サイト別調達設定 (tdpur0111m000)
セッションの目的: 個別サイトの調達 (購買) データおよび設定を表示およびメンテナンスします。
サイトに固有のパラメータ設定を指定、または会社パラメータ設定を使用できます。これは、セッションの各種タブで利用できるグローバルの使用チェックボックスを使用して有効にできます。たとえば、[グローバル調達パラメータの使用] チェックボックスでは、会社パラメータ設定が使用されるかどうか、またはサイト固有の設定が指定できるかどうかが示されます。
- サイト
-
- サイト
-
調達設定を定義するサイト
- 住所
-
サイトの住所
- ロジスティック会社
-
サイトがリンクされるロジスティック会社
- 外部
-
顧客や外注先など、サイトが外部の関係者に所属しているかを示します。
外部サイトには、会社が所有する在庫を保管し、計画は会社が建てている倉庫が含まれる場合があります。
- 調達
-
- 購買オフィス
-
サイトにリンクされる購買オフィス。このオフィスは、サイトの購買オーダ管理を担当します。
- 購買担当
-
サイトの購買を管理する従業員のコード
- 記述
-
コードの記述または名称
- 一般
-
- グローバル調達パラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の調達パラメータを設定できます。
- 一般
-
- 品目 - 購買元取引先をデフォルトで挿入
-
このチェックボックスがオンの場合、 [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションで新規の購買関連データが追加される場合、[品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで品目 - 取引先レコードが追加されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションの品目 - 取引先レコードはマニュアルで指定する必要があります。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
- 完全供給時間の使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 完全供給時間を指定および更新し、完全な (累計された) リードタイムを計算できます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
- デフォルト部品表レベル
-
このパラメータにより、ファントムを使用する際に要約される部品表 (BOM) レベルのデフォルト数が決まります。
購買管理では、[部品表構成要素のオーダへのコピー (tdpur4812s000)] セッションを使用して、部品表を購買オーダにコピーできます。
注:- 部品表レベルの番号は 1 以上である必要があります。
- この値のデフォルト値は、[グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
- リストグループ
-
リスト品目の購買時にリスト品目の構成要素を特定する目的で、購買オーダで使用されるデフォルトのリストグループ。この値のデフォルト値は、[購買元取引先 (tccom4120s000)] セッションで購買元取引先にリンクされているリストグループがない場合にのみ取得されます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
- 構成日
-
部品表 (BOM) の使用を開始する日、または設計品目の有効な改訂を決める際の基準となる日
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[調達パラメータ (tdpur0100m000)] セッションから取得されます。
構成日によって、部品表や改訂で発効日または有効期限の照合対象となる日が決定されます。
注:[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの[在庫処理]フィールドの設定値によって、次のように処理が異なります。
-
[主品目別]
部品表を読み取りません。 -
[構成要素別]
該当する部品表を読み取ります。
指定可能な値
- 納期
-
計画入庫日
- オーダ日
-
オーダ日付
注:購買スケジュールでは、この日付を使用できません。購買スケジュールの場合は、計画入庫日を使用します。
- システム日付
-
システム日付
-
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- 要求
-
- グローバル購買要求パラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の購買要求パラメータを設定できます。
- 一般
-
- 承認権限
-
購買要求の承認者
指定可能な値
- 任意承認者
-
任意のユーザが購買要求を承認できます。
- 承認者部署の任意承認者
-
従業員コードが[承認者の部署]にリンクされ、承認者リストで指定されたユーザが、購買要求を承認できます。
- 現在の承認者のみ
-
従業員コードが承認者リストの[承認者]と同じユーザのみが、購買要求を承認できます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。
- 生成済要求の自動提出
-
このチェックボックスがオンの場合、生成された購買要求が、承認を得るために自動的に提出されます。
注:- このチェックボックスがオンの場合、購買要求を承認前に修正することはできません。要求を変更できるのは、承認者が要求を拒否した後に限られます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買要求パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買要求パラメータ (tdpur0100m200)] セッションから取得されます。
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- 見積依頼
-
- グローバル見積依頼パラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の見積パラメータに対する要求を設定できます。
- 一般
-
- 非承認購買元取引先に見積依頼を送付
-
このチェックボックスがオンの場合、 [品目 - 購買取引先 (tdipu0110m000)] セッションで品目 - 取引先の組合せが承認されていない取引先に見積依頼を送付できます。
注:- このフィールドのデフォルトは、[見積依頼回答 (tdpur1506m000)] セッションの見積依頼を送付フィールドに設定されます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル見積依頼パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[見積依頼パラメータ (tdpur0100m100)] セッションから取得されます。
