時間および経費履歴の出力 (bptmm2400m000)

セッションの目的: 選択した範囲の時間処理と経費履歴のレポートを出力します。LN は、時間会計セッションで入力されたすべての時間処理の履歴をメンテナンスします。履歴には、各処理で従業員が費やした時間、および発生した費用の記録が含まれます。

レポートを出力するには、次の手順を実行します。

  1. 選択範囲を指定します。
  2. 従業員の範囲を指定する代わりに特定従業員のリストを使用するには、[特定従業員] をクリックします。
  3. [処理出力対象] で、該当のチェックボックスをオンにして範囲を指定します
  4. 必要に応じて、適切な [詳細] ボタンをクリックして、詳細な範囲を指定します。
  5. [レポートオプション] で、次のレポートタイプのいずれかを選択します。
    • [統合レポート]

      レポートには、各労務タイプおよび 1 日ごとの労働時間の合計が表示されます。
    • [詳細レポート]

      入力された時間ラインがすべて出力されます。
  6. 必要に応じてオプションを選択します。
  7. [出力] をクリックします。
  8. [レポートの選択] ダイアログボックスで、適切なレポートのレイアウトを選択します。
  9. [OK] をクリックします。
注: 

詳細レポートの出力を選択し、[エンティティ別レポート] チェックボックスをオンにした場合は、プロジェクトごとや製造オーダごとなどのエンティティタイプによって、レポートをグループ化できます。

金額を登録およびレポートするための会社の基準通貨の 1 つです。

複数通貨システムでは、最大 3 つの自国通貨を定義できます。

  • 現地通貨
  • 2 つのレポート通貨

[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。

レポートオプション
統合レポート

適切なレポートオプションを選択します。

  • [統合レポート]

    レポートには、選択した処理タイプについてのみ、各労務タイプおよび 1 日ごとの労働時間合計が表示されます。
  • [詳細レポート]

    入力されたすべての時間ラインは、選択された処理タイプについてのみ出力されます。
エンティティ別レポート

詳細レポートの出力を選択し、[エンティティ別レポート]チェックボックスをオンにした場合は、プロジェクトごとや製造オーダごとなどのエンティティタイプによって、レポートをグループ化できます。

原価詳細

このチェックボックスがオンの場合、 [原価詳細 (bptmm2501m000)] セッションからのデータがレポートに含まれます。

  • このオプションは、[詳細レポート]が以下のチェックボックスのいずれかと組み合わせてオンに設定されている場合のみ使用可能です。

    • [プロジェクト (PCS)]
    • [製造オーダ]
    • [組立]
  • このセッションが[原価詳細 (bptmm2501m000)] セッションから開始された場合、このオプションは事前に選択されています。