購買発行ライン (tdpur3121m100)
セッションの目的: 購買発行ラインを表示します。表示される内容は購買発行 (tdpur3620m000) セッションのフィルタ設定に基づきます。
ラインをダブルクリックすると、購買発行ライン (tdpur3121m000) セッションが開始されます。
- 出庫日までの日数
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発行日から現在の日付までの日数
注:- マイナスの値が表示される場合は、発行の期日をすでに過ぎており、発行日からの日数が表示されます。
- 発行状況が、[送付済]に設定されている場合、このフィールドには値は指定されません。
- 発行
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購買発行の番号
デフォルト値
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行]フィールドから取得されます。
- 発行改訂
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発行の改訂を一意に識別する番号。発行改訂番号は、取引先に送付される更新を示します。
最初のスケジュール発行の発行改訂番号は常にゼロです。改訂されたスケジュール発行ごとに、新しい発行改訂番号が自動的に割り当てられます。この番号は、直前の改訂番号に 1 を加えた番号です。
注:購買発行の状況が 「送付済」 の場合、購買発行内のスケジュールラインが変更されると、発行済のスケジュールまたはスケジュールライン内の変更箇所ごとに、新しい改訂番号が割り当てられます。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行改訂]フィールドから取得されます。
- 発行タイプ
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購買発行の発行タイプ
発行には次のタイプがあります。
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資材発行
プッシュスケジュールまたはプル予測スケジュールを含むことができます。 -
出荷スケジュール
プッシュスケジュールまたはプルコールオフスケジュールを含むことができます。 -
連続出荷スケジュール
プルコールオフスケジュールを含むことができます。
デフォルト
このフィールドのデフォルト値は、[購買発行 (tdpur3120m000)] セッションの[発行タイプ]フィールドから取得されます。
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- ライン
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購買発行における購買スケジュールの位置を識別するために使用する番号。各発行ラインは、別々の発行位置番号を受け取ります。
- スケジュール
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購買スケジュールの番号
- 購買元取引先
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商品またはサービスのオーダ先の取引先。これは通常発注先の販売部署になります。この定義には、デフォルト価格と値引合意、購買オーダのデフォルト、受渡条件、関連する出荷元と請求元の取引先が含まれます。
- 品目
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購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 出荷累計
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棚卸単位で示される出荷累計
- 棚卸単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 入庫済累計
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棚卸単位で示される入庫累計
デフォルト
[入庫累計 (tdpur3132m000)] セッションの[入庫済累計]フィールドに保存されている最新の値が、このフィールドに自動的に入力されます。
- 発行状況
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購買発行ラインの状況
各購買発行ラインに割り当てられる状況は次のとおりです。
- プレビュー
- スケジュール済
- 送付済
- 発注先最終 ASN
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発注先から送信され、倉庫管理で受信される購買スケジュールの最新の事前出荷通知 (ASN) 番号
- 最終入庫数量
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棚卸単位で表される最新の入庫に関する納入数量
- 購買スケジュールタイプ
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購買スケジュールタイプ
指定可能な値
- プルコールオフ
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購買品目のタイムフェーズ特定所要量の一覧で、組立管理モジュール、または倉庫管理モジュールから カンバン、または時系列オーダポイントによってトリガされます。
- プル予測
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タイムフェーズ計画済製造所要量の一覧で、企業計画によって生成され、発注先に送付されます。プル予測スケジュールは、予測のためだけに使用されます。実際に品目をオーダするには、プルコールオフスケジュールを生成する必要があります。
- プッシュ
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発注先に送付されるタイムフェーズ所要量のリストで、企業計画やプロジェクトなどの中央計画システムによって生成されます。プッシュスケジュールには、長期の予測および短期の実際オーダの両方が含まれます。
- 累計リセット日
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スケジュールの累計/権限がリセットされる日時
- 優先所要累計
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棚卸単位で示される優先所要累計
注:このフィールドの値は、[所要累計 (tdpur3130m000)] セッションの[所要累計]フィールドの数量値と等しいか、それよりも多い場合または少ない場合があります。
- FAB 権限期限
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FAB 権限の有効期限の終了日
- RAW 権限期限
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RAW 権限の有効期限の終了日
- FAB 権限
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棚卸単位で示される FAB 権限
- RAW 権限
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棚卸単位で示される RAW 権限
- 高度 FAB 権限
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棚卸単位で示される高度 FAB 権限
デフォルト値
LN によって、[FAB/RAW 権限 (tdpur3534m000)] セッションの[高度 FAB 権限]フィールドから最新の値が取得されます。現行セッション ([購買発行ライン (tdpur3121m000)]) で作業中の発行について、このフィールド内に [FAB/RAW 権限 (tdpur3534m000)] セッションの[高度 FAB 権限]フィールドから自動入力された値よりも、現行セッションの [FAB 権限]フィールドで算出された FAB 権限の値のほうが大きい場合、このフィールドは、現行セッションの [FAB 権限]フィールドの値で上書きされます。
- 高度 RAW 権限
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棚卸単位で示される高度 RAW 権限
デフォルト値
LN によって、[FAB/RAW 権限 (tdpur3534m000)] セッションの[高度 RAW 権限]フィールドから最新の値が取得されます。現行セッション ([購買発行ライン (tdpur3121m000)]) で作業中の発行について、このフィールド内に [FAB/RAW 権限 (tdpur3534m000)] セッションの[高度 RAW 権限]フィールドから自動入力された値よりも、現行セッションの [RAW 権限]フィールドで算出された RAW 権限の値のほうが大きい場合、このフィールドは、現行セッションの [RAW 権限]フィールドの値で上書きされます。
- 追加フィールド
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さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は[出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
[拡張追加情報] をクリックすると、拡張追加情報 (tcstl2110m000) セッションで購買伝票にリンクされている追加情報フィールドがすべて表示されます。
注:[購買元取引先]定義レベルで定義された追加情報フィールドが使用されます。購買元取引先が関連する購買スケジュールから取得されます。購買発行の追加情報は更新できません。