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- オーダ
-
- グローバル購買オーダパラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] で指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の購買オーダパラメータを設定できます。
- バックオーダ
-
- バックオーダの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 バックオーダが作成されます。
バックオーダ数量は、次のセッションで実行された入庫と承認に基づいて計算されます。
- [入庫 (whinh3512m000)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- [購買入庫 (tdpur4106m000)]
見込購買バックオーダ (tdpur4101m700) セッションで、バックオーダ数量のメンテナンスとマニュアルでの確認を行うことができます。確認済バックオーダは、確認済購買バックオーダ (tdpur4101m800) セッションで表示できます。
注:- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
- 返品オーダに関する (見込) バックオーダは生成されません。
このチェックボックスがオフの場合、バックオーダが作成されません。したがって、バックオーダ数量は計算されません。
注:このチェックボックスがオフの場合、 [入庫 (whinh3512m000)] セッションで[最終入庫]チェックボックスがオンに設定されている場合は、次のようになります。
- オーダ数量が[入庫 (whinh3512m000)] セッションの入庫数量を上回る場合、[計画在庫処理 (whinp1500m000)] セッションおよび[オーダ - 計画在庫処理 (whinp1501m000)] セッションでの計画在庫処理のログ作成時には、オーダ数量と入庫数量の差異は考慮されません。
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)] セッションで商品が不合格になった場合、[計画在庫処理 (whinp1500m000)] セッションおよび[オーダ - 計画在庫処理 (whinp1501m000)] セッションでの計画在庫処理のログ作成時には、不合格数量は考慮されません。
例
- オーダ数量 = 10
- (見込) バックオーダを生成できません。
入庫数量 不合格数量 最終入庫 計画在庫処理 7 0 なし 3 7 0 あり 0 7 2 なし 5 7 2 あり 0 - バックオーダを自動確認
-
このチェックボックスがオンの場合、バックオーダが確認されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [見込購買バックオーダ (tdpur4101m700)] セッションにおいてバックオーダをマニュアルで確認します。
注:- 検査中に不合格となったバックオーダは確認されません。このようなバックオーダは、常にマニュアルで確認する必要があります。
- 直送購買オーダに応じて生成されたバックオーダは、自動で確認されます。このようなバックオーダは、マニュアルで確認することができません。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
- 変更理由
-
バックオーダの変更理由コード。[変更オーダラインのデフォルト変更理由コード]フィールドが指定されていない場合、バックオーダを確認した後、この値が[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションの[変更理由]フィールドのデフォルト値として適用されます。
注:- [変更オーダラインのデフォルト変更理由コード]フィールドを指定した場合は、そのコードがバックオーダのデフォルトの変更理由コードとして使用されます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
- 変更タイプコード
-
バックオーダの変更タイプ。[変更オーダラインのデフォルト変更タイプ]フィールドが指定されていない場合、バックオーダを確認した後、この値が[購買オーダライン詳細 (tdpur4101m200)] セッションの[変更タイプ]のデフォルト値として適用されます。
注:- [変更オーダラインのデフォルト変更タイプ]フィールドを指定した場合は、そのタイプがバックオーダのデフォルトの変更タイプとして使用されます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
- その他
-
- 平均購買価格計算方法
-
平均購買価格を計算する方法
注:- このパラメータが[購買 (累計)] に設定される場合、[入庫残高を在庫レベルに一致 (tdipu0201m000)] セッションを使用して、入庫の累計と手持在庫を一致させます。品目のリアルタイムの平均価格は、このセッションが適時に実行されている場合のみ計算できます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
指定可能な値
- 購買 (累計)
-
平均購買価格は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 新規入庫時点までの累計購買の平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × CRO)) ÷ (QR + CRO)
- 現在の在庫
-
平均購買価格は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 現在の在庫の平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × ILO)) ÷ (QR + ILO)
- APN - 平均購買価格 (新)
- APO - 平均購買価格 (旧)
- PR - 新規入庫の価格
- QR - 新規入庫の数量
- CRO - 累計入庫数量 (旧)
- ILO - 在庫レベル (旧)
旧 (現在の) 在庫は、既存の手持在庫から未照合および未承認の入庫を差し引いたものです。そのため、平均購買価格は財務的に照合済および承認済の購買オーダに基づきます。
方法が[現在の在庫]に設定されており APN 計算の結果がマイナスになる場合、平均購買価格は、最新の購買価格と同じになります。
- 入庫を最終として確認
-
このチェックボックスがオンの場合、各購買オーダライン入庫は最終入庫とみなされます。したがって、[購買入庫 (tdpur4106m000)] セッションでは、購買オーダラインと入庫ごとに、[最終入庫]チェックボックスが自動的に設定されます。
