財務会計の分類 (tccls1190m000)

セッションの目的: 分類体系および体系コードを財務会計にマッピングします。
注: 

このセッションは、[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ][両方] または [財務] に設定されている場合にのみ表示されます。

このセッションを使用できるのは、[分類パラメーター (tccls0100m000)] セッションの [分類体系の使用] チェックボックスがオンの場合に限ります。

分類体系が適用される。この国は取引の課税国にマッピングされます。

注: 

このフィールドが空の場合、分類体系と関連コードはすべての国に適用されます。

記述

コードの記述または名称

分類体系

財務会計にマッピングされる分類体系

記述

コードの記述または名称

体系基準

税金取引で考慮される体系コードのタイプ

指定可能な値

サービス

次の場合に、体系基準が 「サービス」 に設定されます。

  • 品目が、プロジェクト分割払、輸入仕入原価、輸送などに関係しない
  • サービスオーダ、メンテナンス販売オーダなど、品目がサービスの対象となる
  • 販売オーダまたは購買オーダがサービス品目に関連する
商品

体系基準が、在庫品目に関連するすべての販売処理および購買取引について 「商品」 に設定されます。たとえば、販売オーダ、販売スケジュール、契約成果物、部品入庫、部品納入などを使用した商品の販売が対象となります。ただし、特定のセッションで 「サービスとしての外注購買オーダ」 のチェックボックスがオンの場合は、外注購買オーダを 「商品」 または 「サービス」 の体系基準と見なすことができます。

適用なし
注: 

デフォルトで、このフィールドは [適用なし] に設定されます。この値は修正できません。

会社

元帳勘定や取引タイプなどの財務会計のエンティティが定義されている会社

注: 

[会社 (tcemm1170m000)] セッションで [会社タイプ] が [両方] または [ロジスティック] に設定されている会社のみ選択できます。

記述

コードの記述または名称

取引先

サービスを提供する取引先

記述

コードの記述または名称

元帳勘定

提供されるサービスの分類に使用される元帳勘定。たとえば、銀行によって提供される預金サービスと信用保証サービスを区別するために使用されます。

記述

コードの記述または名称

取引タイプ

提供されるサービスにリンクされた取引タイプ

注: 

このフィールドは、[取引先] が指定されていない場合にのみ有効になります。

記述

コードの記述または名称

税金コード

提供されるサービスの分類に使用される税金コード

記述

コードの記述または名称

発効日

「財務会計」 への分類体系のマッピングが可能になる日付と時刻

分類体系コード

「財務会計」 にマッピングする必要がある分類体系コード

記述

コードの記述または名称