計画者別例外メッセージ (cprao1120m000)

セッションの目的: 計画者とシナリオの特定の組合せについて、計画品目ごとの「例外メッセージ」の合計数の概要が取得されます。

注: 

考慮対象となる「例外メッセージ」の範囲は、[検索] コマンドを使用して行う選択の制約を受けます。

計画者 ID

例外メッセージ」の概要を表示する計画者の従業員コード

このフィールドが空の場合、特定の計画者を対象としない例外メッセージが表示されます。

シナリオ

例外メッセージ」が表示される「シナリオ」

例外メッセージの数

指定した計画者について保存された品目「例外メッセージ」の合計数

注: 

承認されていない例外メッセージのみが対象となります。

計画品目

例外メッセージ」が表示される計画品目

シグナル数

この計画品目について生成された「例外メッセージ」の数

注: 

承認されていない例外メッセージのみが対象となります。

最高優先順位

この品目に関連する「例外メッセージ」のうち、最も優先順位の高いもの最高優先順位は、計画者および品目別例外メッセージ (cprao1125m000) セッションの優先順位フィールドに、最低値を持つ例外メッセージタイプで表されます。

注: 

承認されていない「例外メッセージ」のみが対象となります。

最早参照日

このラインの品目に対して生成された各「例外メッセージ」に属している参照日のうちの最も早い日付

このフィールドが空の場合は、参照日を持たない例外メッセージが少なくとも 1 つ存在します。

注: 

承認されていない例外メッセージのみが対象となります。

承認

このチェックボックスがオンの場合、選択された品目のすべての「例外メッセージ」が承認されます。

仕様
仕様

このチェックボックスがオンの場合、 「仕様」が存在します。

有効化コード

有効化構成品目に関する差異の有効性を有効化コードによって制御する方法

有効化構成により、次のエンティティに対する変更をモデル化できます。

  • 部品表の設計
  • 部品表の製造
  • 工順
  • 工順作業
  • 発注先の選択
  • 外注方法

取引先

この「例外メッセージ」が供給に関与している場合、このフィールドは、この供給が引当済または需要ペギング済にされている販売先取引先を示します。この例外メッセージが需要に関係している場合、このフィールドには販売先取引先が示され、この需要に対応できる供給が引当済または需要ペギングとなっている必要があります。

この特徴を使用して供給と需要の一致が行われます。

ビジネスオブジェクトタイプ

この「例外メッセージ」が供給に関連している場合、このフィールドにはオーダタイプが示され、在庫が引当てられるか、供給オブジェクトが[販売オーダ]または[サービスオーダ]として需要ペギングとなります。この例外メッセージが需要に関係している場合、このフィールドにはオーダタイプが示され、この需要に対応できる供給が引当済または需要ペギングとなっている必要があります。

この特徴を使用して供給と需要の一致が行われます。

注: 

次のフィールドは常に組合せで使用されます。両方合わせて、関連するオーダまたはオーダラインを表します。

  • [ビジネスオブジェクトタイプ]
  • [ビジネスオブジェクト]
  • [ビジネスオブジェクト参照]

ビジネスオブジェクト

この「例外メッセージ」が供給に関与している場合、このフィールドは、[販売オーダ]または[サービスオーダ]など、在庫が引当済であるか、または供給オブジェクトが需要ペギング済にされているオーダまたはオーダラインを示します。この例外メッセージが需要に関係している場合、このフィールドにはオーダまたはオーダラインが示され、この需要に対応できる供給が引当済または需要ペギングとなっている必要があります。

この特徴を使用して供給と需要の一致が行われます。

注: 

次のフィールドは常に組合せで使用されます。両方合わせて、関連するオーダまたはオーダラインを表します。

  • [ビジネスオブジェクトタイプ]
  • [ビジネスオブジェクト]
  • [ビジネスオブジェクト参照]

参照

この「例外メッセージ」が供給に関与している場合、このフィールドは、在庫が引当済であるか、または供給オブジェクトが需要ペギング済になっている、参照コードを示します。この例外メッセージが需要に関係している場合、このフィールドには参照コードが示され、この需要に対応できる供給が引当済または需要ペギングとなっている必要があります。

この特徴を使用して需要と一致する供給が検索されます。

注: 

[参照]フィールドを使用して、内部参照が記録されます。

部品の一部が外注先へ輸送され、その後返送されるなど、工順が異なる場合でも、参照コードを使用して相互にリンクした部品のコレクションを保持できます。

未引当在庫の使用

このチェックボックスがオンの場合、 企業計画は、未引当在庫を使用して需要を供給できます。企業計画は、最初に引当済在庫を使用します。十分な引当済在庫がない場合、企業計画は、未引当在庫も使用します。

このチェックボックスがオフの場合、 企業計画は、需要を満たす引当済在庫のみを使用できます。