請求書ライン (cisli3110m000)
セッションの目的: 請求書ラインとその詳細を表示します。
- 請求書番号
-
請求書が保持されている財務会社
- /
-
請求書の伝票番号の生成に使用される取引タイプとシリーズ
取引分類は[販売請求書]にする必要があります。
請求書の伝票番号は、オリジナル請求書の出力時に生成されます。それまでの間、請求データは請求内で一時的な連番によって識別されます。
- /
-
請求書番号
- 請求日付
-
請求書が作成された日付と時刻
注:- ラインの状況が [出力準備完了] の場合は、必要に応じて請求日付を現在の日付や過去の別の日付に変更できます。
- 資材価格データが存在する場合は、請求日付を変更できません。
- 請求書状況
-
- 保留
- 適用なし
- 取消済
- 確認
- 提出準備完了
- 承認の保留
- 出力準備完了
- 外部システムに送信済
- 外部システムにより拒否済
- 外部システムにより承認済
- 出力済
- 転記済
- ライン
-
請求書ライン番号
- ソース会社
-
ソース会社
- ソースタイプ
-
ソース文書タイプ
- オーダ番号
-
ソース文書番号
- オーダライン
-
オーダデータのライン番号
- ソース文書
-
ソース会社
- オーダ
-
- オーダ
-
- 品目
-
購買、保管、製造、販売などができる原材料、部分組立品、完成品、および工具
品目は、1 つのキットとして処理される一連の品目を表すことも、複数の製品バリアントに存在することもできます。
非物理的な品目、つまり、在庫には保持されないが、原価を転記したりサービス料金を顧客に請求したりするために使用できる品目も定義できます。非物理的な品目の例は次のとおりです。
- 原価品目 (電気代など)
- サービス品目
- 外注サービス
- リスト品目 (メニュー/オプション)
- 記述
-
品目の記述
- ライン記述
-
請求書ラインについての記述
- ロット
-
特定の (ロット) コードで識別され、一括して製造および保管される大量の品目。ロットは商品の識別に使用します。
- シリアル番号
-
単一の物的品目に対する一意の識別番号。マスクを使用してシリアル番号が生成されます。シリアル番号は、たとえば日付、モデルや色の番号、連番などを示す複数のデータセグメントによって構成されます。
シリアル番号は品目および工具に対して生成することができます。
- 第 1 参照
-
請求書の識別に使用するテキスト
- 第 2 参照
-
請求書の識別に使用する追加テキスト
- 一時点収益認識
-
[収益認識方法]がオンの場合、[一時点収益認識]が使用されることを示します。
注:- デフォルトでは、このチェックボックスはオフになります。
- このフィールドは、[収益認識ビジネスオブジェクト (cirrc0101m000)] セッションの[一時点収益認識]から取得されます。
- このチェックボックスが適用されるのは、[ソースタイプ]が[販売オーダ] (販売スケジュールを含む)、[サービスオーダ]、[メンテナンス販売オーダ]、および[契約]の場合のみです。
- 関係会社間取引シナリオ
-
エンティティとして定義されている組織の二者を含む、[外部資材納入販売] などの業務プロセス。関係会社間取引シナリオは、関係会社間取引合意にリンクされます。関係会社間取引シナリオおよび関係会社間取引合意は、関係会社間取引関係にリンクされます。
例
販売オフィス S1 と倉庫 W1 は組織 A の一部ですが、所在地の国が異なります。外部顧客への販売オーダを処理するため、S1 は W1 に対し、商品を顧客に出荷するよう指示します。W1 は商品と出荷の費用を賄うため、S1 に内部請求を送ります。内部請求の金額は、販売オーダ価格に基づきます。
- 納入
-
- 倉庫
-
納入商品の入庫先となる倉庫
- 納入先ポイント
-
納入住所内の指定住所。たとえば、倉庫ドックの場所など
発注先は出荷作成処理で納入地点を使用します。出荷は納入地点別にグループ化されます。
- 出荷
-
特定の日時に、特定の住所へ特定の経路で輸送されるすべての商品。積荷の識別可能な部分
- 発注先の出荷
-
直送の場合、購買元取引先の事前出荷通知番号。製造元はこの事前出荷通知番号と請求書を照合します。
- 発注先の出荷ライン
-
発注先の事前出荷通知のライン番号製造元はこの事前出荷通知番号と請求書を照合します。
- /
-
出荷にリストされている品目の 1 つについて、重量、数量、追加コストなどの情報を提供するエンティティ
- 納入数量
- 重量
-
