時間および経費の出力 (bptmm1400m000)
セッションの目的: 選択した範囲の従業員、チームまたは機械についてのレポートを出力します。
レポートを出力するには、次の手順を実行します。
- 選択範囲を指定します。
- 従業員の範囲を指定する代わりに特定従業員のリストを使用するには、[ ] をクリックします。
- [処理出力対象] で、該当の 処理タイプを選択します。
- 必要に応じて、適切な [ ] リンクをクリックして、詳細な範囲を指定します。
- [レポートオプション] で、次のレポートタイプのいずれかを選択します。
[統合レポート]
レポートには、各労務タイプおよび 1 日ごとの労働時間の合計が表示されます。[詳細レポート]
入力された時間ラインがすべて出力されます。
- [ ] をクリックします。
- [レポートの選択] ダイアログボックスで、適切なレポートのレイアウトを選択します。
- [OK] をクリックします。
詳細レポートの出力を選択し、[エンティティ別レポート] チェックボックスをオンにした場合は、プロジェクトごとや製造オーダごとなどのエンティティタイプによって、レポートをグループ化できます。
- 選択範囲
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- 処理出力対象
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- 処理出力対象
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このチェックボックスがオンの場合、この処理タイプについて範囲を指定できます。
- レポートオプション
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- 通貨
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財務会社グループに属するすべての会社で共有されるエンティティの残高を表す通貨。たとえば、LN では取引先残高に参照通貨が使用されます。
注:- 参照通貨は、複数会社構造の会社の共通基準通貨です。
- 標準通貨システム以外の通貨システムでは、参照通貨が通貨を使用したすべての計算のための会社の基準通貨になります。
[ツール] メニューから [通貨変換] を選択して自国通貨を切り替えます。
- 為替レートタイプ
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通貨為替レートをグループ化する方法。異なる通貨為替レートを複数の請求先取引先および/または取引タイプ (購買、販売など) に割り当てることができます。
- ソート基準
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データを出力する順序を指定します。
- 統合レポート
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適切なレポートオプションを選択します。
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[統合レポート]
レポートには、選択した処理タイプについてのみ、各労務タイプおよび 1 日ごとの労働時間合計が表示されます。 -
[詳細レポート]
入力されたすべての時間ラインは、選択された処理タイプについてのみ出力されます。
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- エンティティ別レポート
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詳細レポートの出力を選択し、[エンティティ別レポート]チェックボックスをオンにした場合は、プロジェクトごとや製造オーダごとなどのエンティティタイプによって、レポートをグループ化できます。
- 時間
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このチェックボックスがオンの場合、登録済の時間がレポートに含まれます。
- 経費
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このチェックボックスがオンの場合、登録済の経費がレポートに含まれます。
- テキスト
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このチェックボックスがオンの場合、時間に関連するテキストがレポートに含まれます。
- 実行済処理を含む
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このチェックボックスがオンの場合、処理済の時間がレポートに含まれます。
- 出力時間を含む
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このチェックボックスがオンの場合、 [出力状況を更新]が以前に使用されたかどうかと、使用された場合はそのレベルが考慮されます。たとえば、[出力状況を更新]を[統合レポート]とともに使用して、[出力時間を含む]をオフにすると、前に出力された時間が無視されます。
このチェックボックスがオンの場合、関連処理が出力されます。出力状況をチェックする必要はありません。
注:この設定は、両方のタイプのレポートに適用されます。
- 出力状況を更新
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このチェックボックスがオンの場合、処理の出力状況が Yes (出力済) に設定されます。
このチェックボックスがオフの場合、処理の出力状況は No (出力されていない) のままです。
注:この設定は、両方のタイプのレポートに適用されます。
- 作業セル
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このチェックボックスがオンの場合、出力する必要のある作業セル関連の時間を指定できます。
- 作業セル
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[開始] および [終了] フィールドは、次の範囲を定義します: 出力する必要のある作業セル処理