時間の一括登録 (bptmm1201m000)
セッションの目的: たとえば、祝日などに対して、ある範囲の従業員に関する時間数を登録します。
従業員の範囲を指定する代わりに特定従業員のリストを使用するには、[] をクリックします。
- ある従業員の時間数がすでに指定されている場合は、[重複可能] 設定 ([割当の使用 (bptmm1204m000)] セッション内) に応じてエラーレポートが生成されます。
 - [タスク重複可能] チェックボックスがオンの場合は、タスクの重複が可能です。従業員は重複している時間をマニュアルで編集する必要があります。
 - [従業員管理パラメータ (bpmdm0100m000)] セッションで処理タイプの [直接] チェックボックスがオンにされている場合、その処理タイプのデータは該当のセッションには表示されませんが、自動的に転送されます。
 
- サービスオーダ
 - 
            
顧客ロケーションまたは会社で示されているとおりに、構成に対するすべての修理とメンテナンスを計画、実行、および管理するためのオーダ
 - 原価タイプ
 - 
            
原価タイプの登録に使用する分類。原価タイプによって、原価のソースをより詳しく表示することができます。
 - 労務費ライン
 - 
            
労務費ライン番号
 - 交通費ライン
 - 
            
交通費ライン番号
 - 活動ライン
 - 
            
活動ライン番号
 - タスク
 - 
            
サービス従業員が実行する作業タイプの明細。タスクを使用して、活動の実行に必要な労務を指定できます。特定の労務単価をタスクにリンクできます。
 - サービス部署
 - 
            
作業オーダの実行を担当する部署
 - 原価構成要素
 - 
            
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
 - 作業オーダ
 - 
            
メンテナンス活動のスケジュール
 - 活動ライン
 - 
            
活動ライン番号
 - 参照活動
 - 
            
シリアル番号付品目や設置グループに計画されたグループ活動または単一活動 (指令)。
 - サービス部署
 - 
            
作業オーダの実行を担当する部署
 - 原価構成要素
 - 
            
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
 - プロジェクト (PCS)
 - 
            
PCS プロジェクトコード
 - 活動
 - 
            
PCS プロジェクトの活動
 - タスク
 - 
            
品目を製造または修理するための活動。たとえば、切断、穴あけ、塗装などです。
タスクはワークセンタで実行され、機械と関連付けることができます。
 - ワークセンタ
 - 
            
同じ能力を持つ、1 人以上の従業員または 1 台以上の機械から構成される特定の製造エリア。これは、能力所要量計画と詳細スケジュールの 1 単位と見なすことができます。
 - 機械
 - 
            
機械番号
 - 機械時間
 - 
            
ある年度および期間に、ある部署で特定のオーダまたは特定のプロジェクトに費やした合計機械時間
 - 労働時間
 - 
            
物理量としての時間を指定するために使用される単位
 - 製造オーダ
 - 
            
指定された納期で指定された数量の品目を製造するオーダ
 - 作業
 - 
            
品目を製造するために連続的に実行される工順の一連のステップの 1 つ
次のデータは、工順作業時に収集されます。
- タスク。切断など
 - タスクを実行するために使用される機械 (オプション)。切断機など
 - タスクが実行される箇所 (ワークセンタ)。木工作業など
 - タスクの実行に必要な従業員数
 
このデータはオーダリードタイムの計算や製造オーダの計画、標準原価計算に使用されます。
 - タスク
 - 
            
品目を製造または修理するための活動。たとえば、切断、穴あけ、塗装などです。
タスクはワークセンタで実行され、機械と関連付けることができます。
 - ワークセンタ
 - 
            
同じ能力を持つ、1 人以上の従業員または 1 台以上の機械から構成される特定の製造エリア。これは、能力所要量計画と詳細スケジュールの 1 単位と見なすことができます。
 - 機械
 - 
            
機械番号
 - 機械時間
 - 
            
ある年度および期間に、ある部署で特定のオーダまたは特定のプロジェクトに費やした合計機械時間
 - 段取時間
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、 段取時間が含まれます。
 - オーダ
 - 
            
組立ラインステーションに対する製造オーダ
 - 機械時間
 - 
            
ある年度および期間に、ある部署で特定のオーダまたは特定のプロジェクトに費やした合計機械時間
 - ラインステーション
 - 
            
組立ラインの一部であるワークセンタ。ラインステーションは、最終組立計画 (FAS) 品目の製造で使用されます。1 つのラインステーションには複数の位置を保持することができ、これにより 1 つのラインステーションに複数の品目を存在させることができます。
 - 組立ライン
 - 
            
最終組立計画 (FAS) 品目を生産する一連のラインステーション。あるラインステーションから他のラインステーションへ品目を渡したり、各ラインステーションで作業を行ったりすることで、品目を生産します。組立ラインは、バッファで区切られた複数のラインセグメントにさらに分割されます。組立ラインはメインラインと供給ラインのいずれかです。
 - プロジェクト
 - 
            