注:- このように、入庫の確認時は、入庫済品目をチェックして[最終入庫]チェックボックスをマニュアルでオンにする必要がありません。これにより入庫手順が迅速化されます。これは、多量の入庫処理を伴う場合に重要になります。さらに、[最終入庫]チェックボックスは必ずオンにする必要があるため、バックオーダが常時、作成されます。
- このチェックボックスがオフの場合、 最終入庫チェックボックスは、入庫数量が購買オーダラインのオーダ数量と同じか、オーダ数量よりも多いときに自動的にオンになります。[最終入庫]がオフに設定されているが、最終入庫が適用可能である場合は、[購買入庫 (tdpur4106m000)] セッションで[最終入庫]チェックボックスをマニュアルでオンにする必要があります。
- 個々の入庫について[最終入庫]チェックボックスが自動的にオンになるのを取り消し、[購買入庫の修正 (tdpur4106s100)] セッションで入庫を修正できます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
- 購買元取引先検索
-
- レベル 1
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの最初の要素
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
この値は、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 固定取引先
-
LN は、品目 (グループ) に固定された購買元取引先のみ検索します。つまり、他の取引先によって品目が納入されることはありません。
- 優先取引先
-
LN は、品目 (グループ) に優先される購買元取引先のみ検索します。つまり、複数の取引先により品目が納入される可能性があります。
- レベル 2
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの 2 番目の要素
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 購買契約
-
LN は、購買契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 品目取引先
-
LN は、品目取引先ファイルに含まれている購買元取引先のみ検索します。
- レベル 3
-
購買オーダの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの 3 番目の要素
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 集中契約
-
LN は、集中契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 分散契約
-
LN は、分散契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 品目
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- 品目グループ
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目グループ]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- 全定義済レベルの検索
-
このチェックボックスがオンの場合、定義されたすべての優先順位レベルで承認済取引先が検索されます。
このチェックボックスがオフの場合、および定義された優先順位レベルのいずれかに承認済取引先がある場合、検索が停止されます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買オーダパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買オーダパラメータ (tdpur0100m400)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- スケジュール
-
- グローバル購買スケジュールパラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の購買スケジュールパラメータを設定できます。
- 購買元取引先検索
-
- レベル - BP ソーシング
-
購買スケジュールの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの最初の要素
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 固定取引先
-
LN は、品目 (グループ) に固定された購買元取引先のみ検索します。つまり、他の取引先によって品目が納入されることはありません。
- 優先取引先
-
LN は、品目 (グループ) に優先される購買元取引先のみ検索します。つまり、複数の取引先により品目が納入される可能性があります。
- レベル - 購買契約
-
購買スケジュールの承認済購買元取引先の検索基準となる優先順位レベルの組合せの 2 番目の要素
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
指定可能な値
- 集中契約
-
LN は、集中契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 分散契約
-
LN は、分散契約を結んでいる購買元取引先のみ検索します。
- 品目
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- 品目グループ
-
品目取引先ファイルで、LN は[品目グループ]にリンクされている購買元取引先のみ検索します。
- 全定義済レベルの検索
-
このチェックボックスがオンの場合、定義されたすべての優先順位レベルで承認済取引先が検索されます。
このチェックボックスがオフの場合、および定義された優先順位レベルのいずれかに承認済取引先がある場合、検索が停止されます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル購買スケジュールパラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[購買スケジュールパラメータ (tdpur0100m500)] セッションから取得されます。
このフィールドは、購買元取引先選択処理で企業計画により使用されます。次のステップが実行されます。
- 企業計画により、必要な品目 (グループ) および倉庫が購買管理に送信されます。
- 購買管理により、このセッションで定義された[検索パス]に基づいて承認済発注先が検索されます。
- 購買管理によってすべての有効な取引先が企業計画に送信され、その後企業計画により購買元取引先が選択されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 承認購買元取引先の検索パス
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- 価格設定
-
