契約に基づく見積依頼の生成 (tdpur3201m000)

セッションの目的: 次の内容を実行します。

  • 購買契約ライン見積依頼 (RFQ) にコピーする
  • 生成された見積依頼を指定範囲の取引先にリンクする

契約期間が終了する場合は、契約を更新するために、契約を見積依頼にコピーし、その見積依頼を購買元取引先に送付することができます。

注: 

契約が法人購買契約である場合は、購買契約ラインのみがコピーされ、リンクされている購買契約ライン詳細はコピーされません。

ボタン

コピー元の契約は、一連の範囲で選択することも、個別に選択することもできます。特定の契約をコピーするには、[特定の契約] をクリックします。[特定購買契約番号の入力 (tdpur3820s000)] セッションが開始され、コピー元として最大 10 件の契約を選択できます。

別の契約を選択してコピーするには、[選択のリセット] をクリックします。これにより、[特定購買契約番号の入力 (tdpur3820s000)] セッションで行った選択が無効になります。新規の選択をするには、[特定の契約] をクリックします。

また、一連の範囲の取引先または個別の取引先を選択して見積依頼にコピーすることもできます。特定の取引先をコピーするには、[契約特定取引先] をクリックします。[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションが開始され、コピー元として最大 10 件の取引先を選択できます。

別の取引先を選択してコピーするには、[契約BPのリセット] をクリックします。これにより、[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションで行った選択が無効になります。新規の選択をするには、[契約特定取引先] をクリックします。

生成された見積依頼を、選択範囲の取引先にリンクおよび送信することができます。特定の取引先にリンクするには、[見積依頼特定 BP] をクリックします。[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションが開始され、リンク先として最大 10 件の取引先を選択できます。

別の取引先を選択してリンクするには、[RFQ BP のリセット] をクリックします。これにより、[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションで行った選択が無効になります。新規の選択をするには、[見積依頼特定 BP] をクリックします。

承認済発注先リスト基準

このチェックボックスがオンの場合、生成された見積依頼 (RFQ) は、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで該当品目の購買元取引先として承認されている取引先にリンクされます。

注: 

このチェックボックスがオフの場合、 [見積依頼特定 BP]ボタンが有効化されます。このボタンをクリックすると[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションが開始され、生成された見積依頼にリンクする特定の取引先を選択できます。

見積依頼シリーズ

生成する見積依頼のシリーズ

最大入札者数

生成済の見積依頼にリンクする購買元取引先の最大数を指定します。

基準セット

見積依頼にリンクする見積依頼基準セット

見積依頼作成済の契約を無視

このチェックボックスがオンの場合、選択した購買契約ラインを見積依頼にコピーするときに、すでに見積依頼が作成されている購買契約がコピー元から除外されます。

このチェックボックスがオフの場合、すでに見積依頼が作成されている購買契約であっても、その契約ラインのコピーを使用して新しい見積依頼が作成されます。

終了契約ラインを含む

このチェックボックスがオンの場合、 [終了]状況の購買契約ラインも見積依頼にコピーされます。

入札者

契約にリンクする取引先を指定します。

注: 
  • [承認済発注先リスト基準]チェックボックスをオフにした場合のみ、このフィールドを指定できます。
  • 生成された見積依頼を特定の取引先にリンクするには、[見積依頼特定 BP]をクリックします。[特定入札者の入力 (tdpur1821s000)] セッションが開始され、リンク先として最大 10 件の取引先を選択できます
見積依頼に購買オフィスを入力

このチェックボックスがオンの場合、生成された見積依頼に購買オフィスが自動的に入力されます。

契約タイプ

見積依頼にコピーする契約のタイプを選択します。

次のオプションを指定できます。

  • 通常契約
  • 特別契約
  • 両方