納品書に記載された積荷の重量。このフィールドの値は、納品書が存在する場合のみ入力されます。
- 重量
-
重量を表す単位
- 受渡条件
-
商品の納入方法に関する取引先との合意事項。関連情報が、各種のオーダ文書に出力されます。
- 権利移動地点
-
法的所有権が変化する地点。この地点で、リスクが売主から買主に移動します。
- ビジネスオブジェクト詳細
-
- ビジネスオブジェクト名
-
財務統合取引処理の文脈において、ビジネスオブジェクトは、品目、購買オーダ、取引先、または出庫のようなロジスティックエンティティまたはロジスティックイベントとなります。
- ビジネスオブジェクト ID
-
特定のビジネスオブジェクトを識別する一意のコード。たとえば、[購買オーダ]ビジネスオブジェクトのビジネスオブジェクト ID は購買オーダ番号です。
- ビジネスオブジェクト参照
-
入庫番号またはオーダ番号など、ビジネスオブジェクトよりも詳細な取引識別。GRNI 調整など、ビジネスオブジェクトが単独で十分な情報を提供しない場合は、取引照合の調整中に参照を使用できます。
注:ビジネスオブジェクト参照は参照リンクとは異なります。
- ビジネスオブジェクト GUID
-
ビジネスオブジェクトについて生成される内部コード
- 金額
-
- 請求通貨
-
- 正味ライン金額
-
請求通貨による請求データラインの金額
- 課税対象額
-
請求通貨での正味オーダ金額または正味請求額
- 延滞金利金額
- ライン割引額
-
請求書ラインの割引金額の合計
- オーダ割引額
-
オーダのオーダライン割引額の合計
- 関税値
-
輸入関税およびその他の税金の金額を決定する出荷内の品目すべての合計値
- 第 1 請求書割引
-
第 1 請求書に適用される割引額
- 第 2 請求書割引
-
第 1 請求書に適用される割引額
- 第 3 請求書割引
- 転嫁型税額
-
請求通貨での売上税の転嫁型税額
- 自国通貨
-
- 金額
-
自国通貨に換算した請求金額
- 課税対象額
-
自国通貨での正味オーダ金額または正味請求額
- 延滞金利
- ライン割引額
-
自国通貨での割引額
- オーダ割引額
-
自国通貨でのオーダの合計割引額
- 関税値 (自国通貨)
-
輸入関税およびその他の税金の金額を決定する出荷内の品目すべての合計値
- 第 1 請求書割引額
- 第 2 請求書割引額
-
自国通貨で表された第 2 請求書に適用される割引額
- 第 3 請求書割引額
-
自国通貨で表された第 3 請求書に適用される割引額
- 日付
-
- 延滞金利日付
- 第 1 請求書割引の日付
-
第 1 請求書割引の日付
- 第 2 請求書割引の日付
- 第 3 請求書割引の日付
- 為替レート
-
- レート
- レート係数
- レート日
-
この日付において有効な為替レートが請求書ラインに適用されます。
- 為替レートタイプ
- 変動構成基準
-
- 税金コード
-
税率を識別し、LN でどのように税額が計算され登録されるかを決定づけるコード
- 取引先課税国
-
取引先の課税国
- 部署
-
請求書ラインが関連付けられている部署
- 販売担当者
-
請求書を管理する販売担当者
- マニュアル販売請求書
- 業種
-
取引先の業種
- 地域
-
取引先の地域
- 納品書
-
トラック (またはその他の車両) 1 台を含む委託に関する情報を提供し、納品先住所の荷受人のオーダまたはオーダセットを参照する輸送文書。トラックの積荷にさまざまな取引先向けの出荷が含まれる場合は、積荷に複数の納品書が含まれます。納品書の情報には、納期と住所、顧客の名称、委託の内容などが含まれています。イタリアでは納品書は法律上必須の伝票であり、BAM (Bolla Accompagnamento Merci) と呼ばれていました。現在は DDT (Documento di Trasporto) と呼ばれています。ポルトガルとスペインでも納品書が使用されますが、イタリアのように法的な効力はありません。
- 販売先取引先
-
企業が扱う商品またはサービスに対してオーダを出す取引先、企業がメンテナンスを請け負う設備機器の所有者、または企業が実行するプロジェクトの受益者。一般的には顧客の購買部署
販売先取引先との契約には次のような事柄が含まれます。
- 別途取り決めない限り適用される、価格と値引についての合意内容
- 別途取り決めない限り適用される、販売オーダについての合意内容
- 受渡条件
- 関連する出荷先取引先および請求先取引先
- 販売先住所
-
販売先取引先の住所
- 出荷先取引先
