取引先残高を再計算するには
[請求先取引先オーダ残高の再計算 (tccom4213m000)]、[請求先取引先の構成済請求残高の再作成 (tccom4213m100)] および [請求元取引先オーダ残高の再計算 (tccom4223m000)] セッションを使用して、請求先取引先および請求元取引先の未決済オーダの合計残高を再計算できます。
これらのセッションは、次の場合に実行できます。
- オーダまたは請求書ライン別に金額を登録したときに発生する端数修正を定期的に訂正する場合
- [取引先 (tccom4100s000)] セッションの [取引先残高通貨] フィールドで取引先の残高通貨が変更された後
- バックアップデータを使用しない決定をした場合はシステム障害の後
金額を再計算するには
- 取引先の範囲を指定し、[ ] をクリックして計算を実行します。
- 出力デバイス (画面またはプリンタ) を選択する必要があります。現在記録されている金額および再計算によって得られた新しい金額が出力デバイスに表示または出力されます。
算出された金額をプレビューするには
データベースの金額を変更せずに、計算された金額を確認のために表示または出力する場合は、[シミュレート] チェックボックスをオンにします。
データベースを更新するには、[シミュレート] チェックボックスをオフにして、再度 [ ] をクリックします。