パフォーマンスインジケータの計算

  1. ツールバーで [レコードの検索] アイコンを選択して、[パフォーマンスインジケータの検索 (cprao2202s000)] セッションを開始します。シナリオと計画レベルを入力します。
  2. パフォーマンスインジケータ」を計算したい「資源」計画品目の範囲を選択します。特定の資源または特定の計画品目についてのみパフォーマンスインジケータを表示する場合は、[開始] フィールドと [終了] フィールドの両方に同じ資源または計画品目を入力します。
  3. [OK] をクリックして、[パフォーマンスインジケータ (cprao2201s000)] セッションに戻ります。
  4. [インジケータの計算] をクリックして、パフォーマンスインジケータを計算します。LN では、すべてのパフォーマンスインジケータの値を計算し、選択した計画品目および資源ごとにその値を別個に保管します。次のステップでは、これらの値を資源および計画品目の範囲について総計できます。
  5. [インジケータの更新] をクリックして、前のステップで計算したパフォーマンスインジケータを取得します。各インジケータは、選択した資源と計画品目についての合計値または平均値として表示されます。
注: 
  • 計算の基礎となったデータ (たとえば「需要予測」) に変更があっても、パフォーマンスインジケータは自動更新されません。インジケータに現在の計画状況を確実に反映させるためには、ステップ 4 と 5 を繰り返してインジケータを再計算し、更新してください。
  • 各パフォーマンスインジケータの説明については、パフォーマンスインジケータフィールドのヘルプ情報を参照してください。
  • 一定の範囲の「計画期間」について実行されるインジケータ計算はすべて、現在の日付が含まれる計画期間から開始します。たとえば、フィールドヘルプ情報に、すべての計画期間についてインジケータが計算されると記載されている場合、完全に過去になっている計画期間は無視されることに注意してください。

適切なメニューで、以下のオプションを選択してパフォーマンスインジケータを表示できます。

  • [シナリオのパフォーマンスの比較 (cprao2203s000)] セッションに進むには、[シナリオのパフォーマンスの比較] ボタンを選択します。このセッションでは、2 つのシナリオのパフォーマンスを比較できます。
  • [計画品目 - パフォーマンスインジケータ (cprao2550m000)] セッションに進むには、[計画品目別パフォーマンスインジケータの表示] を選択します。このセッションでは、いくつかの計画品目のパフォーマンスインジケータを同時に表示できるため、計画の観点から特別な注意を必要とする計画品目を識別する上で役立ちます。
  • [資源 - パフォーマンスインジケータ (cprao2560m000)] セッションに進むには、[資源別パフォーマンスインジケータの表示] を選択します。このセッションでは、いくつかの資源のパフォーマンスインジケータを同時に表示できます。
  • [ワークロード管理パフォーマンスインジケータ (cpwlc2520m000)] セッションに進むには、[ワークロード管理パフォーマンスインジケータの表示] を選択します。このセッションでは、シナリオと計画レベルの組合せのパフォーマンスを分析できます。