このフィールドは、次の 2 とおりの方法で使用できます。
- [販売先取引先] フィールドが入力済の場合、[参照] フィールドを使用して顧客定義による参照コードが記録されます。
- [販売先取引先] フィールドが空の場合、[参照] フィールドを使用して内部参照が記録されます。
参照コードを使用すると、一連の部品の工順が異なる場合 (たとえば、一部の部品が外注先に輸送されて後で返却される場合) でも、それらの部品を互いにリンクしたままにできます。
- オプションリスト ID
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構成済品目のオプションと特徴の ID。この ID は、需要と供給を一致させるために品目仕様で使用されます。
注:オーダ済の構成品目から逸脱した構成品目の入庫に対処するために購買オーダで使用されるオプションリスト ID です。
次のオプションを指定できます。
- 逸脱した構成品目は、予測外の倉庫入庫として入庫され、発生元が [入庫] の購買オーダとして [購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションに登録されます。これにより、逸脱した品目はスケジュールラインで入庫されなくなり、スケジュールラインは正しい構成品目を入庫するためにオープンのままになります。
- 逸脱した構成品目はスケジュールラインで入庫されますが、後から返品オーダで返品されます。
したがって、このフィールドを指定できるのは、[購買オーダ (tdpur4100m000)] セッションで購買オーダの[発生元]が[入庫]であるか、購買オーダが[返品在庫]オーダタイプの返品オーダである場合に限ります。
[オプションリスト] をクリックすると、構成済品目のオプションおよび特徴がオプションリスト (tcibd4522m000) セッションに表示されます。
- 手持在庫
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[倉庫] で引き当てられた手持在庫 (購買単位で表示)
- 購買単位
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[倉庫] で引き当てられた手持在庫 (棚卸単位で表示)
- オーダ済在庫
-
ハードペギングされ、[倉庫] に入庫される供給オーダの合計数量 (購買単位で表示)
- 購買単位
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ハードペギングされ、[倉庫] に入庫される供給オーダの合計数量 (棚卸単位で表示)
- 未引当
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[倉庫] で引き当てられていない手持在庫 (購買単位で表示)
- 購買単位
-
[倉庫]で引き当てられていない手持在庫 (棚卸単位で表示)
- 追加情報
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- 追加フィールド
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さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は[出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
[拡張追加情報] をクリックすると、拡張追加情報 (tcstl2110m000) セッションで購買伝票にリンクされている追加情報フィールドがすべて表示されます。