-
オーダ商品の出荷先取引先。通常、これは顧客の物流センタまたは倉庫を表します。この定義には、商品の出荷元となるデフォルト倉庫、運送業者および関連の販売先取引先が含まれます。
- 出荷先住所
-
出荷先取引先の住所
- 利息請求書
-
- オリジナル請求書
-
利息計算に使用されるオリジナル「請求書」の取引タイプ
-
オリジナル請求書の伝票番号
- オリジナル請求書ライン番号
-
オリジナル請求書のライン番号
- オリジナル請求書期日
-
オリジナル請求書の期日
- 請求回収伝票番号
-
請求書がすでに全額または一部支払を受けている場合は、生成される利息請求書の根拠となる回収の取引タイプ
- 請求回収ライン番号
-
回収のライン番号
- 請求回収日
-
請求書がすでに全額または一部支払を受けている場合は、その金額の入金日
- 請求回収額
-
請求書がすでに全額または一部支払を受けている場合は、請求通貨で表した回収額
- スケジュールライン番号
-
支払スケジュールが請求書に追加されている場合は、利息請求書が生成されたスケジュールライン番号
注:支払スケジュールが請求書に追加されていない場合、このフィールドの値は 「100」 に設定されます。この請求書に関して今後新たに利息請求書が生成される可能性がない場合は、すべての利息請求書の合計額についてレコードが作成されます。そして、そのレコードに合わせてスケジュールライン番号はゼロに設定されます。
- 利息計算日数
-
利息計算の対象となる日数
- 利率
-
利息計算に適用される、請求額に対する利息の割合
- マニュアル販売
-
- マニュアル販売
-
- 運営会社
-
部署、倉庫、またはプロジェクトが属している会社。通常、ロジスティック会社はそれらの部署、倉庫、プロジェクトが作成された会社でもあります。部署、倉庫、またはプロジェクトで発生するロジスティック取引は、その部署、倉庫、またはプロジェクトの運営会社でのみ作成できます。
- 総額
-
合計金額。ここから税金、リベート、値引などを差し引くと正味金額が得られます。総額を求めるには、(帳簿) 価格にオーダ数量を掛け合わせます。
- イントラスタット記録
-
このチェックボックスがオンの場合、マニュアル販売請求書のイントラスタットデータがログに記録されます。
- 追加統計情報セット
-
LN の標準情報としては利用できないが、一部の EU 加盟国で売上申告またはイントラスタット申告に必要とされる、輸出入統計データ
特定のデータを追加イントラスタット情報セットとして定義することにより、イントラスタット統計データに最大 15 個のデータフィールドを追加できます。追加イントラスタット情報セットは、倉庫オーダラインに割り当てることができます。
- 運送業者/LSP
-
輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。
オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。
- 転記
-
- 参照
-
情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。
- 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
- 取引先の窓口
- オリジナル請求書番号
- 元帳コード
-
元帳勘定、およびそれに対応するディメンションを表します。元帳コードは、勘定科目表の構造に不慣れなユーザに元帳勘定を示すために使用されます。
元帳コードを特定のロジスティック取引にリンクすることができます。このような統合取引は元帳コードの元帳勘定とディメンションに直接マップされ、マッピング処理には含まれません。
- ディメンションタイプ
-
元帳勘定に対する最大 12 の分析勘定基準の 1 つ
- ディメンション
-
元帳勘定上の縦欄を見るための元帳勘定に対する分析勘定。ディメンションは元帳勘定情報を特定するために使用されます。
- 契約
-
- 契約
-
- 成果物
-
契約成果物とは、契約の結果として製造または購買が行われる有形/無形品目です。
- スケジュール
-
顧客に確約できる日付と品目の数量
このレポートを使用して、指定日に納入できる数量およびその後に納入できる数量を決定できます。
品目マスタ計画によれば、その月の後半に完成する椅子が増える予定です。これらの新規に生産された椅子のいくつかは、他の顧客に対してすでに確約済です。
例
