倉庫セットの生成 (tctrm0210m000)
セッションの目的: 特定の発生元に属する倉庫を倉庫セットにインポートします。
- 倉庫セット基準
-
倉庫を新しい倉庫セットにインポートするのか既存の倉庫セットにインポートするのかを定義します。
- 新しい倉庫セット
-
新しい倉庫セットを定義します。
- 既存の倉庫セット
-
[倉庫セット (tctrm0110m000)] セッションから既存の倉庫セットを選択します。
- 倉庫セットを次の基準で生成
-
倉庫セットを生成するための基準となる発生元
指定可能な値
- クラスタ
-
計画クラスタに属するすべての倉庫
- 企業単位
-
企業単位に属するすべての倉庫
- ロジスティック会社
-
運営会社に属するすべての倉庫
- 財務会社
-
財務会社に属するすべての倉庫
- 企業構成
-
企業構成に属するすべての倉庫
- クラスタ
-
予測、在庫計画、販売などの業務プロセスをサポートするために使用されるオブジェクトです。計画クラスタは、これらの計画プロセスが実行される 1 つまたは複数の業務の拠点を表します。倉庫、ワークセンタ、販売オフィス、または購買オフィスなどのさまざまなエンティティは、エンティティのグループごとに計画が実行されるように、計画クラスタでグループ化されています。
マルチサイトが有効化され、企業計画が導入されている場合、計画クラスタには、1 つまたは複数のサイトが含まれている必要があります。このサイトには、計画プロセスが実行されるエンティティが含まれます。
- 企業単位
-
部署、ワークセンタ、倉庫、プロジェクトなどのエンティティを含む、組織の中で財務上独立した部分。企業単位に含まれるエンティティはすべて同一のロジスティック会社に属している必要がありますが、1 つのロジスティック会社内に複数の企業単位を作成することはできます。各企業単位は、単一の財務会社にリンクします。
異なる企業単位間でロジスティック取引を実行すると、生成される会計取引は各企業単位がリンクしている財務会社内に転記されます。
- ロジスティック会社
-
部署、倉庫、またはプロジェクトが属している会社。通常、ロジスティック会社はそれらの部署、倉庫、プロジェクトが作成された会社でもあります。部署、倉庫、またはプロジェクトで発生するロジスティック取引は、その部署、倉庫、またはプロジェクトの運営会社でのみ作成できます。
- 財務会社
-
財務会計データを財務会計に転記するために使用される会社。複数のロジスティックス会社から 1 つの財務会社に対し、1 つないし複数の企業単位をリンクすることができます。
- 企業構成
-
倉庫に割り当てられている優先順位の数値に基づいて倉庫を会社別に検索する構造。優先順位は 1 が最も高く、999 が最も低くなります。