品目 - 製造元 (tdipu0130m000)
セッションの目的: 品目と製造元の組合せをメンテナンスします。このセッションでは、特定の品目の供給が承認された各種製造元を定義できます。
このセッションを使用するには、[品目 - 購買 (tdipu0101m000)] セッションの複数製造元品目チェックボックスをオンにする必要があります。
適切なメニューで、次の項目を選択できます。
- [] を選択すると、品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000) セッションを開始できます。
 - [] を選択すると、発注先製造元関係タイプ (tdipu0140m000) セッションを開始できます。
 
- 品目
 - 
            
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
 - サービス品目
 - 外注サービス
 - リスト品目 (メニュー/オプション)
 
 - 製造元
 - 
            
最終商品の発注先。ソートと選択に使用されるユーザ定義可能な品目グループデータ
 - 製造元品目
 - 
            
製造元で、指定された品目の識別に使用される品目コード
 - 品目記述
 - 
            
資材の仕様など、[品目]についての記述
この情報は、[製造元品目]とともに、LN により購買伝票 (購買オーダおよび購買要求) に出力されます。
 - 品目記述 2
 - 
            
[品目]の補足的な記述
この情報は、[製造元品目]とともに、LN により購買伝票 (購買オーダおよび購買要求) に出力されます。
 - 品目記述 3
 - 
            
[品目]の補足的な記述
この情報は、[製造元品目]とともに、LN により購買伝票 (購買オーダおよび購買要求) に出力されます。
 - 追加情報 1
 - 
            
安全認可の照会番号など、[品目]についての追加情報
この情報は購買伝票に出力されません。
 - 追加情報 2
 - 
            
[品目]についての追加情報
この情報は購買伝票に出力されません。
 - 追加情報 3
 - 
            
[品目]についての追加情報
この情報は購買伝票に出力されません。
 - 故障の間隔
 - 
            
故障の間隔 (MTBF)
故障の間隔は、すべての機械および構成要素について使用します。 製造元は故障の間隔を使用して製品の信頼性を計算し、製品に付与できる保証を決定します。
たとえば、照明器具が次のような構成であるとします。
足とシェード これらの製品は故障しません。 ライト付属品 故障の間隔: 500 時間 スイッチ 故障の間隔: 2000 時間 この照明器具の故障の間隔は次のようになります。
1 ÷ MTBF = 1 ÷ 500 + 1 ÷ 2000 MTBF = 2000 ÷ 5 = 400 時間この結果、構成済の製品は常に、最も故障間隔の短い構成要素よりも短くなります。
 - 国
 - 
            
製造元で製造される品目の生産国
生産国のデフォルトは[製造元 (tcmcs0160m000)] セッションの[国]フィールドから取得されますが、現在のセッションで上書きできます。
 - 状況
 - 
            
品目と製造元の組合せの状況によって、その製造元で製造される品目がオーダ可能かどうかを指定します。
指定可能な値
- 承認済
 - 
                     
次のいずれかを承認しました。
- [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することが承認されています。
 - [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することが承認されています。
 - [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。その結果、製造元が MPN を供給することが承認されています。
 
 - 未承認
 - 
                     
次のいずれかを承認していません。
- [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することが承認されていません。
 - [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することが承認されていません。
 - [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。 その結果、製造元が MPN を供給することが承認されていません。
 
 - ブロック
 - 
                     
次のいずれかをブロックしました。
- [品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおける品目 - 製造元および品目 - 取引先の組合せ。 その結果、取引先が製造元から品目を取得することはブロックされています。
 - [品目 - 製造元 (tdipu0130m000)] セッションにおける品目 - 製造元の組合せ。 その結果、製造元が品目を供給することはブロックされています。
 - [製造元製品番号 (tdipu0145m000)] セッション内の製造元製品番号 (MPN)。 その結果、製造元が MPN を供給することがブロックされています。
 
 
注:データ管理を使用している場合は、このフィールドを定義できません。[変更オーダ (dmchm0150m005)] セッションで品目と製造元の組合せに状況を割り当てる必要があります。
 - 発効日
 - 
            
そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
注:データ管理を使用している場合は、このフィールドを定義できません。品目と製造元の組合せの有効性は、[変更オーダ (dmchm0150m005)] セッションで定義します。
 - 有効期限
 - 
            
そのレコードまたは設定が無効になる日付。通常、有効期限には失効時間も指定されます。
注:データ管理を使用している場合は、このフィールドを定義できません。品目と製造元の組合せの有効性は、[変更オーダ (dmchm0150m005)] セッションで定義します。
 - ブロック理由
 - 
            
品目と製造元の組合の使用をブロックした理由
このフィールドでは、[状況]フィールドを[ブロック]と定義した場合にのみ、[理由 (tcmcs0105m000)] セッションから[ブロック理由]を選択することができます。
注:品目 - 製造元の組合せがブロックされていると、[品目 - 製造元および取引先 (tdipu0135m000)] セッションにおいて、これに依存するすべての品目 - 製造元 - 発注先の関係が自動的にブロックされます。[製造元 (tcmcs0160m000)] セッションで製造元がブロックされている場合、これに依存するすべての品目 - 製造元の組合せが現在のセッションで自動的にブロックされます。
 - 発効日変更オーダ
 - 
            
データ管理を使用して品目 - 製造元の組合せの正当性を確認している場合、変更オーダへの参照がこのフィールドに表示されます。
 - 有効期限変更オーダ
 - 
            
データ管理を使用して品目 - 製造元の組合せの有効性を確認している場合、変更オーダへの参照がこのフィールドに表示されます。