輸送オーダライン - 概要 (fmfoc2501m200)

このセッションは、輸送で入力された輸送オーダラインの概要を示します。各列は輸送オーダラインの主要データを示します。列をダブルクリックすると、選択している輸送オーダラインの全詳細を示す [輸送オーダライン (fmfoc2101m000)] セッションが表示されます。

輸送オーダ

輸送オーダラインが属している輸送オーダヘッダのオーダ番号

輸送オーダライン

輸送オーダライン」の輸送オーダ上の位置を識別する位置番号

計画荷降日

出荷先保管場所で荷降が行われる予定の日付と時刻

輸送手段グループ

以下のように輸送手段をグループ化するために使用される分類

  • バン
  • トラック
  • コンテナ船
  • 貨物航空機

グループごとに、以下のようなプロパティが定義されています。

  • 平均速度
  • 積込能力

輸送で定義される各輸送手段は、輸送手段グループに属します。たとえば、輸送手段グループ: バン、輸送手段: ライセンス番号 XX333444 のバン

計画グループ

輸送オーダラインの「計画グループ」

オーダ発生元

現在の輸送オーダラインが属している輸送オーダの発生元。発生元は、輸送オーダが作成される元になるオーダです。たとえば、販売オーダにリストされている商品に輸送が必要な場合、販売オーダから輸送オーダが作成されます。

発生元オーダ

発生元オーダ」のオーダ識別番号

発生元オーダライン

発生元オーダの位置番号

発生元オーダ順序

発生元オーダラインの連番

状況

輸送オーダラインの状況

標準経路

輸送オーダラインの標準経路

運送業者/LSP

商品の輸送を行う「運送業者」

計画積込日

出荷元保管場所で積込が行われる日付と時刻

経路計画

プール地点となる積込住所および荷降住所のネットワーク。通常、経路計画は、マルチモーダル輸送に該当する経路に対して定義されます。経路計画は、1 つまたは複数のプロセスから構成されます。指定した輸送分類および輸送手段グループに応じて、経路の一部であるプロセスごとに異なる処理が可能です。

輸送予定数量

輸送予定品目の数量

輸送クラス

以下の項目別の品目の分類

  • 製品の密度 (1 平方フィート当たりのポンド数)
  • 収容能力 (サイズ、重量、形状)
  • 処理
  • 責任 (品目の価値)

輸送の分類は、品目の輸送価格を決定するために使用される 1 つの基準です。LN では、輸送クラスもオーダラインの計画グループを決定する基準の 1 つにすることができます。輸送クラスは主に米国で使用されます。

数量単位

数量を表すために使用される単位

貨物価値

輸送される商品の価値。このフィールドの値は、発生元オーダから入力されます。貨物価値はマニュアルでも入力できます。貨物価値は「追加コスト」の計算に使用できます。

通貨

一般的に使用されている流通貨幣 (硬貨、債券、紙幣など)

次のような通貨タイプが使用できます。

  • 自国通貨: 原価計算、予算記録、税額登録などの内部目的に使用されます。
  • 取引通貨: オーダや請求書など、取引先との取引に使用されます。