顧客は、80 脚の椅子を 5 月 1 日に納入するオーダを希望しています。しかし、その日の確約可能在庫数量は 30 脚しかありません。
- プログラム
-
より多くの利点や制御権を得るために調整された方法で管理される、複数の関連オブジェクトからなるグループ。
- 要素
-
要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
- 活動
-
時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。
LN では、次の活動タイプを扱います。
- [WBS 要素]
- [統制勘定]
- [ワークパッケージ]
- [計画パッケージ]
- [マイルストーン]
- 拡張
-
初期契約内の特別な合意、または初期契約への特別な追加合意。拡張は、販売先取引先との初期契約とは区別されます。拡張は、ボトムアップ予算に割り当てることができます。
LN では、4 種類の拡張タイプを扱います。
- [スコープ変更]
- [暫定金額]
- [変動決済]
- [決済対象数量]
- プロジェクトライン
-
プロジェクトライン番号
- 賃金部分の金額
-
元請業者と合意した、賃金が占める合計契約金額の割合
注:ここに表示される値は、プロジェクトから取得されます。
- ブロック金額
-
現預金管理でメンテナンスされている最初のブロックに転送される金額
賃金部分の金額を計算するときに使用される基準金額
基準金額 = (価格 × 数量) - 割引額 - 留保金額
賃金部分の金額は、次の式で計算されます。
賃金部分の金額 = 基準金額 × 契約金額に賃金部分が占める割合
ブロック金額は、次の式で計算されます。
ブロック金額 = 賃金部分の金額 × 賃金ブロック口座の割合
注:このフィールドは、オランダでのみ適用されます。
- 顧客オーダ
-
オーダまたは販売先取引先別契約に割り当てられた番号(販売先取引先の購買契約番号など)。顧客オーダ番号は、販売契約ラインを識別するために使用できます。
- 時間数
-
時間単位の数
-
物理量としての時間を指定するために使用される単位
- 請求先窓口
-
請求先取引先の窓口
- 契約発注日
-
契約ラインが発注された日付
- 契約
-
- 品目
-
請求対象品目
- 顧客品目コード
-
請求可能ラインに示された顧客が使用する品目コード
- 製品バリアント
-
構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。
例
構成可能品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
- タスク
-
サービス従業員が実行する作業タイプの明細。タスクを使用して、活動の実行に必要な労務を指定できます。特定の労務単価をタスクにリンクできます。
- 設備
-
設備コード
- 外注
-
請求書ラインが対象とする外注ワーク
- 雑費
-
請求書ラインが対象とする雑費
- 間接費
-
請求書ラインが対象とする間接費
- 進捗日
-
収益の予測差異の登録日
- 報酬タイプ
-
- 定額フィー
-
契約者から受け取る固定額。
- アワードフィー
-
期限内の納入などに対し、契約者から受け取る割合。
- インセンティブフィー
-
最初のオーダなどに対し、契約者から受け取る割合。
- 違約金
-
納期遅れや予算超過などの場合に、契約者に対して支払う必要がある割合。
- 分割払
-
- 分割払番号
-
請求の支払を一定期間にわたって分割するために使用される、インクリメンタルな支払方法。分割払によって、オーダされた商品が実際に納入される前または後に、販売オーダの請求書を送ることができます。
- ポイント数
-
分割払について現在請求されているポイント数の合計
- %
-
請求書ラインに適用される税率
- 留保金
-
- 留保金番号
-
留保金番号
- 留保金の割合
-
割合で表される留保金額
- 留保金額
-
留保金額
- 収益
-
- 収益コード
-
同じ請求タイプの請求金額を分類し、収益履歴を分析する方法
- 収益連番
-
連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
- 販売/倉庫
-
- 販売/倉庫
-
- 倉庫
-
商品が出荷された倉庫
- 納入先ポイント
-
納入住所内の指定住所。たとえば、倉庫ドックの場所など
発注先は出荷作成処理で納入地点を使用します。出荷は納入地点別にグループ化されます。
- 運送業者/LSP
-
