資材価格情報 (tcmpr1600m000)
セッションの目的: ビジネス文書の資材価格情報を表示します。
ヘッダとラインのタブ
ヘッダの [伝票] タブのフィールドの値は、資材価格合意 (調達) (tcmpr0630m000) セッションまたは資材価格合意 (販売) (tcmpr0630m100) セッションから取得されます。
ヘッダの [価格内訳] タブのフィールドの値は、[資材ライン] タブで利用可能なすべての資材ラインの合計価格を示します。
[資材ライン] タブのラインは文書の資材情報 (tcmpr1110m000) セッションを参照します。このセッションでは、ビジネス文書にリンクされている資材を表示できます。
資材価格情報は、ビジネス文書用に取得された資材価格合意に基づいてデフォルト値が取得され、計算されます。
[文書の資材情報 (tcmpr1110m000)] セッションの資材ラインの無視チェックボックスがオンの場合、このラインの価格は現在のセッションの合計価格から除外されます。
- ビジネスオブジェクト
 - 
            
資材価格情報がリンクされているビジネスオブジェクトの番号
 - ビジネスオブジェクト参照
 - 
            
入庫番号またはオーダ番号など、ビジネスオブジェクトよりも詳細な取引識別。GRNI 調整など、ビジネスオブジェクトが単独で十分な情報を提供しない場合は、取引照合の調整中に参照を使用できます。
注:ビジネスオブジェクト参照は参照リンクとは異なります。
 - 品目
 - 
            
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
 - サービス品目
 - 外注サービス
 - リスト品目 (メニュー/オプション)
 
 - 有効化コード
 - 
            
有効化構成品目に関する差異をモデル化するために使用する、販売オーダラインやプロジェクト成果物ラインなどの参照番号
 - 資材価格合意
 - 
            
資材価格情報の取得元の資材価格合意
注:資材価格情報がマニュアルで指定されている場合、このフィールドは空白になります。
 - 資材交換
 - 
            
産業資材取引および価格リスク管理の国際基準であり、ここから実際資材価格が取得されます。
資材交換の例: ロンドン金属取引所 (LME)、Deutsche Elektrolyt-Kupfer-Notierung für Leitmaterial (DEL)、シンガポール金属取引所 (SIME)
 - 資材価格付加費用係数
 - 
            
資材価格付加費用原価の計算に使用される資材価格付加費用係数
 - 値引適用前の付加費用を含む
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、値引は、資材価格付加費用を含む価格から控除されます。
このチェックボックスがオフの場合、値引は、資材価格付加費用を除いた価格から控除されます。
 - マニュアル
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、ビジネス文書の資材価格情報をマニュアルで指定または修正しました。
注:このチェックボックスがオンになっている資材価格情報では、資材価格情報の再設定の処理中に上書きされません。
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。
 - 価格ルール
 - 
            
資材実際価格の決定に使用される日付
指定可能な値
- 日付に基づく価格
 - 
                     
資材の実際価格は、[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、[特定の日付]のいずれかに基づいて取得されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 
                     
資材の実際価格は、別の日付から派生する日付に基づいて取得されます。この派生日付は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、または[請求日]から、指定された時間単位数前または後の日付
例: 伝票日付の 2 日後、請求日の 1 週間前
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 期間別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、特定期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。この期間は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、または[特定の日付]の前または後の、指定された時間単位数または期間数
例: 実際取引日の前 2 週間
平均実際価格は、該当期間に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 日付範囲別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、日付範囲で指定される期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。
平均実際価格は、日付範囲内に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
 - 固定価格
 - 
                     
資材実際価格は資材基準価格と同じです。実際価格をマニュアルで変更する場合を除き、資材価格付加費用は計算されません。
 
 - 価格の日付
 - 
            
- 適用なし
 - 
                     
[価格ルール]が[日付に基づく価格]でないため、日付は適用されません。
 - 実際の取引日
 - 
                     
伝票の取引が実際に行われた日付
 - 請求日
 - 
                     
伝票の請求日
 - 特定の日付
 - 
                     
日付を自由に指定できます。
 - 伝票日付
 - 
                     
オーダ日、生成日など、伝票で指定された日付
 
 - 特定の日付
 - 
            
資材実際価格を取得する日付および時刻
このフィールドは、[価格の日付]フィールドが[特定の日付]の場合に限り使用できます。
 - 価格の関連日付
 - 
            
[伝票日付]、[実際の取引日]、または[請求日]の前後の時間単位または期間の数。資材実際価格の計算で、派生元日付の決定に使用されます。
- 日付に基づく価格
 - 
                     
