顧客からの予測 (cpvmi0107m000)
セッションの目的: 顧客から受信した「予測」データを入力します。
予測および確認済供給データを交換する最良の方法として、電子メッセージングをお勧めします。電子メッセージングが利用できない場合は、このセッションに再ソートして、ファックスまたはその他の方法で受信したデータを入力できます。
- 予測の改訂を 「承認」 に設定すると、その予測レコードは変更できなくなります。
- 予測データを変更することがあるとすれば、データ入力エラーを訂正するためのみです。それ以外の変更を行った場合は、御社のデータのバージョンと顧客のバージョンに違いが出る可能性があります。
- 入力するデータは、適用可能な条件合意に従うものでなければなりません。
- 計画品目
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オーダシステムが [計画] の品目
これらの品目の製造、物流、または購買は、需要予測または実際需要に基づいて企業計画で計画されます。
次の方法によって、品目を計画できます。
- マスタ準拠計画。基準生産計画手法と同じです。
- オーダ準拠計画。資材所要量計画手法と同じです。
- マスタ準拠計画とオーダ準拠計画の組合せ
計画品目は次のいずれかです。
- 実際の製造品目または購買品目
- 製品ファミリ
- 基本モデル (一般品目の定義済製品バリアント)
類似の計画品目またはファミリのグループは製品ファミリと呼ばれます。個々の品目に対する計画よりも汎用的な計画にするために、品目が統合されます。品目コードのクラスタセグメントによって表示されるコードで、計画品目が配分計画に使用されるクラスタ品目であることが示されます。
- 販売先取引先
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企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署
販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
- 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
- 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
- 受渡条件
- 関連する出荷先取引先および請求先取引先
- 改訂
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顧客と発注先との間で需要データおよび供給データを通知するメッセージにリンクされている改訂
取引先は、需要データおよび供給データと一緒に、複数のメッセージの改訂バージョンを送信できます。各改訂バージョンには、1 ずつ増える改訂番号が付けられます。
顧客が改訂番号を生成します。発注先は、同じ改訂を使用して、顧客に対して対応メッセージをマーク付けます。
- 予測承認
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このチェックボックスがオンの場合、 「予測」を承認済です。
計画処理では、承認された予測のみが使用されます。
予測が特定の「改訂」について承認されると、その改訂の予測レコードは変更できなくなります。
注:[計画パラメータ (cprpd0100m000)] セッションの[予測の自動承認]フィールドは、このセッションで入力したレコードには影響しません。この予測は、マニュアルで承認する必要があります。
- 開始日
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この予測期間の開始日
- 合計予測
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予測の確認済部分と未確認部分の合計
- 確認済予測
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予測の確認済部分
- 単位
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 仕様
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このチェックボックスがオンの場合、 「仕様」が存在します。
仕様を表示または入力するには、メニューで、[仕様]をクリックします。
- 参照
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この需要を満たせる供給が、この参照コードに引当済か需要ペギング済である必要があります。
この特徴を使用して需要と一致する供給が検索されます。
LN は、[参照]フィールドを使用して、内部参照を記録します。
部品の一部が外注先へ輸送され、その後返送されるなど、工順が異なる場合でも、参照コードを使用して相互にリンクした部品のコレクションを保持できます。
ここに値を入力する場合は、この参照コードを顧客にも伝えてある必要があります。
- 取引先
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この需要を満たせる供給が、この販売先取引先に引当済または需要ペギング済である必要があります。
- 未引当在庫の使用
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このチェックボックスがオンの場合、この予測需要は、未引当在庫またはペギングなし供給オーダによって満たすことができます。LN は、最初に引当済在庫を使用し、次に未引当在庫を使用します。
このチェックボックスがオフの場合、使用できるのは、適切な引当済在庫のみです。
- 未確認予測
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顧客が確認済予測に加えて供給を希望する合計予測の部分。顧客はこの数量が必要になるかどうか確実にはわかりません。
確認済予測と未確認予測の合計が、合計予測です。
一般的に、合計予測には、顧客の完成品についての実際販売オーダに基づく需要だけでなく、顧客の完成品の今後の見積販売に基づく予測需要も含まれます。
「確認済予測」も参照してください。
- メッセージからの参照
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このチェックボックスがオンの場合、電子メッセージングによって参照コードを受信します。
- 引当および需要ペギングタイプ
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需要と供給を一致させるための「仕様」属性を決定する、引当または需要ペギングのタイプ
指定可能な値
- オーダ基準
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このタイプは、在庫およびハードペギングオーダを特定の需要オーダに割り当てるために使用されます。
需要ペグは、販売先取引先およびオーダ/位置/連番を指定します。
- 内部参照基準
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このタイプは、在庫およびハードペギングオーダを特定の内部参照情報に割り当てるために使用されます。
- 顧客参照基準
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このタイプは、在庫およびハードペギングオーダを特定の顧客の参照情報に割り当てるために使用されます。
需要ペグは、販売先取引先および参照を指定します。
- 顧客所在地基準
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このタイプは、在庫およびハードペギングオーダを特定の顧客の場所に割り当てるために使用します。
需要ペグは、販売先取引先および出荷先取引先を指定します。
- 顧客基準
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このタイプは、在庫およびハードペギングオーダを特定の顧客に割り当てるために使用します。需要ペグは、販売先取引先を指定します。
- 適用なし
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ペギングタイプを選択することはできません。