販売業者評価パラメータ (tdpur0100m800)
セッションの目的::
- 履歴リストからいずれかのパラメータセットをダブルクリックして、履歴に保存されているパラメータ設定を表示します。
- 履歴リストの一番上に表示される、発効日のないパラメータセットをダブルクリックして、現行のパラメータ設定を変更します。
必要な変更を加えた新しいパラメータセットを保存すると、以下のアクションが実行されます。
- 履歴リストに新しいセットを追加する
- リストの先頭にある現在のセットを更新する
デフォルトでは、[記述] フィールドに、1 つ前のパラメータセットが保存された日時が入力されます。
- 発効日
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パラメータが有効になる日付と時間。対象パラメータは、より新しいパラメータ設定の発効日の日時まで有効です。
- 納入時間
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販売業者評価の計算時に使用される、客観的基準 [納入]の重要度
- 納入数量
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販売業者評価の計算時に使用される、客観的基準 [数量]の重要度
- 納入品質
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販売業者評価の計算時に使用される、客観的基準 [品質]の重要度
- オーダ確認
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販売業者評価の計算時に使用される、客観的基準 [オーダ確認]の重要度
- コストパフォーマンス
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販売業者評価の計算時に使用される、客観的基準 [コストパフォーマンス]の重要度
- 納入時間
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このチェックボックスがオンの場合、 [販売業者評価の客観的スコア体系 (tdpur8195m000)] セッションの設定値にもとづき、[納入]についての客観値が LN によって自動的に評価されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [納入]についての客観値は、LN によって線形ベースで評価されます。
- 納入数量
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このチェックボックスがオンの場合、 [販売業者評価の客観的スコア体系 (tdpur8195m000)] セッションの設定値にもとづき、[数量]についての客観値が LN によって自動的に評価されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [数量]についての客観値は、LN によって線形ベースで評価されます。
- 納入品質
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このチェックボックスがオンの場合、 [販売業者評価の客観的スコア体系 (tdpur8195m000)] セッションの設定値にもとづき、[品質]についての客観値が LN によって自動的に評価されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [品質]についての客観値は、LN によって線形ベースで評価されます。
- オーダ確認
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このチェックボックスがオンの場合、 [販売業者評価の客観的スコア体系 (tdpur8195m000)] セッションの設定値にもとづき、[オーダ確認]についての客観値が LN によって自動的に評価されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [オーダ確認]についての客観値は、LN によって線形ベースで評価されます。
- コストパフォーマンス
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このチェックボックスがオンの場合、 [販売業者評価の客観的スコア体系 (tdpur8195m000)] セッションの設定値にもとづき、[コストパフォーマンス]についての客観値が LN によって自動的に評価されます。
このチェックボックスがオフの場合、 [コストパフォーマンス]についての客観値は、LN によって線形ベースで評価されます。
- 平滑化方法
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このフィールドでは、総合販売業者評価の計算方法を選択します。
- [平滑化係数]チェックボックスをオンにした場合は、古い値も一定の割合 (%) で使用されます。[平滑化係数]フィールドには、0 または 1 のいずれかの値を入力して係数を定義する必要があります。
- [移動平均]チェックボックスをオンにした場合は、[移動平均期間]フィールドで、設定した期間数の最新レポート (期間) の平均による評価が計算されます。
- 平滑化係数
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[平滑化係数] チェックボックスをオンにした場合は、このフィールドに平滑化係数を指定する必要があります。
注:0 から 1 までの範囲にある係数だけが有効です。
- 係数に 1 を指定した場合、平滑化は行われません。
- 0 に近い係数を指定すると、平滑化の度合いが非常に強くなります。
- 移動平均期間
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[移動平均]チェックボックスをオンにした場合は、移動平均販売業者評価の計算時に使用される期間の数をこのフィールドに指定します。
このフィールドには、現在の期間を含めた以前の期間数を定義しますが、この期間数が平均の計算に使用されます。
注:- 期間数の値が 1 の場合は、複数期間にわたる平滑化がありません。 現在の期間のみが使用されます。
- 期間数の値が 1 より大きい場合は、期間数が増えるに従って、平滑化が徐々に進みます。
- 重要度方法
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販売業者評価の基準の重要度を決定する際の観点または価値です。
注:仕入先である取引先が、特定の 1 品目のみ、または常にほぼ同じ品目を納入する業者の場合は、重要度方法として[個数計数]を選択することをお勧めします。
指定可能な値
- 個数計数
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販売業者評価は、販売業者評価の計算で考慮される購買オーダラインで納入される品目の総数にもとづきます。総個数は、取引先ごとに計算されます。
- オーダライン
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販売業者評価は、販売業者評価の計算で考慮される購買オーダライン数にもとづきます。オーダライン数は、取引先ごとに計算されます。
- 取引高
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販売業者評価は、販売業者評価の計算で考慮される購買オーダラインの総取引高にもとづきます。取引高は、取引先ごとに計算されます。
- 販売業者評価期間テーブル
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販売業者評価に使用される期間テーブルのコード