出荷ライン履歴 (fmlbd5501m000)
セッションの目的: 輸送で作成された出荷の出荷ラインの履歴データを表示します。出荷ラインに変更を加えるたびに、その履歴レコードが作成されます。履歴レコードは、将来の分析に使用できます。
[特定] メニューから [輸送オーダライン履歴 (fmfoc5501m000)] セッションおよび [出荷履歴 (fmlbd5500m000)] セッションにアクセスできます。
- 追加コストライン
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このチェックボックスがオンの場合、出荷ラインは追加コストラインです。追加コストラインに、出荷の追加コストが一覧表示されます。
 - 輸送オーダ
 - 
            
出荷ラインの参照先となる輸送オーダの識別番号
 - 輸送オーダライン
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出荷ラインのベースになる輸送オーダラインの位置番号
 - 品目
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出荷ラインのベースになる輸送オーダライン上に一覧表示された品目
 - 取引日
 - 
            
オーダが変更または履歴ファイルに書き込まれた日付。各変更ごとに、新しいラインと新しい処理日が挿入されます。これは、すべてのオーダタイプに適用されます。
特に、次の内容に対して処理日が重要になります。
- スケジューリング
 - 統計
 - 期日と通貨為替レートの決定
 
 - 履歴状況
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取引日の修正によって生成された履歴レコードの状況
- 修正済
 - 
                     
現在の履歴情報のベースであるデータが修正された場合に、この状況が割り当てられます。
 - 処理済
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現在の履歴情報のベースであるレコードの状況が 「クローズ」 になった場合に、この状況が割り当てられます。
 - 削除済
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現在の履歴情報に関連するヘッダデータが削除された場合に、この状況が割り当てられます。
 
 - 部品表ライン
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構成要素品目ラインの識別番号
 - ユーザ
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現在の履歴情報に関連付けされた出荷データを修正したユーザの、ユーザログオンコード
 - 状況
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出荷ラインの状況
 - 計画済貨物価値
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輸送される商品の価値。このフィールドの値は、出荷ラインのベースになる輸送オーダの発生元オーダから入力されます。
 - 計画追加レート数量
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輸送レートの定義対象である単位別の数量。共通情報で定義されている単位から選択できます。多くの輸送レートは距離および重量を基準にします。単位別追加数量を使用すると、容積など他の単位を基準にレートを定義したり、距離、重量、およびその他の単位の組合せを基準にレートを定義したりできます。
例 1
単位別追加数量による輸送レート:
追加レート数量: 1 パレット、距離: 1000 km
距離別金額: 10
例 2
距離/ゾーンの単位の組合せによる輸送レート:
重量: 10 kg
追加レート数量: 1 m³
境界タイプ: 最小
距離 0 100 500 距離別金額 10 15 20 重量別金額 5 5 10 追加レート単位別金額 5 5 7 この例で、輸送レートは、重量および容積別に距離を基準にして決定します。アムステルダムからロッテルダムまでの出荷 SH0001 の詳細: 距離: 70 km、重量: 50 kg、容積: 7 m³
出荷 SH0001 の輸送費は次のように計算されます。
10 × 70 (距離) + 5 × 50 (重量) + 5 × 7 (容積) = 985 - 追加レート単位
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追加レート数量を表す単位
 - 見積輸送費
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見積輸送費。この金額は積荷構築処理中に計算して、輸送費の計算 (fmfrc0240m000) セッションでマニュアルで変更または再計算できます。
 - 出荷重量
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出荷ライン上に一覧表示された商品の実際重量。これは、倉庫管理において出荷ラインに 「確認済」 状況が割り当てられた後の商品の重量です。
コスト割当が重量ベースの場合、出荷ラインの状況として 「出荷済」 が受け入れられた後は、この値がゼロより大きくならなければなりません。
 - 実際の輸送費
 - 
            
運送業者請求書から派生した実際の輸送費。財務会計の買掛金モジュールで運送業者請求書が承認された場合、輸送で実際原価が更新されて、このフィールドに表示されます。
 - 重量単位
 - 
            
重量を表すために用いられる単位
 - 請求書金額の再計算
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このチェックボックスがオンの場合、部分納入または超過納入が存在するため、輸送費金額をマニュアルで再計算する必要があります。
 - 計画数量 (保管単位)
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品目オーダ数量。オーダ数量は積込、輸送、または荷降し中に変更できます。
 - 保管単位
 - 
            
数量を表すために用いられる単位
 - 出荷数量 (保管単位)
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実際に出荷される品目の確定数量。この数量は、積込能力の不足、積込/荷降し中の破損などが原因で、オーダ数量とは異なる場合があります。
 - 出荷ライン
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輸送が輸送を計画する最小の荷物。出荷は積荷の識別可能な部分であり、特定の経路により所定の日付/時刻で所定の目的地に輸送されるいくつかの商品が含まれます。
 - ライン
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出荷ラインの位置を識別するために用いられる番号
 - 計画重量
 - 
            
現在の出荷ラインに一覧表示された商品の総計重量
 - 計画容積
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現在の出荷ライン上に一覧表示された商品の総計容積
 - 容積単位
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現在の出荷ライン上に一覧表示された容積を表すために用いられる単位
 - 計画フロアスペース
 - 
            
出荷ライン上に一覧表示された商品の総計面積
 - フロアスペース単位
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面積を表すために用いられる単位
 - テキスト
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、追加情報を利用できます。