- グローバル調達価格設定パラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の価格設定パラメータを設定できます。
- 価格
-
- デフォルト購買価格帳の更新
-
このチェックボックスがオンの場合、 [品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションで購買価格を変更または追加すると、発注先価格帳が自動的に更新されます。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: デフォルト価格帳を更新
- 発注先価格帳
-
発注先価格帳のコード
注:- この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- すべての購買元取引先に対して 1 つの価格帳のみを使用する場合に、発注先価格帳を定義します。[発注先価格帳の更新]チェックボックスをオンにすると、発注先価格帳を最新に維持できます。
- [購買価格マトリックス (tdpcg0130m020)] セッションで発注先価格帳を価格マトリックスにリンクすると、価格係数フィールドを使用して、各購買元取引先に対して異なる単位価格を設定できます。
- 価格管理
-
このフィールドで、価格帳のどの購買価格を使用するかを指定します。この価格帳は、[購買価格マトリックス (tdpcg0130m020)] セッションで指定された価格マトリックスに基づきます。
次のいずれかのオプションを選択します。
-
[最初の価格]
特定のマトリックス定義に対して、最も新しい発効日の価格マトリックスの最初の価格が使用されます。 -
[最安値]
特定のマトリックス定義に対して、最も新しい発効日の価格マトリックスの最初の価格が取得されます。ただし、他の関連マトリックス定義が適用される場合、これらの他の価格マトリックスで低い価格が検索され、価格マトリックスの最安値が使用されます。
注:- [最安値]がオンの場合、[購買価格マトリックス (tdpcg0130m020)] セッションの特定のマトリックス定義に対して有効な各エントリ (順序) は検索されません。価格マトリックスの価格マトリックス定義間で価格が比較されます。オーダ優先順位フィールドがマトリックス優先順位 (tdpcg0120m000) セッションにおける値と異なるマトリックス定義が検討されます。
- 特定のマトリックス定義の価格マトリックスで最も新しい発効日の価格が検討されるため、既存の価格マトリックスに新しい発効日を持つ新しいエントリを指定することで、例外を定義できます。
- この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
例
[マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000)] セッションでの[購買価格]マトリックスタイプの設定は、次のとおりです。
優先順位 1 2 有効期間 01/01/2006-31/12/2006 01/01/2006-31/12/2006 マトリックス定義 発注先 Prlist [購買価格マトリックス (tdpcg0130m020)] セッションでの[購買価格]マトリックスタイプの価格マトリックスは、次のとおりです。
マトリックス定義 Suppl 優先順位 10 20 有効期間 01/01/2006-31/12/2006 01/05/2006-30/08/2006 価格帳での価格 7 10 マトリックス定義 Prlist 優先順位 10 20 有効期間 01/01/2006-31/12/2006 01/06/2006-30/09/2006 価格帳での価格 8 11 さらに、次の条件が該当します。
- [価格管理]パラメータは[最安値]に設定されています。
- 品目は 2006 年 5 月 30 日に購買され、すべての価格マトリックスが適用可能です。
次のように正しい価格が取得されます。
- [マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000)] セッションで[オーダ優先順位]が 1 の適用可能な最初のマトリックス定義に対して、価格マトリックス内で最も新しい発効日の価格が取得されます。この結果、「Suppl」 [価格マトリックス]から価格 10 が取得されます。
- [価格管理] パラメータが[最安値]に設定されているため、[マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000)] セッションにも保存されている他の関連マトリックス定義がリンクされた価格マトリックスで価格が検索されます。この結果、[マトリックス優先順位 (tdpcg0120m000)] セッションで[オーダ優先順位] 2 で保存された 「Prlist」 [価格マトリックス]から、価格マトリックスで最も新しい発効日の価格 (価格 8) が取得されます。
- 最安値である価格 8 が使用されます。
-
- 値引
-
- 購買レベル 1 値引管理
-
レベル 1 の購買値引
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
指定可能な値
- 最初の値引
-
値引を検索する場合、LN は、値引が見つかるとすぐに特定値引レベルの検索を中止します。
- 最大値引
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、最大の値引のみを返します。
- 累計
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、マトリックス定義の値引を累計します。
注:特定値引レベルの検索後、LN は次のレベル (ある場合) で値引検索を開始します。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- 購買レベル 2 値引管理
-
レベル 2 の購買値引
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
指定可能な値
- 最初の値引
-
値引を検索する場合、LN は、値引が見つかるとすぐに特定値引レベルの検索を中止します。
- 最大値引
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、最大の値引のみを返します。
- 累計
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、マトリックス定義の値引を累計します。
注:特定値引レベルの検索後、LN は次のレベル (ある場合) で値引検索を開始します。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- 購買レベル 3 値引管理
-
レベル 3 の購買値引
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
指定可能な値
- 最初の値引
-
値引を検索する場合、LN は、値引が見つかるとすぐに特定値引レベルの検索を中止します。
- 最大値引
