例外メッセージの更新 (cprao1210m000)
セッションの目的: 品目や資源の「例外メッセージ」を削除して、再生成します。
「例外メッセージ」を更新して再生成するには、次の手順で行います。
- 計画者を指定します。[計画者のメッセージの保存] フィールドが空の場合、特定の計画者を対象としないシグナルのみが生成されます。
- 「シナリオ」を指定します。
- 計画レベルを指定します。
- 例外メッセージタイプの範囲を選択します。
- 「資源」の範囲を選択します。(*)
- チャネルの範囲を選択します。(*)
- 計画品目の範囲を選択します。(*)
(*) オプション: これらの範囲を選択しない場合、これらのタイプの例外メッセージは生成されません。
- シナリオ
- 計画レベル
-
「例外メッセージ」を更新しなければならない計画レベル
- メッセージタイプ
-
更新を実行する必要がある「例外メッセージ」の範囲を選択します。
- ワークセンタ
-
「例外メッセージ」を更新する必要のあるワークセンタの範囲を選択します。
- チャネル
-
ワークセンタに関連する「例外メッセージ」を更新する必要がある場合は、チャネルの範囲を指定します。
- 開始計画品目
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計画品目に関連する「例外メッセージ」を更新する必要がある場合は、計画品目の範囲を指定します。
- オプション
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- 現行のメッセージの削除
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このチェックボックスがオンの場合、 例外メッセージの更新 (cprao1210m000) セッションで生成された「例外メッセージ」のセットが削除されます。
注:次の例外メッセージは、[承認済メッセージの削除]がオンになっていなければ削除されません。
- [期間外再スケジュール]
- [期間内再スケジュール]
- [取消]
計画関連の例外メッセージをすべてオフにするには、[計画で作成されたメッセージの削除]と[承認済メッセージの削除]の両方をオンにする必要があります。
- 計画で作成されたメッセージの削除
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このチェックボックスがオンの場合、 マスタ計画の生成 (cprmp1202m000) またはオーダ計画の生成 (cprrp1210m000) セッションでシミュレーションを実行中に生成された「例外メッセージ」が既存のセットから削除されます。
注:[計画で作成されたメッセージの削除]を選択するには、[現行のメッセージの削除]チェックボックスをオンにする必要があります。
次の例外メッセージは、[承認済メッセージの削除]がオンになっていなければ削除されません。
- [期間外再スケジュール]
- [期間内再スケジュール]
- [取消]
- 承認済メッセージの削除
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このチェックボックスがオンの場合、 計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) セッションで承認済みの「例外メッセージ」が既存の例外メッセージセットから削除されます。
注:[計画で作成されたメッセージの削除]を選択するには、[現行のメッセージの削除]チェックボックスをオンにする必要があります。
承認済例外メッセージを削除すると、次にシミュレーションを計画または実行するときにそれらの例外メッセージが再度生成される場合に、それらを再度評価して承認する必要があります。
- 計画者のメッセージの保存
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更新する必要がある「例外メッセージ」のセットを持つ計画者の従業員番号
注:このフィールドが空の場合、更新される例外メッセージは、特定の計画者を対象とするものではありません。