その他銀行保証 - 受益者 (tcgtc0160m040)
セッションの目的: 受益者として定義されたその他銀行保証を表示およびメンテナンスします。
このセッションには、[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [貿易管理] チェックボックスがオンの場合にのみアクセスできます。
受益者としてその他銀行保証を表示および定義するには、[財務貿易管理パラメータ (tcgtc9199m000)] セッションの [銀行保証 - 受益者] セクションおよび [銀行保証 - 申請者] セクションで 1 つ以上のチェックボックスをオンにする必要があります。
- 銀行保証 ID
-
銀行保証の一意の識別番号
- バージョン
-
銀行保証のバージョン番号
- 銀行保証タイプ
-
銀行保証タイプのコード
- 銀行保証の種類
-
銀行保証の種類を示します。
指定可能な値
- 付帯
- 独立
- 銀行保証番号
-
銀行保証の連番
- 状況
-
銀行保証の状況を示します。
指定可能な値
- 仮
- 確定
- 要求済
- 受取済
- 発行済
- 受益者に送付済
- クローズ
- 取消済
- 承認
-
その他銀行保証が承認されるかどうかを示します。
- 申請者
-
銀行保証を要求する申請者のコード
- 名前
-
銀行保証を要求する申請者の名前
- 発行元
-
銀行保証を発行する銀行のコード
- テキスト
-
このチェックボックスがオンの場合、自社が受益者であるその他銀行保証に関連するテキストが存在します。
- 担当従業員
-
その他銀行保証を作成する従業員のコード
- 名前
-
その他銀行保証を作成する従業員の名前
- 担当オフィス
-
銀行保証が作成される会社に関連するオフィス
指定可能な値
- 販売オフィス
-
販売オフィス
- 出荷オフィス
-
出荷オフィス
- プロジェクト管理オフィス
-
プロジェクト管理オフィス
- 製造部署
-
製造部署
- 購買オフィス
-
購買オフィス
- 適用なし
- サービス部署
-
サービス部署
- ワークセンタ
-
ワークセンタ
- 倉庫
-
倉庫
- プロジェクト
-
プロジェクト
- 会計オフィス
-
会計オフィス
- 契約
-
契約
- 在庫管理部署
-
在庫管理部署
- ロジスティック会社
-
その他銀行保証を担当するオフィスが定義されるロジスティック会社のコード
- 担当オフィス
-
その他銀行保証を担当するオフィスのコード
- 発効日
-
銀行保証が有効になる日付および時間
- 有効期限
-
銀行保証の有効期限が切れる日付および時間
- 通貨
-
銀行保証額が表される通貨のコード
- 銀行保証額
-
銀行保証が適用される限度額
- オーダ消費額
-
銀行保証にリンクされているが、まだ使用されていない伝票によりオーダされた金額
- 納入消費額
-
銀行保証にリンクされている伝票で使用される実際の金額
- 残余額
-
使用されていない銀行保証額の部分
- 適用額
-
適用された銀行保証額の部分
- レート換算基準
-
銀行保証通貨と自国通貨の間のレートの決定方法を示します。
指定可能な値
- 伝票日付
-
その伝票が作成された日時において有効なレートが、自動的に使用されます。[伝票日付]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。このレートはマニュアルで変更できます。
レートは、請求書が転記された時点で、請求によって更新されます。
- マニュアル入力
-
このレートはマニュアルで入力できます。デフォルトでは、伝票が作成された日時に有効なレートを使用します。[マニュアル入力]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
- 納期
-
商品がまだ納入されていない場合、オーダ日に有効なレートが使用されます。ただし、このオーダ日が過去の日付の場合は、現在の日付に有効なレートが使用されます。
商品が納入されている場合は、実際納期に有効なレートを使用します。
[納期]レート換算基準は、販売オーダ、サービスオーダ、および販売請求書にのみ適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
- 入庫日
-
その商品の入庫が予定されている日時において有効なレートが使用されます。[入庫日]レート換算基準は、購買オーダおよび購買請求書にのみ適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
- 予定入出金日
-
その販売請求書または購買請求書の予定支払日時において有効なレートが自動的に使用されます。
予定入出金日 = 予定納期 ÷ 入庫日 + 支払期間
支払期間は、[支払条件 (tcmcs0113s000)] セッションで指定されます。[予定入出金日]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。このレートをマニュアルで変更することはできません。
レートは、請求書が転記された時点で、請求によって更新されます。
- 固定
-
このレート換算基準は、依存通貨システムまたは単一通貨システムでのみ使用できます。[固定]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と参照通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。マニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ハード
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ハード]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨とレポート通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。現地通貨レートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
取引通貨とレポート通貨間の換算レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ローカル
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ローカル]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と現地通貨間のレートをマニュアルで入力した場合は、レートが固定されます。その他のレートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
現地通貨レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 固定ローカルとハード
-
このレート換算基準は、独立通貨システムでのみ使用できます。[固定ローカルとハード]レート換算基準は、すべてのタイプの取引に適用されます。
取引通貨と自国通貨間の換算レートをマニュアルで入力した場合、そのレートは固定レートとなります。現地通貨レートは、実際の伝票の伝票日付に基づいています。
取引通貨と自国通貨間の換算レートをマニュアルで入力しなかった場合、レートは固定レートにはなりません。したがって、伝票が作成された日時において有効なレートが自動的に適用されます。
- 為替レートタイプ
-
銀行保証通貨および自国通貨に適用する必要がある為替レートタイプのコード
- レート日付
-
銀行保証通貨および自国通貨に適用されるレートが決定された日付と時間
- レート/レート係数
-
為替レートが銀行保証通貨および自国通貨に適用される前に、通貨の変換に使用する必要があるレート係数
- 通知機関
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保証人からの要請に応じて銀行保証を通知する通知機関のコード
- 保証人
-
銀行保証を発行する保証人のコード
- 再保証人
-
再保証を発行する当事者のコード
- 指示機関
-
銀行保証または再保証を発行する指示を与える指示機関のコード
- 呈示人
-
申請者または受益者の代理としての、銀行保証の呈示人のコード
- 修正者
-
銀行保証を最後に修正したユーザのコード
- 修正日
-
銀行保証が修正された日時
- 取消/終了の理由
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銀行保証の取消またはクローズ理由のコード
- 修正日
-
銀行保証の最終修正日時
- 修正番号
-
修正の連番以前の修正が送付された方法に関わらず、この番号は一連のすべての修正の中で最新のものでなければなりません。