輸送サービスを提供する組織。デフォルトの運送業者を出荷先および出荷元の両取引先にリンクさせることができます。さらに、運送業者でソートした梱包リストの販売オーダおよび購買オーダを出力することができます。
オーダ処理および請求処理では、必ず運送業者を取引先として定義してください。
- キット処理
-
このチェックボックスがオンの場合、 キットオーダが適用されます。
- 製品バリアント
-
構成可能品目の一意の構成。バリアントは構成処理に由来し、特徴オプション、構成要素、作業などの情報を含みます。
例
構成可能品目: 電気ドリル
オプション:
- 3 つの電源 (電池、12 V または 220 V)
- 2 色 (青、灰)
これらのオプションから合計 6 つの製品バリアントが生じます。
- 改訂
-
改訂管理された製造部品の改訂コード
- オリジナル請求書の会社
-
請求書ラインが作成された会社
- オリジナル請求書取引タイプ
-
オリジナル請求書の伝票番号のうち、取引タイプを示す番号
- オリジナル請求書
-
オリジナル請求書の請求書番号
- 参照
-
- 顧客品目コード
-
顧客が使用する品目コード
- ヘッダ顧客オーダ
-
顧客が使用するオーダ番号
- 顧客オーダライン
-
顧客が使用するオーダライン番号
- 顧客オーダ連番
-
顧客が使用するオーダ連番
- 梱包票番号
-
出荷する特定の梱包内容を詳細に記載したオーダ文書。項目には、品目の説明、荷主または顧客の品目番号、出荷数量、および出荷品目の在庫単位などがあります。
- 外部梱包票
-
外部梱包票の番号
- 出荷参照
-
同時にコールオフする品目のグループの定義
- 分割払
-
- 前払適用可能
-
このチェックボックスがオンの場合、 前払金が適用されます。
- 分割払別請求
-
このチェックボックスがオンの場合、請求処理は分割払ごとに行われます。
- 分割払 (販売) の収益認識
-
このチェックボックスがオンの場合、収益認識の際に分割払請求書の金額が考慮されます。
注:オンの場合は、[通常] 分割払および [保証] 分割払について、次のことが適用されます。
- 販売オーダ/収益分析統合伝票が、販売オーダ/通常分割払伝票および販売オーダ/清算済保証分割払伝票の代わりに使用されます。
- 販売オーダラインの請求時には、分割払の取消に対して為替差転記が作成されません。
- オリジナル分割払ライン
-
オリジナル分割払ライン
- 自己請求
-
- SBI 訂正
-
このチェックボックスがオンの場合、自己請求請求書の金額に訂正が適用されます。
- 照合済 SBI 関係コード
-
照合済 (顧客) 自己請求請求書ラインと請求可能ラインのセットを識別する番号
- 請求額差異
-
自己請求請求書が超過したか、オリジナルの金額を下回る場合の訂正金額
- 請求額差異
-
自国通貨に換算した金額差異
-
金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。
複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。
- 現地通貨
- 2 つのレポート通貨
- 変換係数
-
- 変換係数価格単位
-
価格単位に適用される変換係数
- 変換係数数量単位
-
オーダ単位での数量から棚卸単位での数量への変換に使用する係数
- 変換係数 (納入単位)
-
納入単位に適用される変換係数
- 割引
-
- ライン割引額
-
- 割引方法
-
複数の値引レベルを使用する場合の、値引の計算方法を示すコード
値引は、次のいずれかの金額に対して計算されます。
- 総額: 値引は総額に対して計算されます。
- 正味額: 値引は正味額に対して計算されます。正味額は、総額から前のレベルの割引を差し引いて求められます。
- 割引率
-
総売上価格または購買価格から差し引くことができる割合
- 割引額
-
取引先に付与される値引で、単位ごとに計算され、値として表されます。たとえば 3 ユーロのように表されます。
- サービス
-
- サービス
-
- ロケーション住所
-
サービスが実施されるロケーションの住所
- タスク
-
請求書が関連付けられているタスク
- 保証クレーム
-
このチェックボックスがオンの場合、 LN では、請求書データに、クレーム番号とその他のサービスオーダデータが含まれます。
サービスオーダの売上原価金額は、財務会計に転記されます。
- クレーム
-
クレーム番号。値のデフォルトは、サービスに基づいて設定されます。
- 参照活動
-
メンテナンスの実行に必要な作業の最小単位
- マスタ工順
-
