例外メッセージの処理 (cprao1220m000)

セッションの目的:オーダ基準計画」中に生成され、[計画者別例外メッセージタイプ (cprao1110m000)] セッションの自動処理チェックボックスがオンになっている「例外メッセージ」を処理する基準を定義します。

該当する「例外メッセージ」は、次のタイプのいずれかです。

  • [取消]
  • [期間内再スケジュール]
  • [期間外再スケジュール]

上記例外メッセージが処理されると、「計画オーダ」が取り消しまたは再スケジュールされます。

[取消] 例外メッセージが自動処理されると、完全に取り消されるオーダに対応するオーダが自動的に削除されます。

[期間内再スケジュール] 例外メッセージまたは[期間外再スケジュール] 例外メッセージの場合、オーダ数量 (一部) が、その例外メッセージが提案する日付に自動的に再スケジュールされます。

シナリオ

取消または再スケジュール「例外メッセージ」が処理される、一定の範囲の「シナリオ」の最初のものを定義します。

計画者 ID

取消または再スケジュール「例外メッセージ」が処理される、一定の範囲の計画者の最初のものを定義します。

開始計画品目

取消または再スケジュール「例外メッセージ」が処理される、一定の範囲の計画品目の最初のものを定義します。

変更された品目をスキップ

このチェックボックスがオンの場合、最後のシミュレーション実行以降に状況が変化した品目の[期間内再スケジュール] 例外メッセージ、[期間外再スケジュール] 例外メッセージ、および[取消] 「例外メッセージ」は処理されません。詳細については、ネットチェンジシミュレーションを参照してください。

例外メッセージの更新

このチェックボックスがオンの場合、取消/再スケジュール「例外メッセージ」が処理されたときに影響を受けた資源分析および最適化モジュールのセッションの計画例外メッセージが更新されます。

このチェックボックスがオフの場合、影響を受けた例外メッセージは更新されません。

注: 

[例外メッセージの更新]チェックボックスは、取消例外メッセージおよび再スケジュール例外メッセージそのものには影響しません。これらの例外メッセージは、常に、計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) セッションに表示されています。