税為替レート (tcmcs0108m100)
セッションの目的: 税金通貨の為替レートをメンテナンスします。
このセッションは、次の場合にのみ使用できます。
- [一括登録パラメータ (tctax2100m000)] セッションで [課税国別登録] が 「有効」 に設定されている
 - [為替レートタイプ (tcmcs0140m000)] セッションで特定の為替レートタイプに関して [税金レポートに使用] チェックボックスがオンになっている
 
- 税金通貨
 - 
            
特定の国に対する税金レポート通貨
税金通貨には任意の通貨を定義できます。ただし、税金通貨が財務会社の自国通貨と同じである取引の場合、税金通貨レートは考慮されず、自国通貨が使用されます。
 - 記述
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コードの記述または名称
 - 為替レートタイプ
 - 
            
税金レポートに使用される為替レートタイプ
注:[為替レートタイプ (tcmcs0140m000)] セッションの [税金レポートに使用] チェックボックスがオンになっている為替レートタイプのみを使用できます。
 - 記述
 - 
            
コードの記述または名称
 - 通貨
 - 
            
税為替レートを表す通貨
 - 基準通貨で表示
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為替レートタイプを表す基準通貨
 - 為替レート
 - 
            
税金レポート通貨に使用される通貨為替レート
 - レート係数
 - 
            
為替レートタイプのレート係数
 - 定義レート
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指定した通貨為替レートとレート係数の結果
 - 発効日
 - 
            
通貨為替レートが有効になる日付および時間。各レートは、次の通貨為替レートの発効日まで有効です。日付を入力すると、この為替レートタイプおよび通貨について、指定された発効日以降の請求または会計取引が存在するかどうかがチェックされます。存在する場合、この値は変更できません。
 - 終了日
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税金為替レートの有効期限の日付および時間。この日付が指定されていない場合、レートの有効期限はありません。
注:- このフィールドは、[為替レートタイプ (tcmcs0140m000)] セッションの [税金レポートに使用] チェックボックスがオンになっている為替レートタイプのみで使用可能になります。
 - この日付を発効日よりも前にすることはできません。
 - 為替レートが承認された場合、この日付は変更できません。
 - 有効期限が指定されていない場合、税金通貨は発効日および承認日に基づいて取得されます。指定されている場合、税金の取得で有効期限も考慮されます。
 
 - 逆のレート計算
 - 
            
為替レートタイプの計算に逆為替レートを使用するかどうかを指定します。
 - 逆のレートの自動承認
 - 
            
逆為替レートを自動的に承認する必要があるかどうかを示します。
 - 基準通貨で表示
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、税為替レートが基準通貨で表示されます。
 - レート承認
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、特定の税金為替レートが承認され、税務申告に使用可能になります。
 - 承認日
 - 
            
税金為替レートが承認された日付と時間