資材の実際価格は、[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、[特定の日付]のいずれかに基づいて取得されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 
                     
資材の実際価格は、別の日付から派生する日付に基づいて取得されます。この派生日付は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、または[請求日]から、指定された時間単位数前または後の日付
例: 伝票日付の 2 日後、請求日の 1 週間前
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 期間別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、特定期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。この期間は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、または[特定の日付]の前または後の、指定された時間単位数または期間数
例: 実際取引日の前 2 週間
平均実際価格は、該当期間に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 日付範囲別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、日付範囲で指定される期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。
平均実際価格は、日付範囲内に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
 - 固定価格
 - 
                     
資材実際価格は資材基準価格と同じです。実際価格をマニュアルで変更する場合を除き、資材価格付加費用は計算されません。
 
 - 平均価格の期間
 - 
            
[伝票日付]、[実際の取引日] [請求日]、または[特定の日付]の前後の時間単位または期間の数。これらについて、平均資材実際価格が計算されます。
- 日付に基づく価格
 - 
                     
資材の実際価格は、[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、[特定の日付]のいずれかに基づいて取得されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 
                     
資材の実際価格は、別の日付から派生する日付に基づいて取得されます。この派生日付は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、または[請求日]から、指定された時間単位数前または後の日付
例: 伝票日付の 2 日後、請求日の 1 週間前
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 期間別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、特定期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。この期間は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、または[特定の日付]の前または後の、指定された時間単位数または期間数
例: 実際取引日の前 2 週間
平均実際価格は、該当期間に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 日付範囲別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、日付範囲で指定される期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。
平均実際価格は、日付範囲内に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
 - 固定価格
 - 
                     
資材実際価格は資材基準価格と同じです。実際価格をマニュアルで変更する場合を除き、資材価格付加費用は計算されません。
 
 - 平均価格の日付範囲
 - 
            
平均資材実際価格が計算される期間の日付の範囲
- 日付に基づく価格
 - 
                     
資材の実際価格は、[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、[特定の日付]のいずれかに基づいて取得されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 
                     
資材の実際価格は、別の日付から派生する日付に基づいて取得されます。この派生日付は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、または[請求日]から、指定された時間単位数前または後の日付
例: 伝票日付の 2 日後、請求日の 1 週間前
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 期間別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、特定期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。この期間は、次のように決定されます。[伝票日付]、[実際の取引日]、[請求日]、または[特定の日付]の前または後の、指定された時間単位数または期間数
例: 実際取引日の前 2 週間
平均実際価格は、該当期間に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
詳細は、次の情報を参照してください: [次の日付の価格]
 - 日付範囲別平均価格
 - 
                     
資材の実際価格は、日付範囲で指定される期間の資材の実際価格の平均に基づいて取得されます。
平均実際価格は、日付範囲内に取得された資材の実際価格をすべて合計し、価格の数で除算することによって算出されます。
 - 固定価格
 - 
                     
資材実際価格は資材基準価格と同じです。実際価格をマニュアルで変更する場合を除き、資材価格付加費用は計算されません。
 
 - 資材付加費用を除く価格
 - 
            
伝票ラインの初期価格
注:契約ラインおよび見積ラインでは、このフィールドは[資材付加費用を除く価格]と呼ばれます。なぜなら、契約ラインと見積ラインに資材価格付加費用が含まれることはないからです。
 - 資材付加費用
 - 
            
すべての資材価格付加費用の合計
 - 一般および管理値上
 - 
            
すべての資材価格付加費用原価の合計
 - 価格
 - 
            
伝票ラインの価格、すなわち品目価格と合計資材価格の合計
 - 通貨
 - 
            
伝票ライン価格を表す通貨
 - 価格単位
 - 
            
(販売/購買) 価格が適用される単位
 - 資材価格
 - 
            
すべての資材基準価格の合計
注:合計を計算するとき、品目資材内容とその請求可能数量係数が考慮されます。
 - 資材実際価格
 - 
            
すべての資材実際価格の合計
注:合計を計算するとき、品目資材内容とその請求可能数量係数が考慮されます。