時間タイプ (bpxtm1110m000)

セッションを使用して、日タイプの基本シフト、通常シフト、自動休憩などの時間タイプを表示およびメンテナンスします。従業員の利用可能量または実際の出勤の生成に使用される時間タイプの特徴も定義できます。
日タイプ

日タイプを識別する一意のコード

記述

コードの記述または名称

連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

有効

ラインが有効であるかどうかを示します。

注: 
  • このチェックボックスはデフォルトでオンになります。
  • このチェックボックスがオフの場合、この時間タイプは、出勤の計算で考慮されません。
時間タイプ

日タイプに指定された時間タイプ

指定可能な値

基本シフト

基本シフトは、通常の作業時間です。従業員はこの期間中は作業する必要があります。

打刻休憩

従業員は、打刻休憩中は休憩できます。休憩の最大時間は、設定で定義します。休憩が指定された休憩時間よりも短い場合、時間タイプの設定に基づいて、実際出勤の生成時に実際時間または休憩時間が計算されます。または、実際時間が使用されます。

通常シフト

通常シフトは通常の勤務時間ですが、基本シフトのように、従業員にはこの期間に出勤する義務はありません。また、この期間に超過時間の支払はありません。

フレックスタイム

これは、従業員が自分のスケジュールに合わせて出勤または退勤できる期間です。

計画出勤

計画出勤は、利用性と能力計算の基になるデータです。計画出勤は、作業人員の能力の計算で使用されます。

ポスティング時間

出勤取引または退勤取引が、ある期間のポスティング時間に記録されると、その時間は事前設定のポスティング時間にリセットされます。これは、任意の時間に実行できます。オリジナル時間も保存されます。

出勤タイプ

時間タイプを出勤タイプにリンクする場合

日タイプ

時間タイプを日タイプにリンクする場合

自動休憩

休憩時間が Infor LN によって自動的に取得される場合

開始

選択した時間タイプの開始時間

終了

選択した時間タイプの終了時間

休憩時間

選択した時間タイプに指定されたている休憩時間の期間

注: 

このフィールドは、[時間タイプ] が [自動休憩] または [打刻休憩] に設定されている場合にのみ有効になります。

時間

選択した時間タイプで指定された休憩時間

注: 

このフィールドは、[時間タイプ] が [ポスティング時間] に設定されている場合にのみ有効になります。

出勤タイプ

時間タイプにリンクされている出勤タイプ

注: 

このフィールドは、[時間タイプ] が [出勤タイプ] または [基本シフト] に設定されている場合に有効になります。

日タイプ

時間タイプにリンクされた日タイプ

注: 

このフィールドは、[時間タイプ] が [日タイプ] に設定されている場合に有効になります。

計画から実際

このチェックボックスがオンの場合、計画データが実際データにコピーされます。