積荷の構成 - オブジェクトの移動

以下のオプションは、積荷計画の積荷構造を調整するために使用できます。

オプション セッションで使用可能
ドラッグアンドドロップ機能 [計画ボード (fmlbd0215m000)]
フォームコマンド [積荷の移動]
  • [計画ボード (fmlbd0215m000)]
  • [積荷 (fmlbd4100m000)]
フォームコマンド [出荷の移動]
  • [計画ボード (fmlbd0215m000)]
  • [出荷 (fmlbd3100m000)]
フォームコマンド [出荷ラインの移動]
  • [計画ボード (fmlbd0215m000)]
  • [出荷ライン (fmlbd3150m000)]
フォームコマンドの [順序付]

適切なメニューから [順序付] コマンドを選択すると、[積荷と出荷] ペインの積荷内の目的の位置に出荷をドラッグアンドドロップできます。

[計画ボード (fmlbd0215m000)]

移動オプションは、表にリストされているセッションの適切なメニューで使用できます。

オプションを使用して、以下のオブジェクトを移動できます。

  • 積荷を別の計画に移動
  • 出荷を次に移動
    • 積荷
    • 計画
    • 積荷内の位置
  • 出荷ラインを次に移動
    • 出荷
    • 積荷
    • 計画

[計画ボード (fmlbd0215m000)] セッションでは、以下のオブジェクトのドラッグアンドドロップもできます。

  • 出荷ラインを [輸送オーダ] ペインに移動。これにより、計画から出荷ラインが削除されます。
  • 輸送オーダラインを [積荷と出荷] ペインに表示される計画に移動。これにより、輸送オーダラインが計画に追加されて、輸送オーダラインの再計画処理が開始されます。個別に再計画するか、計画輸送オーダに含めるを参照してください。

順序付

必要なオーダの出荷を荷降しするために、積荷内の出荷のオーダを調整できます。これは、出荷の計画積荷日および荷卸日に影響する場合があります。

積荷内の出荷の位置を変更するには、適切なメニューの [順序付] コマンドを選択し、[出荷および積荷] ペインで目的の位置に出荷をドラッグアンドドロップします。

出荷の計画積荷日および荷卸日を再計算するには、[積荷と出荷] ペインで出荷を選択し、適切なメニューで [出荷日の再計算] を選択します。

結果

積荷を指定せずに出荷を別の計画に移動すると、新規積荷が生成されます。出荷または積荷を指定せずに別の計画に出荷ラインを移動すると、新規出荷と新規積荷が生成されます。

状況が [実際] の積荷、出荷、出荷ラインの場合、変更された出荷構造は [計画積荷/出荷 (whinh4180m000)] セッションで更新されます。状況が [計画済] の積荷、出荷、および出荷ラインは、[計画済] 出荷構造が [計画積荷/出荷 (whinh4180m000)] セッションにまだ存在しないため、このセッションで更新されません。

オブジェクトの移動により、発生元積荷と移動先積荷の輸送費が再計算または再分配される場合があります。輸送費の計算を参照してください。

条件

状況が [計画済] または [実際] のオブジェクトを移動できます。これは、発生元オブジェクト、移動するオブジェクト、および移動先オブジェクトに適用されます。

[倉庫管理]出庫勧告および積荷構造に影響するため、[進行中] 状況のオブジェクトは移動できません。

出荷オフィスまたは計画グループが積荷の出荷オフィスまたは計画グループと異なる積荷計画に積荷を移動できます。

積荷の出荷オフィスまたは計画グループとは異なる出荷オフィスまたは計画グループを持つ積荷に出荷または出荷ラインを移動することはできません。

出荷ラインを別の出荷に移動できるのは、発生元出荷と移動先出荷の積込住所と荷降住所が一致した場合のみです。

注: 

オブジェクトの移動により発生したエラーは、エラーメッセージログに表示されます。このセッションにアクセスするには、ステータスバーの感嘆符アイコンをクリックします。