保管検査在庫履歴 (qmptc3503m000)
セッションの目的: 特定の品目について、以前のすべての保管検査を表示します。
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 順序
-
特定の品目の保管検査を識別する連番。一般の検査は在庫の各種部品を対象にして実施されます。検査対象の在庫には、[保管検査在庫 (qmptc2130m000)] セッションで順番を指定することができます。
- 倉庫
-
検査を実施した倉庫
- 保管場所
-
検査を実施した倉庫の保管場所
- ロット
-
検査対象のロット
- 日付
-
検査が行われる日時
- オーダ数量
-
検査が必要とされる数量。したがって、検査オーダの結果はこの数量の品質に関係するものになります。
- 推奨破壊数量
-
破壊試験中に破壊される合計数量 (オーダ単位で表されます)。破壊数量は、破壊試験でテストされる検査オーダのサンプルサイズと同じです。
破壊数量は、合格数量または不合格数量に影響しません。テストに基づいて破壊された数量だけが算出されます。
- 推奨承認数量
-
品質パッケージで推奨される承認数量 (棚卸単位で表されます)。テストに合格するすべてのサンプル数量の合計です。
- 棚卸単位
-
品目または商品を管理する物理量。たとえば、木材の数量は、メートル単位で長さまたは体積の単位でボリュームとして表すことができます。
- 推奨不合格数量
-
品質パッケージで推奨される不合格数量 (棚卸単位で表されます)。
要求品質レベルに達していないすべてのサンプル数量の合計です。