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、最大の値引のみを返します。
- 累計
-
値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、マトリックス定義の値引を累計します。
注:特定値引レベルの検索後、LN は次のレベル (ある場合) で値引検索を開始します。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- 購買レベル 4 値引管理
-
レベル 4 の購買値引
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
指定可能な値
- 最初の値引
-
値引を検索する場合、LN は、値引が見つかるとすぐに特定値引レベルの検索を中止します。
- 最大値引
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値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、最大の値引のみを返します。
- 累計
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値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、マトリックス定義の値引を累計します。
注:特定値引レベルの検索後、LN は次のレベル (ある場合) で値引検索を開始します。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- 購買レベル 5 値引管理
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レベル 5 の購買値引
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 価格、レート、値引管理
指定可能な値
- 最初の値引
-
値引を検索する場合、LN は、値引が見つかるとすぐに特定値引レベルの検索を中止します。
- 最大値引
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値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、最大の値引のみを返します。
- 累計
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値引を検索する場合、LN は特定値引レベルのすべてのマトリックス定義を検索し、マトリックス定義の値引を累計します。
注:特定値引レベルの検索後、LN は次のレベル (ある場合) で値引検索を開始します。
注:この値のデフォルト値は、[グローバル調達価格設定パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションから取得されます。
- 変更管理
-
- 発効日
-
パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
-
パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード
- 輸入仕入原価
-
- グローバル輸入仕入原価パラメータの使用
-
このチェックボックスがオンの場合、 [輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションで指定されたパラメータ設定が使用されます。このチェックボックスがオフの場合、 サイトに固有の輸入仕入原価パラメータを設定できます。
- 輸入仕入原価
-
- 標準輸入仕入原価の計算方法
-
平均輸入仕入原価を計算する方法
注:- 品目の標準原価を計算するには、平均輸入仕入原価を平均購買価格に追加します。
- このパラメータが[累計購買入庫]に設定される場合、入庫残高を在庫レベルに一致 (tdipu0201m000) セッションを使用して、入庫の累計と手持在庫を一致させます。品目の実際の平均価格は、このセッションが適時に実行されている場合のみ計算できます。
- 品目別の平均輸入仕入原価は品目の実際輸入仕入原価 (tclct3600m000) セッションで表示できます。
指定可能な値
- 累計購買入庫
-
平均輸入仕入原価は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 新規入庫時点までの累計購買の平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × CRO)) ÷ (QR + CRO)
- 現在の在庫
-
平均輸入仕入原価は次に基づきます。
- 新規入庫の価格
- 現在の在庫レベルの平均価格
APN = ((PR × QR) + (APO × ILO)) ÷ (QR + ILO)
- APN - 平均輸入仕入原価 (新)
- APO - 平均輸入仕入原価 (旧)
- PR - 新規入庫の価格
- QR - 新規入庫の数量
- CRO - 累計入庫数量 (旧)
- ILO - 在庫レベル (旧)
旧 (現在の) 在庫は、既存の手持在庫から未照合および未承認の入庫を差し引いたものです。そのため、平均原価は財務的に照合済および承認済の購買に基づきます。
方法が[現在の在庫]に設定されており APN 計算の結果がマイナスになる場合、平均輸入仕入原価は、最新輸入仕入原価と等しくなります。
例
[標準輸入仕入原価の計算方法]: [累計購買入庫]
品目 K の現在の値:
累計購買入庫 20 個 原価構成要素 A の平均輸入仕入原価 5 ユーロ 原価構成要素 B の平均輸入仕入原価 4 ユーロ 平均輸入仕入原価合計 9 ユーロ 品目 K の新規入庫 (輸入仕入原価はすべて請求済)
入庫数量 2 個 原価構成要素 A の輸入仕入原価ライン 7 ユーロ 原価構成要素 C の輸入仕入原価ライン 3 ユーロ 新規平均輸入仕入原価
-
原価構成要素 A
(2 × 7) + (20 × 5) ÷ (20 + 2) = 5.18 ユーロ -
原価構成要素 B
(2 × 0) + (20 × 4) ÷ (20 + 2) = 3.64 ユーロ -
原価構成要素 C
(2 × 3) + (20 × 0) ÷ (20 + 2) = 0.27
品目 K の新規値:
累計購買入庫 22 個 平均輸入仕入原価合計 9.09 ユーロ 注:この値のデフォルト値は、[グローバル輸入仕入原価パラメータの使用]チェックボックスがオンの場合のみ[輸入仕入原価パラメータ (tclct0100m000)] セッションから取得されます。
- 変更管理
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- 発効日
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パラメータ設定が修正される日時
- 最終変更者
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パラメータ設定を最後に修正したユーザのコード