実行可能な一連の作業。作業をマスタ工順に追加する際の基準となる参照活動は、品目、機能要素、サービス部署など同一の特徴を持つ必要があります。
例
エンジンに実行可能なすべての検査、テスト、クリーニング活動、組立活動、分解活動、および修理活動
- 工順オプション
-
マスタ工順のサブセット。事前に定義された、実行可能な一連の作業。各作業は、固有の連番によって識別されます。
- 請求書の出力
-
このチェックボックスがオンの場合、請求書に設置グループが出力されます。
- VAT 基準
-
サービス取引の場合、このフィールドには請求書の適用先となる納入のタイプが示されます。
- 品目の識別
-
- 品目
-
請求書にシリアル番号付品目が含まれている場合、その品目コード
- シリアル番号
-
請求書にシリアル番号付品目が含まれている場合、そのシリアル番号
- 設置グループ
-
請求書の参照先となる設置グループ
- 工具番号
-
工具を識別する番号。たとえばハンマーなどの工具タイプと、1 などの工具シリアル番号の組合せは一意であり、工具の識別に使用できます。
- 原価
-
- 原価
-
原価額
- 見積原価
-
見積で発生した原価
- 予測原価額
-
請求通貨による予測原価額
注:このフィールドは財務会計への原価転記に使用されます。
- 予測原価額
-
自国通貨に換算した予測原価額
- 交通費
-
- 移動時間金額
-
サービス部署からロケーションまでの移動で発生した時間に基づく費用
注:次の場合、請求書データに、このフィールドとその他のサービスオーダデータが含まれます。
- [請求書 (cisli3105m000)] セッションで [サービスオーダタイプ] が [サービスオーダ] または [サービスコール] に設定されている。
- [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [距離および時間に対する交通費合計ライン] チェックボックスがオンになっている。
- 移動距離金額
-
サービス部署からロケーションまでの移動で発生した距離に基づく費用
注:次の場合、請求書データに、このフィールドとその他のサービスオーダデータが含まれます。
- [請求書 (cisli3105m000)] セッションで [サービスオーダタイプ] が [サービスオーダ] または [サービスコール] に設定されている。
- [サービスオーダパラメータ (tssoc0100m000)] セッションの [距離および時間に対する交通費合計ライン] チェックボックスがオンになっている。
- サービス契約
-
- 分割払開始日
-
分割払期間の開始日
- 分割払終了日
-
分割払の終了日と終了時間
- 割引率
-
総売上価格または購買価格から差し引くことができる割合
- 変換係数
-
- 変換係数価格単位
-
価格単位の変換に使用する係数
- 変換係数価格単位
-
オーダ単位での数量から棚卸単位での数量への変換に使用する係数
- 輸送
-
- 輸送
-
- オリジナルオーダ参照
-
情報を参照するために使用される情報記述フィールドです。たとえば次の情報を参照することができます。
- 特定のタスクを実行する権限を持つ担当者または部署
- 取引先の窓口
- オリジナル請求書番号
- 借方/貸方票
-
- 借方/貸方票
-
- 伝票タイプ
-
オリジナル請求書の取引タイプ
- 課税国
-
税金の支払先または申告先の国。課税国は、商品が出庫または分配された国とは異なる場合があります。
- 税金コード
-
税率を識別し、LN でどのように税額が計算され登録されるかを決定づけるコード
- 取引先の課税国
-
取引先の課税国
- 税額
-
請求通貨による税額
-
請求額の表示に使用する通貨
- 税額 (自国通貨)
-
自国通貨に換算した請求書ラインの税額
- オリジナル請求書
-
- オリジナル請求書取引タイプ
-
オリジナル請求書の伝票番号のうち、取引タイプを示す番号
- オリジナル請求書
-
オリジナル請求書の伝票番号のシリーズ番号
- オリジナルスケジュール番号
-
オリジナルスケジュール番号
- 送金
-
- 送金コード
-
取引とそのタイプに基づく、ユーザ定義の記述。理由コードは、照会時とレポート時にデータを選択する際に役立ちます。
- シリアル番号
-
送金通知の連番
- 信用アナリスト
-
請求先取引先に付与する与信限度の管理と監視を担当する従業員の 1 人
- リベート
-
- 金額
-
- 基準金額
-
リベートの計算基準となる販売オーダの金額
- 固定額
-
リベートが固定額で支払われる場合の固定額
