請求書ラインサテライト (cisli3112m000)
セッションの目的: 次のような項目に関連する請求書ラインの詳細を表示します。
- 売上原価
- 納品書
- 構成要素ライン
- 原価ペグ
- 請求書番号
-
ソース会社
- 取引タイプ
-
請求書取引タイプ
- 請求書番号
-
請求書の伝票番号
- 請求書ライン連番
-
請求書ライン連番
- データの種類
-
表示するデータの種類
指定可能な値
- 売上原価
- 適用なし
- 構成要素ライン
- 納品書
- 原価ペグ
- 資金配分
- 税請求書データ
- 税金のみデータ
- 自己請求ライン
- 追加コスト - 印紙税
- 印紙税額
-
支払う印紙税の税額
注:- このフィールドは、[データの種類] フィールドが [追加コスト - 印紙税] に設定されている場合にのみ使用できます。
- この値は、[請求書 (cisli3105m000)] セッションで [請求書状況] フィールドが [出力済] または [転記済] に設定されている場合、自動的に算出されます。
- 印紙税の徴収
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請求書に印紙税が課されることを示します。このチェックボックスがオンの場合、請求書に印紙税額が出力されます。
注:- このフィールドは、[データの種類] フィールドが [追加コスト - 印紙税] に設定されている場合にのみ使用できます。
- この値は、[請求書 (cisli3105m000)] セッションで [請求書状況] フィールドが [出力済] または [転記済] に設定されている場合、自動的に算出されます。
- 印紙税テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、請求書に印紙税テキストが出力されます。
注:- このフィールドは、[データの種類] フィールドが [追加コスト - 印紙税] に設定されている場合にのみ使用できます。
- この値は、[請求書 (cisli3105m000)] セッションで [請求書状況] フィールドが [出力済] または [転記済] に設定されている場合、自動的に算出されます。
- 元帳勘定
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印紙税の転記先となる元帳勘定
注:- このフィールドは、[データの種類] フィールドが [追加コスト - 印紙税] に設定されている場合にのみ使用できます。
- この値は、[請求書 (cisli3105m000)] セッションで [請求書状況] フィールドが [出力済] または [転記済] に設定されている場合、自動的に算出されます。
- 元帳勘定
- ディメンションコード 1
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ディメンションのコード
注:- このフィールドは、[データの種類]が[追加コスト - 印紙税]に設定されている場合のみ適用されます。
- この値は、[請求書 (cisli3105m000)] セッションで[請求書状況]が[出力済]または[転記済]に設定されている場合、自動的に算出されます。
- 連番
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シリーズ内の利用可能な最初の番号。オーダを作成する場合など、デフォルトでこの番号が提示されます。シリーズを使用すると、同じ数字で始まるオーダ番号を割り当てることで、同じタイプのオーダをグループ化できます。
- 為替レート
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請求書ラインに適用可能な通貨為替レート
注:このフィールドが表示されるのは、[データの種類] フィールドが [税請求書データ] または [自己請求ライン] に設定されている場合のみです。
- 為替レート係数
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請求書ラインに適用可能な為替レート係数
注:このフィールドが表示されるのは、[データの種類] フィールドが [税請求書データ] または [自己請求ライン] に設定されている場合のみです。
- 売上原価額
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- 原価構成要素
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原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
- 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
- 製造差異を計算する
- 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
- [作業費]
- [材料費]
- [付加費用]
- [一般費用]
- [適用なし]
注:組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
- 売上原価額
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現地通貨による売上原価額
- 納品書
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- 納品書
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トラック (またはその他の車両) 1 台を含む委託に関する情報を提供し、納品先住所の荷受人のオーダまたはオーダセットを参照する輸送文書。トラックの積荷にさまざまな取引先向けの出荷が含まれる場合は、積荷に複数の納品書が含まれます。納品書の情報には、納期と住所、顧客の名称、委託の内容などが含まれています。イタリアでは納品書は法律上必須の伝票であり、BAM (Bolla Accompagnamento Merci) と呼ばれていました。現在は DDT (Documento di Trasporto) と呼ばれています。ポルトガルとスペインでも納品書が使用されますが、イタリアのように法的な効力はありません。
- 見積原価
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見積で発生した原価
- 構成要素処理
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- 構成要素出荷
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請求対象販売構成要素ラインの出荷
- 構成要素出荷ライン
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請求対象販売構成要素ラインの出荷ライン
- 構成要素入庫
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請求対象販売構成要素ラインの入庫
- 構成要素入庫ライン
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請求対象販売構成要素ラインの入庫ライン
- 品目
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請求対象品目
- 納入数量 (在庫単位)
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棚卸単位で表した納入商品の数量
- 納入数量 (在庫単位)
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品目の在庫の計測単位。たとえば、個、キログラム、1 ダース、メートルなどがあります。
棚卸単位は、計測を変換する際の基準単位としても使用されます。特に、購買オーダや販売オーダのオーダ単位や価格単位に関する変換で使用されます。これらの変換では、常に基準単位として棚卸単位が使用されます。このため、棚卸単位はすべての品目タイプ、また在庫として保存できない品目タイプにも適用できます。
- 納入数量 (オーダ単位)
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オーダ単位で表した納入商品の数量
- オーダ単位
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オーダ数量の単位
- 変換係数
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オーダ単位での数量から棚卸単位での数量への変換に使用する係数
- 納期
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商品またはサービスを納品する日付。
請求可能ライン (状況が[保留]) では、すべての発生元について納期を変更できます。
納期は次の項目に影響を及ぼします。
- レート (「レート換算基準」が[納期]に設定されている場合)
- 税金日付 (この日付が[請求パラメータ (cisli0100m000)] セッションで[納期]に設定されている場合)
- 年度および期間 ([会計期間算出元]または[税金期間算出元]が[請求パラメータ (cisli0100m000)] セッションで[納期]に設定されている場合)
- 受渡条件
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商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。
- 権利移動地点
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法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。
- ロット
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特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- シリアル番号
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単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
- 経路
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商品の出荷時に使用される経路
- 運送業者/LSP
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輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。
オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。
- テキスト
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- 構成要素テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、構成要素のテキストが存在します。
- 品目テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、品目のテキストが存在します。
- ペグ配分
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- プロジェクト
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プロジェクトコード
- 要素
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要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
- 活動
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時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。
LN では、次の活動タイプを扱います。
- [WBS 要素]
- [統制勘定]
- [ワークパッケージ]
- [計画パッケージ]
- [マイルストーン]