定義または実行用に割り当てられた、指定時間および財政上の制限内で達成すべき特定の目的を持つ計画
 - 要素
 - 
            
要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。
 - 活動
 - 
            
時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。
LN では、次の活動タイプを扱います。
- [WBS 要素]
 - [統制勘定]
 - [ワークパッケージ]
 - [計画パッケージ]
 - [マイルストーン]
 
 - 拡張
 - 
            
初期契約内の特別な合意、または初期契約への特別な追加合意。拡張は、販売先取引先との初期契約とは区別されます。拡張は、ボトムアップ予算に割り当てることができます。
LN では、4 種類の拡張タイプを扱います。
- [スコープ変更]
 - [暫定金額]
 - [変動決済]
 - [決済対象数量]
 
 - タスク
 - 
            
プロジェクトで使用されるリソースで原価を有するタイプのもの
次の原価対象を利用できます。
- [材料]
 - [労務]
 - [設備]
 - [外注]
 - [雑費]
 - [間接費]
 
原価対象は、標準にすることも、プロジェクト固有にすることもできます。原価対象は、原価管理を行うために管理コードに関連付けられます。
必要に応じて、次のいずれかのセッションから該当の原価対象を選択します。
- [タスク (tppdm0511m000)]
 - [プロジェクトタスク (tppdm6511m000)]
 - [管理データ (労務ライン) (tpptc1536m000)]
 
 - 原価構成要素
 - 
            
原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。
 - 作業時間スケジュール
 - 
            
1 日当りの作業時間数を定義し、さまざまな労務タイプに従ってその時間数を配分するために使用するスケジュール。結果として、規定時間および超過時間に対してさまざまな労務単価を使用できます。
 - 開始日
 - 
            
従業員のタスク、活動、または割当の作業開始が予定されている日付
 - 終了日
 - 
            
従業員のタスク、活動、または割当の作業終了が予定されている日付
 - 労働時間
 - 
            
従業員によってタスクまたは活動に費やされた時間数
 - 労務タイプ
 - 
            
実行された作業の分類と、その作業が行われた時刻 (通常の作業時間か超過時間のいずれか)。作業の種類と時間タイプに基づいて、LN の従業員管理で実際労務費を計算できるように、労務タイプを使用して付加費用を指定することができます。
 - タスク重複可能
 - 
            
このチェックボックスがオンの場合、異なるタスクの開始時間と終了時間の重複が可能です。
 - ロジスティックデータ
 - 
            
従業員の作業時間を割り当て、人件費を計上する必要がある、ロジスティックエンティティのタイプ
LN では、次の処理タイプに時間数を割り当てることができます。
- [一般タスク]
 - [プロジェクト]
 - [プロジェクト (PCS)]
 - [製造オーダ]
 - [組立オーダ]
 - [サービスオーダ]
 - [作業オーダ]
 
 - 一般タスク
 - 
            
特定のオーダまたはプロジェクトの費用に関連しない、ユーザ定義のタスク
LN には、次の 2 つのタイプの一般タスクがあります。
- 
                  
[間接業務]
管理および一般的な会議などの間接時間に使用され、間接費とも呼ばれます。 - 
                  
[休務]
休暇、病欠、通院などの休務時間に使用されます。 
 - 
                  
 - タスクタイプ
 - 
            
特定のオーダまたはプロジェクトの費用に関連しない、ユーザ定義のタスク
LN には、次の 2 つのタイプの一般タスクがあります。
- 
                  
[間接業務]
管理および一般的な会議などの間接時間に使用され、間接費とも呼ばれます。 - 
                  
[休務]
休暇、病欠、通院などの休務時間に使用されます。 
 - 
                  
 - 部署
 - 
            
特定のタスクを実行する会社の組織単位。たとえば、販売オフィスまたは購買オフィスなどを示します。部署には、その部署が発行するオーダに関する番号グループが割り当てられます。各部署で発生する会計取引の転記先財務会社は、その部署の企業単位によって判別されます。
 - 原価構成要素
 - 
            
原価を分類するためにユーザが定義するカテゴリ
原価構成要素には次の機能があります。
- 品目の標準原価、販売価格、または評価額を細分化する
 - 見積の製造オーダ原価と実際の製造オーダ原価との比較レポートを作成する
 - 製造差異を計算する
 - 原価計算モジュール内で、特定の原価の配分をさまざまな原価構成要素について表示する
 
原価構成要素は次のような原価タイプから成ります。
- [作業費]
 - [材料費]
 - [付加費用]
 - [一般費用]
 - [適用なし]
 
注:組立管理 (ASC) を使用する場合、[一般費用] タイプの原価構成要素は使用できません。
 - 従業員/チーム
 - 
            
従業員またはチームの時間数を登録できます。チームの時間数は、後で[チーム時間の割当 (bptmm1220m000)] セッションを使用してすべてのチームメンバーに割り当てることができます。