供給関係 (cprpd7130m000)
セッションの目的: 「供給関係」をリストします。
[導入済ソフトウェア構成要素 (tccom0100s000)] セッションの [サイト別資源] パラメータが有効な場合、このセッションは [供給関係 (旧)] という名前に変更されたため、このパラメータが有効になる前に使用された関係のアーカイブとして使用されます。
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- 計画レベル
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階層計画構造内のレベル
高い計画レベルで計画する場合、計画は概略的であまり詳細なものではありません。
例
計画レベル 1 は最高計画レベルです。番号が大きいほど、計画レベルは低くなります。
製品ファミリを使用して物流計画を実行できます。各計画レベルに固有の供給関係があるためです。
- 受取計画クラスタ
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受取品目の「計画クラスタ」
- 受取品目グループ
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品目を受け取る品目グループ
- 受取品目
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受取計画品目
このフィールドが空の場合、供給関係は指定した受取「計画クラスタ」または指定した受取品目グループの全品目に適用されます。
- 連番
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連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
- 一般
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- 発注先
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- 発効日
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そのレコードまたは設定が有効となる最初の日。通常、発効日には発効時刻も指定されます。
- 失効日
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レコードが有効である最終日。失効時間を指定しない場合、有効性は有効期限の最後、つまり 24:00 に終了します。
- 供給会社
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計画品目を複数会社物流構造経由で納入する会社
注:供給会社と受取会社が同じ場合、供給関係は同一の会社に所属する複数の倉庫に関する計画とみなされます。
- 供給計画クラスタ
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供給品目の「計画クラスタ」とは、受取品目、つまり受取計画クラスタの供給元である計画クラスタのことです。
- 供給品目
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供給会社における計画品目の品目コード
供給品目の品目コードは、受取品目の品目コードとは異なることがあります。
[受取品目]フィールドが空の場合、[供給品目]フィールドに品目を入力することはできません。この場合、供給会社と受取会社で同一の品目コードを持つ品目についてのみ、供給関係を使用します。
[供給計画クラスタ]フィールドまたは[供給品目]フィールドのどちらかを入力する必要があります。
- その他のデータ
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- 輸送オーダを生成
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このチェックボックスがオンの場合、 LN は、[オーダ計画の生成 (cprrp1210m000)] セッションで MRP 実行中に輸送オーダを生成します。
- 供給関係テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、供給関係に関する追加のコメントが存在します。
- 詳細
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- 供給詳細
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- 供給コスト
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品目を受取会社へ転送する際に発生した原価
「優先順位規則」が[最低原価]の場合、発注先選択手順ではこの情報を適用します。
供給原価は、オーダされた製品の単位当たりの数量として定義されます。供給原価は、受取会社の通貨で定義されます。
供給原価合計を算出するには、発注先の材料費と製造原価を供給原価に加算します。
- 割合
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この供給関係に関して計画された所要量合計の割合
「引当ルール」が[割合]または[割合/使用可能]の場合、発注先選択手順ではこの情報を使用します。
注:割合の合計が 100% にならない場合、LN は、計画中にこれらの割合を合計で 100% となるように設計し直します。
例: 1 つの受取計画品目について、どちらも 80% の供給関係が 2 つ存在する場合、設計し直した結果、いずれも 50% の供給関係になります。
- 最小オーダ数量
