購買契約の取得
次の発生元は、購買契約を検索するために使用します。
- 購買オーダライン
 - 購買スケジュール
 - プロジェクトの計画 PRP 購買オーダ
 - 企業計画の計画購買オーダ
 
これらを発生元とする [有効] 購買契約ラインを検索すると、次のフィールドがオリジナル値に一致する契約ラインのみが表示されます。
- [取引先価格/値引] または [購買元取引先]
 - [出荷元取引先]
 - [品目]
 - [購買価格グループ]
 - [購買オフィス]
 - [有効化コード]
 - [発効日]
 - [有効期限]
 
購買契約および購買スケジュール
購買スケジュールが生成されると、自動的に通常契約が購買スケジュールにリンクされます。特別契約をリンクするには、通常契約へのリンクを解除する必要があります。[購買スケジュール (tdpur3110m000)] セッションの適切なメニューで、[] をクリックして、[選択購買契約ライン (tdpur3512s000)] セッションから特別契約を選択します。
購買スケジュールについて入庫が記帳されていない場合にのみ、通常契約を特別契約に置き換えることができます。入庫が予定されている場合は、[購買スケジュールの終了 (tdpur3210m100)] セッションで既存の購買スケジュールを終了して新しい購買スケジュールを作成する必要があります。これで、新規に作成した購買スケジュールに特別契約をリンクできます。
契約が購買スケジュールにリンクされると、リンクされた契約のデフォルト値によってスケジュールヘッダが更新されます。特定の住所、契約条件、価格、および値引がスケジュールにコピーされます。
- 購買スケジュールの場合、現在の日付を使用して [有効] 購買契約が検索されます。
 - スケジュールラインに構成品目が含まれる場合、[購買契約ライン (tdpur3101m000)] セッションのオプション基準価格チェックボックスがデフォルトでオンになります。詳細については、次のトピックを参照してください: 購買スケジュールの構成品目
 
購買契約および購買オーダ
購買契約を購買オーダにリンクするときに使用する処理は、[購買契約パラメータ (tdpur0100m300)] セッションの次のパラメータの設定に基づいています。
- 購買オーダ別許容複数特別契約
 - 最初の特別契約に自動リンク
 - 計画 からの転送時の特別契約を選択
 - 購買オーダを生成する場合に購買契約を考慮
 
購買オーダの場合、[価格設定パラメータ (tdpcg0100m000)] セッションの [購買価格日付タイプ] フィールドに指定された日付 ([オーダ日]、[システム日付]、[納期] など) を使用して、[有効] 購買契約が検索されます。
オーダラインの有効な契約から条件を取得するために、オーダラインにリンクする必要はありません。このため、有効な契約ラインがオーダラインにリンクされている場合にのみ、契約番号がオーダラインに指定されます。詳細については、次のトピックを参照してください: 条件の取得