最終使用者申告を伝票にリンク
最終使用者申告 (EUD) は常に最終使用者証明 (EUS) にリンクされます。
最終使用者申告を購買オーダラインにリンクさせるオプションは、次のとおりです。
- 購買オーダラインが、計画から生成され、最上位需要にリンクされている場合、最上位需要の最終使用者証明を特定することができます。これにより、最終使用者申告が自動的に関連する購買オーダラインにリンクされます。
[貿易管理パラメータ (tcgtc0100m000)] セッションの [プロジェクト申告の自動リンク] チェックボックスがオンに設定されており、申告タイプが 「プロジェクト」 の最終使用者証明に有効な最終使用者申告がリンクされている場合は、購買オーダラインが自動的にその最終使用者申告にリンクされます。
このチェックボックスがオフに設定されているか、有効な最終使用者申告が存在しない場合は、タイプが 「購買オーダ」 の最終使用者申告が生成され、自動的に購買オーダラインにリンクされます。
最終使用者申告は、次の場合に有効になります。
- 購買オーダラインの最上位需要のプロジェクト伝票が指定されている
- 購買オーダラインの品目/有効化コード/製造元製品番号が最終使用者申告に存在する
- 最終使用者申告の状況が [取消済] でも [クローズ済] でもない
- 計画から生成されていない購買オーダラインまたは最上位需要にリンクされていない購買オーダラインの場合は、[購買オーダライン (tdpur4101m000)] セッションの [ ] オプションを使用するか、最終使用者申告 (品目ライン) の [ ] オプションを使用して、最終使用者申告をマニュアルでリンクさせる必要があります。注:
最終使用者申告にリンクできる有効な品目ラインは 1 つだけです。