輸送レートおよび輸送費パラメータ (fmfrc0100m000)
セッションの目的: 輸送レートおよび輸送費パラメータを表示およびメンテナンスします。
- 発効日
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そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
実際のセットまたはパラメータセットでは、[発効日] フィールドは空ですが、[記述]フィールドではこの発効日がデフォルト値として使用されます。
実際のセットに先立つパラメータセットでは、発効日が [発効日] フィールドに表示されます。
実際のセットに変更を加えた場合は、変更済のセットが新しい実際のセットになります。
- 一番目の優先順位
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ゾーンに基づくレートがあるかどうかがチェックされる 1 番目の優先順位のゾーンコードタイプ
指定可能な値
- 二番目の優先順位
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ゾーンに基づくレートがあるかどうかチェックされる 2 番目のゾーンコードタイプ。1 番目の優先順位のゾーンコードタイプのゾーンに基づくレートが見つからなかった場合、輸送は 2 番目の優先順位のゾーンコードタイプのゾーンに基づくレートがあるかどうか価格設定を検索します。
指定可能な値
- 三番目の優先順位
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ゾーンに基づくレートがあるかどうかチェックされる 3 番目のゾーンコードタイプ。1 番目と 2 番目の優先順位のゾーンコードタイプのゾーンに基づくレートが見つからなかった場合、輸送は 3 番目の優先順位のゾーンコードタイプのゾーンに基づくレートがあるかどうか価格設定を検索します。
指定可能な値
- 輸送原価計算
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このチェックボックスがオンの場合、積荷、出荷、輸送オーダクラスタに対する輸送費の計算が有効になり、財務会計に輸送費を転記できます。輸送費のチェックまたは請求書の照合が必要ない組織では、このチェックボックスをオフにすると便利です。このような組織は輸送および輸送計画アクティビティすべてを処理するよう特定の運送業者と契約または提携関係を結んでいるか、あるいは独自の輸送体系を持ち、内部請求を使用しません。
- 距離中断タイプ
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距離タイプのゾーンに優先される中断タイプ
- オーダラインでのレートおよび運送業者/LSP 選択
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このパラメータは、積荷構築が行われる前に、オーダラインの予備輸送費を計算するために使用される運送業者およびレートの選択基準を指定するために使用されます。以下のタイプのオーダラインについて予備輸送費を計算できます。
- 輸送オーダライン
- 販売オーダライン
- 販売見積ライン
- 最安値
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最もレートが安い運送業者が選択されます。
- 優先済
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最も優先順位が高い運送業者が選択されます。運送業者の優先順位は、[出荷オフィスおよび計画グループ別運送業者/LSP (fmfrc0160m000)] セッションの[優先順位]フィールドで設定します。
- 対話式
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運送費の選択を有効化したときに表示されるダイアログ内の使用可能な運送業者の中からいずれかの運送業者を選択できます。
- 倉庫出荷でのレートおよび運送業者/LSP 選択
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運送業者とレートの選択基準を選択します。LN では、指定された基準を使用して、LN の倉庫管理パッケージで作成された積荷と出荷の見積輸送費を計算します。
LN では、次の使用可能なオプションに基づいて運送業者を選択し、輸送費を計算します。
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[最安値]:輸送レートが最も低い運送業者が選択されます。
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[優先済]:優先順位が最も高い運送業者が選択されます。運送業者の優先順位は、[出荷オフィスおよび計画グループ別運送業者/LSP (fmfrc0160m000)] セッションで指定できます。
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[対話式]:運送業者/輸送手段グループと輸送費金額の可能な組み合せがすべて輸送レート倉庫出荷 (fmfrc0535m000) セッションに提示されます。任意の運送業者/LSP を選択できます。LN により、選択した組み合せに対する見積輸送費が積荷と出荷内で更新されます。LN ではあとで、出荷確認時に倉庫積荷と出荷から積荷と出荷が作成された時点で、実際の輸送費を計算します。
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- 原価配賦基準
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このパラメータによって、たとえば積荷から出荷や出荷から出荷ラインのように、下位レベルへ原価を配賦するための基準が決まります。積荷に対して輸送費が計算される場合、この積荷の原価は均等に出荷に割り当てられます。
- 重量
- 容積
- フロアスペース
- 距離
注:「追加コスト」は原価配賦処理には含まれず、請求方法に基づく輸送費だけが考慮されます。
- 輸送費の再計算
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出荷または積荷に対して変更が行われた場合、輸送費を再計算しなければならないことがあります。このパラメータによって、輸送費の再計算がどのように行われるのかが決まります。
指定可能な値
- [自動化]
- [対話式]
- [番号]
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 輸送費の再計算
- 再計算する積荷費用の状況範囲
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LN が、指定の積荷状況の前の積荷状況について、[輸送費の再計算]フィールドで指定された自動または対話式の積荷費用を再計算します。
指定可能な値
- [計画]
- [実際]
- [進行中]
- [確認済]
- [出荷済]
- [完了]
注:現在のフィールド値に関係なく、輸送費の変更や再計算を常にマニュアルで行うことができます。詳細は、次の情報を参照してください: 輸送費の再計算
パフォーマンスについて
このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 輸送費の再計算
- レートが不明のときの輸送費
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適切な輸送レートが価格設定モジュールに存在しない場合に適用される輸送費の金額
- 通貨
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一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)
次のような通貨タイプが使用できます。
- 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
- 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。
- 輸送費構成要素
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輸送費をカバーするサービスで適用範囲ラインとサービスオーダ雑費ラインに使用される原価構成要素。輸送費は輸送から取得されます。
輸送費構成要素のタイプは[一般費用]です。