取引先別税金番号 (tctax4100m000)
セッションの目的: 取引先が納税登録されている国での取引先の税金番号を定義します。
税金番号ごとに、発効日を入力する必要があります。また、有効期限を入力することも可能です。それぞれの国で一度に定義できる有効な税金番号は 1 つだけです。有効な期間が重複する 2 つの税金番号を 1 つの国に対して定義した場合、データを保存することはできません。
請求済のオーダラインには、請求日に有効であった税金番号が使用されます。それ以外のオーダには、現在の日付が使用されます。
現時点で有効な税金番号のみを表示するには、適切なメニューで [
] をクリックします。すべての税金番号を表示するには、同じコマンドをもう一度クリックします。税金番号を修正できるのは、[承認済取引先 (tcsec2530m000)] セッションでユーザの [権限レベル] が [修正] に設定されている場合のみです。
- 取引先
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税金番号を定義する取引先
- 取引先課税国
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取引先の税金番号が登録されている国
- 発効日
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税金番号が発効する日付および時間
注:特定の請求書の請求日が発効日と有効期限の範囲内にあり、請求書が出力済である場合、その税金番号は修正できません。また、再出力に使用できる必要があります。
- 有効期限
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税金番号が有効な最後の日付および時間
注:特定の請求書の請求日が発効日と有効期限の範囲内にあり、請求書が出力済である場合、その税金番号は修正できません。また、再出力に使用できる必要があります。
- 税金番号
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取引先の税金番号
注:特定の請求書の請求日が発効日と有効期限の範囲内にあり、請求書が出力済である場合、その税金番号は修正できません。また、再出力に使用できる必要があります。
- 情報のみ
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このチェックボックスがオンの場合、税金番号は参照用として使用されます。
たとえば、税金番号が登録待ち状態の場合、このチェックボックスをオンにします。一時税金番号はオーダに出力することができます。
注:請求で一時税金番号のオーダに請求書を作成するには、[請求可能] を [Yes] に設定します。
- 請求可能
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このフィールドが [Yes] の場合、請求でこの税金番号のオーダに請求書を作成できます。
注:このフィールドは、[情報のみ] チェックボックスがオンの場合に限り使用できます。
- 最終&検証日
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税金番号が発効する日付および時間。この値として VIES Web サービスからの要求日が設定されます。
- 検証ユーザ
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取引先の税金番号の検証を実行したユーザ
- コンサルテーション番号
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VIES Web サービスを使用して税金番号のチェックを実行するためにリンクされた一意の番号。この番号を使用して、税金番号のチェックが検証日に実行されたことを証明できます。
- 検証済登録名
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税金番号と関連付けられた検証済登録名
- 検証済登録住所
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税金番号と関連付けられた検証済登録住所
- VAT エージェント
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取引先に関連付けられた税金番号が VAT エージェントに関連しているかどうかを示します。
注:エージェントの VAT 番号は、販売請求書などの関連する公式文書上で公開されます。このチェックボックスがオンの場合、 Infor LN では、販売請求書 XML 出力で正しいデータを公開できます。
- 登録住所
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特定の国における税金登録で使用される取引先の住所
- 登録住所
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取引先の登録住所に関連付けられた名称