原価詳細 (bptmm2501m000)
セッションの目的: [製造オーダ]、[組立オーダ]、または [プロジェクト (PCS)] 時間ラインに関連する時間ラインの原価詳細を表示します。
金額フィールドで使用される通貨は、通貨システムにより、次のように決定されます。
- 独立通貨システムの場合、金額フィールドは、部署の財務会社部門のすべての自国通貨で入力されます
- 依存通貨システムの場合、金額フィールドは、部署の財務会社部門の参照通貨で入力されます
- 従業員
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従業員コードこのフィールドが空の場合、原価詳細は機械時間のみを参照します。
- 名前
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従業員名
- 期間テーブルコード
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期間テーブルコード
- 年度/期間
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時間が登録された年度
年度および期間コードによって固有の期間が識別されます。
- /
-
[ユーザプロファイル (bpmdm0102m000)] セッションでの[起動時の期間]設定に応じ、現在の年度/期間または前の年度/期間のいずれかです。
- 開始日
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プロジェクトの開始日
- 終了日
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プロジェクトの終了日
- 処理タイプ
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従業員の作業時間を割り当て、人件費を計上する必要がある、ロジスティックエンティティのタイプ
LN では、次の処理タイプに時間数を割り当てることができます。
- [一般タスク]
- [プロジェクト]
- [プロジェクト (PCS)]
- [製造オーダ]
- [組立オーダ]
- [サービスオーダ]
- [作業オーダ]
このセッションでは、次のいずれかです。
- [プロジェクト (PCS)]
- [製造オーダ]
- [組立オーダ]
- 連番
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連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。
- 原価構成要素
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原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
- プロジェクト
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オーダがペグの場合はプロジェクト
- 要素
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オーダがペグの場合は要素
- 活動
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オーダがペグの場合は活動
- 通貨
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原価額の通貨
- 事前計算労務費
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従業員によって実行されたタスクに関連する費用。労務費は、従業員の労務単価と、タスクまたは活動に費やされた時間数で計算されます。
- 機械費
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作業実施のための機械使用に要した費用
- 間接費
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コストオブジェクトにリンクされないが、コストセンタ内で計画され管理される原価
- 労務費付加費用
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原価構成要素の労務費付加費用
- 機械費付加費用
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原価構成要素の機械費付加費用
- 間接費付加費用
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原価構成要素の間接費付加費用
- 配分ライン
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配分内のペグを識別するライン番号