権限タイプと許可設定
データ権限 (許可) は、権限方針、権限役割、および割当済ルールを基準にすることができます。セキュリティの設定のため、これらの許可タイプを個別に、または組み合せて使用できます。次の権限レベルによって、各権限業務プロセス (プロジェクト管理、要求、調達) に対し、許可および関係するラインが作成されメンテナンスされます。
- ビュー: 従業員は指定した業務プロセスに関するデータを表示できます。
- 使用: 従業員は指定した業務プロセスに関するデータを使用できます。たとえば、従業員は時間会計でプロジェクトデータを使用できます。
- 修正: 従業員はデータの修正や関連するプロセスの実行ができます。
- 許可なし: 指定した業務プロセスに関するデータは表示されません。
許可はバージョンで管理され、特定の会社に限定されます。従業員または従業員グループに許可を割り当てることができます。また、従業員または従業員の許可を、複数の従業員または従業員グループにコピーすることもできます。
注:
データ権限は、現在組織で働いている従業員にのみ設定でき、デフォルトで電源をアクセスなし、ビュー、使用、または修正に設定できます。
このフローチャートは許可の設定を説明するものです。
指定の会社に権限を設定でき、そのデータは他の会社から利用できます。たとえば、会社 301、302、および 575 は会社 300 の設定を利用できます。
権限および許可の設定後、必要な会社の許可をユーザに対して有効化できます。