- 割合
-
- リベート率
-
販売オーダをクローズするために販売先取引先に割引の一種として支払われる割合
- 増大率
-
リベートに増大率が含まれる場合に適用される増大率
- テキスト
-
- ヘッダテキスト
-
ヘッダに追加される説明テキストまたはコメント
- 追加ヘッダテキスト
-
ヘッダに追加される追加テキスト
- ラインテキスト
-
請求書ラインに追加されるテキスト
- 詳細テキスト
-
請求書ラインに追加される詳細テキスト
- 品目テキスト
- 解決策テキスト
-
解決策に追加されるテキスト
- フッタテキスト
-
フッタに追加される説明テキストまたはコメント
- 初期非表示
-
- セグメント
-
セグメントレポートで使用されるディメンション
- オーダ数量
-
オーダ数量の合計
- 納入単位
-
数量を表す単位
- オーダ数量
-
オーダ数量の合計
- 重量
-
納品書に記載された積荷の重量。このフィールドの値は、納品書が存在する場合のみ入力されます。
- 重量
-
納品書に記載された積荷の重量の単位。それ以外の場合は、出荷の重量の単位です。
- オリジナル請求書ライン番号
-
オリジナル請求書ライン番号
- 送金通知調達会社
-
送金通知を処理および転記するために使用される会社
- プロジェクト
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プロジェクトコード
- 顧客オーダ番号
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オーダまたは販売先取引先別契約に割り当てられた番号(販売先取引先の購買契約番号など)。顧客オーダ番号は、販売契約ラインを識別するために使用できます。
- 追加フィールド
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さまざまなセッションに追加できるさまざまなフィールドフォーマットのユーザ定義フィールド。ユーザはこれらのフィールドを編集できます。これらのフィールドの内容には機能ロジックが関連付けられていません。
追加情報フィールドはデータベーステーブルにリンクできます。テーブルにリンクすると、そのデータベーステーブルに対応するセッションにフィールドが表示されます。たとえば、whinh200 テーブルに定義されているフィールドは[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加フィールドとして表示されます。
追加情報フィールドの内容をデータベースのテーブル間でやり取りできます。たとえば、あるユーザが[倉庫オーダ (whinh2100m000)] セッションの追加情報フィールド A に指定した情報は、[出荷 (whinh4130m000)] セッションの追加情報フィールドに転送されます。このため、whinh200 テーブルと whinh430 テーブル (whinh430 は[出荷 (whinh4130m000)] セッションに対応) には、フィールドフォーマットが同一でフィールド名が A である追加情報フィールドが存在する必要があります。
- 税額
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請求通貨による請求書ラインの税額
- 課税対象額 (税金通貨)
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税金レポート通貨建ての課税対象額の合計
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通貨コード
- 税額 (税金通貨)
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税金レポート通貨で計算された税額の合計
- 転嫁型税額 (税金通貨)
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税金レポート通貨で計算された転嫁型税額の合計
- 課税対象額のレポート (税金通貨)
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税金レポート通貨で計算されたレポート課税対象額の合計
- レポート税額 (税金通貨)
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税金レポート通貨で計算されたレポート税額の合計