次のレベルの所要量 (cprrp0541m100)
セッションの目的: プロジェクトペグ配分ラインに対する次のレベルの需要オーダを表示します。1 つの配分ラインで異なる需要日を持つ複数の需要オーダに対応できます。
- 計画所要日
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需要オーダに従って品目が要求される日付
- 所要数量
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需要オーダごとに必要な数量。これは需要オーダの所要数量より少なくてもかまいません。
たとえば、数量が 10 個のプロジェクトペグ A の配分ラインが存在するとします。ロットサイズにより、このラインは数量 10 個となりますが、プロジェクトペグ A について数量 8 個のオーダが 2 つ存在します (したがって、合計 16 個)。
この場合、次のレベルの所要量には次の 2 つのラインが表示されます。
- [計画所要日] 10 月 1 日: 需要オーダ 1 に対して 8 個
- [計画所要日] 10 月 3 日: 需要オーダ 2 に対して 2 個
- 複数の最上位需要参照
-
この次のレベルの所要量に対する独立需要オーダが複数ある場合、[Yes] と表示されます。
- 最上位需要なし
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この次のレベルの所要量に最上位需要が存在しない場合、[Yes] と表示されます。
- 初期非表示
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- オーダタイプ
-
需要オーダのオーダタイプを表示します。
指定可能な値
- [製造オーダ]
- [購買オーダ]
- [販売オーダ]
- [計画製造オーダ]
- [計画購買オーダ]
- [購買スケジュール]
- [販売スケジュール]
- [購買オーダ勧告]
- [組立オーダ]
- [予測]
- [確約可能在庫確保]
- [販売見積]
- [購買契約]
- [販売契約]
- [倉庫オーダ]
- [サービスオーダ]
- [PRP 購買オーダ]
- [PRP 倉庫オーダ]
- [倉庫管理組立オーダ]
- [倉庫移動]
- [製造バッチ]
- [計画物流オーダ]
- [組立部品需要]
- [製造オーダ (マニュアル)]
- [購買オーダ (マニュアル)]
- [販売オーダ (マニュアル)]
- [サービスオーダ (マニュアル)]
- [倉庫移動 (マニュアル)]
- [メンテナンス販売オーダ]
- [メンテナンス作業オーダ]
- [メンテナンス販売オーダ (マニュアル)]
- [輸送]
- [在庫]
- [在庫バッファ]
- [組立オーダ (マニュアル)]
- [購買要求]
- [製造計画]
- [購買計画]
- [循環棚卸オーダ]
- [調整オーダ]
- [再評価オーダ]
- [生産日程計画]
- [製造カンバン]
- [プロジェクト]
- [プロジェクト (マニュアル)]
- [倉庫移動 (物流)]
- [PCS プロジェクト]
- [引当変更オーダ]
- [在庫所有権変更オーダ]
- [予定供給]
- [確認済供給]
- [顧客からの予測]
- [発注先への予測]
- [購買元取引先転送 (購買)]
- [購買元取引先転送 (スケジュール)]
- [販売先取引先転送 (販売)]
- [販売先取引先転送 (スケジュール)]
- [販売先取引先転送 (倉庫マニュアル)]
- [販売先取引先転送 (マニュアル)]
- [販売先取引先転送 (倉庫分配)]
- [適用なし]
- 計画オーダ
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企業計画の供給オーダの 1 つ。計画目的で作成され、まだ実際のオーダにはなっていないものです。
企業計画は、以下のタイプの計画オーダを扱います。
計画オーダは、特定のシナリオを使用して生成されます。実際のシナリオの計画オーダは、実行レベルに転送すると、実際の供給オーダにすることができます。
- 位置番号
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オーダラインの番号。オーダタイプに依存します。
- 計画品目
-
オーダシステムが [計画] の品目
これらの品目の製造、物流、または購買は、需要予測または実際需要に基づいて企業計画で計画されます。
次の方法によって、品目を計画できます。
- マスタ準拠計画。基準生産計画手法と同じです。
- オーダ準拠計画。資材所要量計画手法と同じです。
- マスタ準拠計画とオーダ準拠計画の組合せ
計画品目は次のいずれかです。
- 実際の製造品目または購買品目
- 製品ファミリ
- 基本モデル (一般品目の定義済製品バリアント)
類似の計画品目またはファミリのグループは製品ファミリと呼ばれます。個々の品目に対する計画よりも汎用的な計画にするために、品目が統合されます。品目コードのクラスタセグメントによって表示されるコードで、計画品目が配分計画に使用されるクラスタ品目であることが示されます。