ワークセンタ - 計画 (cprpd2100m000)

セッションの目的: ワークセンタをリストします。ワークセンタは、詳細セッションでメンテナンスおよび表示できます。

企業計画の資源として「実行レベル」からワークセンタをロードするには、適切なメニューの [ワークセンタデータのロード] をクリックします。

注: 
  • ワークセンタを削除すると、そのワークセンタにリンクされているすべての計画データ (概略能力所要量など) も削除されます。
  • 企業計画の計画方法では、このセッションに指定された資源のみが考慮されます。
  • ズームしてこのセッションを開始した場合、レコードの検索と選択のみを行うことができます。
ワークセンタ

計画が行われるワークセンタ

ワークロード標準

ワークロード標準」 (時間単位)

ワークロード許容範囲

資源のワークロードがワークロード標準から偏移できる割合

使用可能労働資源

ワークセンタに必要な作業者数

[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションのマスタ計画のクリティカル能力チェックボックスがオンになっている場合、LN では能力計画の根拠を[使用可能労働資源]フィールドに置きます。

デフォルト

デフォルト値は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの[使用可能労働資源 (FTE)]フィールドの値です。

使用可能な機械数

ワークセンタに必要な機械数

[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションのマスタ計画のクリティカル能力チェックボックスがオンになっている場合、LN では能力計画の根拠を[使用可能な機械数]フィールドに置きます。

デフォルト

デフォルト値は、[ワークセンタ (tirou0101m000)] セッションの機械数フィールドの値です。

カレンダーコード

カレンダーを構築するために使用される作業可能日のリスト

資源計画範囲

資源計画が実行される時間周期

この計画の結果は、資源マスタ計画に示されます。

作業保管範囲

計画オーダ作業が保管される、将来の作業日数

作業保管範囲を超える計画オーダの場合、計画オーダの使用能力を分析することはできず、計画オーダを実行レベルに転送することもできません。

保存された作業の数がパフォーマンス問題の原因にならない限り、作業保管範囲を最大有効値 (9999 日) に設定します。Infor SCM Planner を使用してオーダを計画すると、これらの問題が発生することがあります。Infor SCM Planner を使用しない場合、適切な「固定リードタイム範囲」を設定することにより、これらの問題を回避できます。

注: 

作業保管範囲は、指定されたワークセンタで生産される品目のうちの最短オーダ範囲よりも長くすることはできません。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 作業保管範囲

制約

このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタは、資源マスタ計画 (RMP) で 「制約」 とみなされます。

注: 

このフィールドは、「ワークロード管理」でのみ使用されます。

確約可能在庫でクリティカル

確約可能在庫がクリティカルである計画品目は、クリティカル部品表の高いレベル品目の構成確約可能在庫チェック中にチェックする必要があります。確約可能在庫がクリティカルである資源が計画品目のクリティカル能力資源表に含まれる場合、この資源は、計画品目の確約可能在庫能力チェック中にチェックする必要があります。

このチェックボックスがオンの場合、ワークセンタの能力を使用する品目について確約可能在庫能力チェックを実行する場合、指定されたワークセンタが考慮されます。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 資源マスタ計画をメンテナンス

資源マスタ計画をメンテナンス

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、「シナリオ」が初期化された時点で「資源マスタ計画」を生成します。

注: 

このチェックボックスをオンにしてから、シナリオの初期化、ロール、および更新 (cprpd4200m000) セッションを使用して資源マスタ計画を初期化します。

パフォーマンスについて

このフィールドの設定は、システムのパフォーマンスとデータベースの拡張に影響することがあります。 詳細は、次の情報を参照してください: 資源マスタ計画をメンテナンス