マスタ計画のシナリオへのコピー (cprmp2203m000)

コピー元｢シナリオ｣。LN はここから指定されたマスタ計画データをコピーします。

この計画者の計画品目をコピーします。

計画者の指定はオプションです。計画者を指定しない場合、品目の計画者は計画品目の選択時に制約として使用されません。計画者を指定すると、選択された計画品目は、この特定計画者に属する場合のみ考慮されます。

品目マスタ計画の指定されたデータをコピー先｢シナリオ｣にコピーしたい計画品目の範囲の先頭を指定します。

品目マスタ計画の指定されたデータをコピー先｢シナリオ｣にコピーしたい計画品目の範囲の末尾を指定します。

LN が選択基準として使用するチャネル範囲の先頭を指定します。

チャネルの範囲を指定しない場合、LN はチャネル計画品目のデータをコピーしません。

LN がコピー先シナリオにマスタ計画データをコピーする計画期間の範囲の先頭を指定します。

コピー元シナリオとコピー先シナリオで計画期間の定義が異なる場合、LN は、コピー元シナリオの数量をコピー先シナリオの計画期間にわたって再分配します。

指定された計画期間の開始日および終了日

このチェックボックスがオンの場合、 ｢需要計画｣の入力済パーセンテージがソースシナリオからコピーされます。

このチェックボックスがオンの場合、 ｢在庫計画｣の入力済パーセンテージがソースシナリオからコピーされます。

このチェックボックスがオンの場合、 ｢製造計画｣の入力済パーセンテージがソースシナリオからコピーされます。

このチェックボックスがオンの場合、 ｢購買計画｣の入力済パーセンテージがソースシナリオからコピーされます。

コピー先｢シナリオ｣。LN は指定されたマスタ計画データをこのシナリオにコピーします。

更新モードは LN が以下のどちらを行うかを決定します。

• LN がコピー元シナリオのデータでコピー先シナリオの既存データを上書きする必要がある場合は、[上書き]を選択します。
• LN が既存の値にコピー元の値を追加する必要がある場合は、[追加]を選択します。

このチェックボックスがオンの場合、 LN は、コピー先シナリオの既存マスタ計画の値にもとづいて、比例した方法でデータをコピーします。

例

計画期間が 4 週のマスタ計画から計画期間が 1 週のマスタ計画にデータをコピーする場合、LN は、コピー先シナリオ内の既存マスタ計画の値にしたがって、コピーされた数量を再分配します。

シナリオ A からシナリオ B に 4 期間のデータをコピーするものとします。ここで、[在庫計画]フィールドを 80% に設定します。シナリオ A には以下の在庫計画があります。

この結果、シナリオ B での値は以下のようになります。[更新モード]フィールドの設定によって、LN はコピーされる在庫計画をシナリオ B の期間に追加するか、元の値を上書きします。