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購買または製造する品目の最小数量。計画オーダが生成される際、購買または製造する品目の数量が最小オーダ数量を下回ることはありません。最小オーダ数量により、この品目の購買または製造数量が少なくなりすぎることを防ぎます。
所要数量が少なすぎる場合、発注先選択手順では別の供給関係を検索します。
所要数量がどの供給関係とも一致しない場合、この制約は無視されます。
- 最大オーダ数量
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一度に購買または製造する品目の最大数量
計画オーダの生成時に、一度に購買または製造される品目の数量は、最大オーダ数量を超えてはなりません。最大オーダ数量は、品目を購買しすぎたり、生産しすぎたりするのを防ぎます。
所要数量が大きすぎる場合、発注先選択手順では別の供給関係を検索します。
所要数量がどの供給関係とも一致しない場合、この制約は無視されます。
- カレンダー
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- 供給ワークセンタ
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商品を受け取る倉庫の作業日数と作業時間がカレンダーで定義されているワークセンタ所要日が休日にあたる場合、受取はそれよりも早い日付に設定されます。
[運送業者]フィールドが空の場合、供給カレンダーで[供給リードタイム]フィールド解釈のための作業日数も定義されます。LN は、[ワークセンタ - 計画 (cprpd2100m000)] セッションで定義された基本能力を使用して作業日数を作業時間に変換します。
注:最良のシステムパフォーマンスを得るには、[供給ワークセンタ]フィールドおよび[運送業者]フィールドを空のままにしてください。
- 供給リードタイム
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供給会社から品目を入手するために必要な合計時間。この合計時間にはオーダ書類の作成、ソーシング、および供給リードタイムが含まれます。
[供給ワークセンタ]フィールドが空の場合、供給リードタイムは歴日で定義されます。それ以外の場合、供給リードタイムは作業日数で定義されます。
このフィールドは、[運送業者]フィールドで運送業者が定義されている場合には使用されません。供給リードタイムを計算するにはを参照してください。
- 供給リードタイム単位
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[供給リードタイム]の時間単位として時間または日を選択します。
- 運送業者
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輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。
オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。
供給リードタイムは次のものに基づいて計算されます。
- 距離テーブル
- 運送業者の輸送分類
- 運送業者の中央カレンダー
- 最小量
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この供給関係について、すべての「計画物流オーダ」のオーダ数量を合計した場合に到達しなければならない最小数量
この制約により、計画エンジンは、この供給関係から少なくともこの最小量のオーダを行います。最小オーダ数量の契約を順守する最小量を定義することができます。
注:この制約は、現在のオーダ数量に対して適用されます。オーダが実行され、商品が納入されると、オーダ量の合計が[最小量]フィールドの値を上回るように新しい物流オーダを作成しなければならない場合があります。
- 最大量
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この供給関係について、すべての「計画物流オーダ」のオーダ数量を合計した場合の最大量
この制約により、計画エンジンがこの供給関係において最大量以上のオーダを行わないようにします。これは、たとえば、契約条件を守るためなどに利用できます。
注:この制約は、現在のオーダ数量に対して適用されます。オーダが実行され、商品が納入されると、オーダ数量の合計が[最大量]フィールドの値に到達しないかぎり、新しい物流オーダを作成できます。
- 最大前倒し日数
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納期許容日数 (-)
次にこのフィールドの使用例を示します。
例: [最大前倒し日数]: 5、[最大遅延日数]: 10
所要日が 1 月 15 日にあたると仮定すると、供給会社または供給計画クラスタから次のスケジュールで納品できる場合に限りこの供給関係を使用できます。
- 1 月 10 日以降
- 1 月 25 日以前
供給品目がこれらの制約を満たせない場合、計画品目は別の供給関係を検索します。
- 最大遅延日数
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発注先が納期後に納入を行ってもよい日数
次にこのフィールドの使用例を示します。
例: [最大前倒し日数]: 5、[最大遅延日数]: 10
所要日が 1 月 15 日にあたると仮定すると、供給会社または供給計画クラスタから次のスケジュールで納品できる場合に限りこの供給関係を使用できます。
- 1 月 10 日以降
- 1 月 25 日以前
供給品目がこれらの制約を満たせない場合、計画品目は別の供給関係を検索します。
- 優先順位
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供給関係のランク付け。「優先順位規則」が[優先順位]の場合、LN は優先順位の高い供給関係を最初に検索します。
数値 0 は高い優先順位を示します。数値 999 は最も低い優先順位になります。