請求先取引先役割の与信限度額の定義
複数会社環境のすべての部署または特定の財務会社に関連する部署にまたがる与信限度額を定義できます。
複数会社環境全体の与信限度額の定義
- 複数会社環境の財務会社または [両方] タイプの会社のいずれかに切り替えます。
 - [取引先 (tccom4500m000)] セッションで取引先をダブルクリックします。
 - [取引先 (tccom4100s000)] セッションで、部署ごとの与信限度額チェックチェックボックスがオフであることを確認します。
 - [請求先] 役割のボタンをクリックして、[請求先取引先 (tccom4112s000)] セッションを開始します。
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これが最初の財務会社の最初の請求先役割である場合は、取引先の財務詳細を財務会社別に定義するにはに記載されているとおり、デフォルトの請求先役割データを指定してから、ステップ 6 に進みます。
これが請求先役割の 2 つ目以降のインスタンスである場合は、セッションが開始されて、デフォルトの請求先役割データが表示されます。ステップ 6 に進みます。
 - [与信チェック] タブで、[与信限度額] フィールドに与信限度額を指定します。
 
特定の財務会社の与信限度額の定義
- 与信限度額を指定する財務会社に切り替えます。
 - [取引先 (tccom4500m000)] セッションで取引先をダブルクリックします。
 - [取引先 (tccom4100s000)] セッションで、部署ごとの与信限度額チェックチェックボックスがオンであることを確認します。
 - [請求先] 役割のボタンをクリックして、[請求先取引先 (tccom4112s000)] セッションを開始します。
 - 取引先の財務詳細を財務会社別に定義するにはに記載されているとおり、これが最初の請求先役割か、2 つ目以降の請求先役割かに応じて、「最初の役割の定義」 または 「2 つ目以降の役割」 の手順を実行します。 
最初の役割の定義
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取引先のデフォルトの請求先データを指定します。
デフォルトインスタンスの場合、与信限度額は指定できません。
 - [新規] をクリックして、請求先取引先役割の新しいインスタンスを指定します。
 - [部署] フィールドで、現在の財務会社の会計オフィスを指定します。
 - [与信チェック] タブで、[与信限度額] フィールドに与信限度額を指定します。
 
2 つ目以降の役割の定義
請求先役割の 2 つ目以降のインスタンスの場合、[請求先取引先 (tccom4112s000)] セッションが開始され、デフォルトの請求先役割データが表示されます。
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次のいずれかのステップを実行します。
- ツールバーの矢印を使用して、現在の会社の会計オフィスに定義されている役割インスタンスを参照します。会計オフィスは [部署] フィールドに表示されます。
 - 会計オフィスに役割が定義されていない場合は、[新規] をクリックしてこの役割を作成し、必要に応じて請求先役割データを指定します。
 
 - [与信チェック] タブで、[与信限度額] フィールドに与信限度額を指定します。
 
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