支払先取引先別銀行口座 (tccom4525m000)

支払先の取引先。通常、これは発注先の売掛金管理部署になります。取引先がファクタリング会社を利用している場合は、この定義には、デフォルト通貨と為替レート、発注先の銀行関係、請求の支払日数が含まれます。

銀行口座のコード

銀行

この銀行での取引先口座番号

銀行の国際銀行口座番号

銀行の財務データを処理するために使用される口座種別。

一部の国では、外注先の購買請求書の支払金額をブロック口座に払い込む必要があります。

指定可能な値

通常

ブロック

その他

QR-IBAN

銀行費用を支払う当事者

日本の取引先の場合は、次のいずれかを選択します。

• [受取側により費用負担]

  このオプションを選択すると、標準銀行手数料が支払金額から差し引かれます。

• [交渉済の受取側費用負担]

  このオプションを選択すると、negotiated bank chargesが支払額から差し引かれます。この方法で、割引を取引先に転嫁できます。

指定可能な値

費用分担

銀行費用が銀行と会社の両方で分担されます。

送金側により費用負担

銀行費用が送金側の負担となります。

受取側により費用負担

銀行費用が受取側の負担となります。

受取側により速達費用負担

処理のために銀行で発生した特別費用が受取側の負担となります。

適用なし

支払処理に銀行費用が発生しません。

交渉済の受取側費用負担

送金側と銀行で合意した銀行費用が受取側の負担となります。

このチェックボックスがオンの場合、銀行口座情報がスイスの QR-billing に使用されます。

財務会社の自国の銀行で使用される銀行参照番号チェック。

請求書および支払伝票に銀行参照番号を含めるには、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションの [銀行参照番号チェック ] で [適用なし] 以外の値を選択します。

販売請求書では、顧客の国が販売オフィスの国と一致する場合、請求書の構成時に銀行参照番号が生成されます。

購買請求書では、発注先の国が購買オフィスの国と一致する場合、銀行参照番号を指定または処理するすべてのセッションで銀行参照番号演算子が検索されます。これらの銀行参照番号に演算子が含まれていない場合、デフォルトでは、ここで選択したチェックが適用されます。

10 - チェック

ノルウェー 10 チェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このデフォルトのチェックアルゴリズムを無効にするには、指定した番号または作成された番号の末尾に < 演算子を追加します。

11 - チェック

ノルウェー 11 チェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このデフォルトのチェックアルゴリズムを無効にするには、指定した番号または作成された番号の末尾に > 演算子を追加します。

終了チェック

フィンランドチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。

モジュロ 10 (再帰的) 検査

スイスチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。

10 または 11 - チェック

まず [10 - チェック] アルゴリズムを使用し、このチェックが失敗した場合、次に [11 - チェック] アルゴリズムを使用します。どちらかのチェックが成功する必要があります。指定した番号または作成された番号の末尾に演算子は追加されません。

チェックなし

銀行参照番号を検証しません。指定した番号または作成された番号の末尾に - 演算子が追加されます。このオプションを使用して、使用可能なアルゴリズムではチェックできない銀行参照番号を作成できます。

適用なし

銀行参照番号機能は使用できません。

債権者参照番号チェック

スイスチェックアルゴリズムを使用して銀行参照番号を検証します。このオプションは、[QR-billing に使用] チェックボックスがオンで、[国際銀行口座番号] が指定されている場合に使用できます。

会社のデフォルト

LN では、[財務会社パラメータ (tfgld0503m000)] セッションで定義された [銀行参照番号チェック] 値が使用されます。

銀行口座が有効になる日付と時刻

銀行口座の有効期間が終了する日付と時刻

選択した支払先取引先の銀行口座のリストが作成された日付と時刻

選択した支払先取引先の銀行口座のリストを作成したユーザ

選択した支払先取引先の銀行口座データが最後に修正された日付と時刻

選択した支払先取引先の銀行口座データを最後に修正したユーザ