プロジェクト時間数 (bptmm1111m000)

セッションの目的: プロジェクトに要した時間を登録します。

時間の入力は、次のものから行われます。

  • 割当

    詳細については、割当 (bpmdm0130m000) セッションを参照してください。
  • マニュアル入力

    ツールバーの [新規作成] ボタンをクリックします。
  • 時間の一括登録
  • チーム時間の配分
注: 
  • 1 日当りの時間数 (期間が 7 日以下である場合のみ)、またはタスク当りの合計時間数を入力できます。
  • 合計数を入力する場合は、1 行に 1 つのテキストブロックを入力します。1 日単位で時間数を入力する場合は、1 日ごとに 1 つのテキストボックスが使用されます。
  • [表示] メニューで、適切な オプションをクリックして次の記述フィールドを表示します。

    • [プロジェクト]
    • [要素]
    • [活動]
    • [拡張]
タスク

品目を製造または修理するための活動。たとえば、切断、穴あけ、塗装などです。

タスクはワークセンタで実行され、機械と関連付けることができます。

原価構成要素

原価構成要素は、特定の特徴を持った原価対象の集まりです。原価構成要素は原価タイプに依存しないため、たとえば、プロジェクトは別のディメンションからモニタできます。たとえば、ケーブル作業や取付作業など、電気関連の作業に関するすべての原価は、該当する原価対象が原価構成要素の 「電気」 作業にリンクされている場合に表示されます。

請求対象

このチェックボックスがオンの場合、時間数を請求することができます。

労務タイプ

実行された作業の分類と、その作業が行われた時刻 (通常の作業時間か超過時間のいずれか)。作業の種類と時間タイプに基づいて、LN の従業員管理で実際労務費を計算できるように、労務タイプを使用して付加費用を指定することができます。

超過時間

このチェックボックスがオンの場合、入力された労働時間は超過時間とみなされます。

この設定をマニュアルで変更することはできません。この設定は、時間ラインで使用した労務タイプによって決まります。

時間割当

このチェックボックスがオンの場合、時間はチームメンバー間に割り当てられています。

連番

連続した活動のデータレコードやステップを識別する番号。連番は、多くのコンテキストで使用されます。LN では通常、後続の品目やステップに対して連番が生成されます。状況に応じて、この番号を変更することができます。

従業員

従業員コード

名前

従業員名

チーム

従業員が属するチームのコード

記述

チームの名前

年度/期間

時間を登録する年度

年度および期間コードによって固有の期間が識別されます。

期間

期間テーブルの識別番号。期間番号、開始日、終了日を含め、年度内のさまざまな期間が期間テーブルコードにリンクしています。

開始日

プロジェクトの開始日

終了日

プロジェクトの終了日

プロジェクト

定義または実行用に割り当てられた、指定時間および財政上の制限内で達成すべき特定の目的を持つ計画

要素

要素構造の最小部分。要素を使用してプロジェクトの作業 (の構造) を定義し、プロジェクトを実行できるようにします。

活動

時系列予算に使用する活動構造の最小構成要素。活動構造におけるプロジェクトの一部を示すエンティティです。

LN では、次の活動タイプを扱います。

  • [WBS 要素]
  • [統制勘定]
  • [ワークパッケージ]
  • [計画パッケージ]
  • [マイルストーン]
拡張

初期契約内の特別な合意、または初期契約への特別な追加合意。拡張は、販売先取引先との初期契約とは区別されます。拡張は、ボトムアップ予算に割り当てることができます。

LN では、4 種類の拡張タイプを扱います。

  • [スコープ変更]
  • [暫定金額]
  • [変動決済]
  • [決済対象数量]
現在のビュー

現在のビューの時間を表す単位

現在のビュー

現在のビューの規定時間数

現在のビュー

現在のビューの超過時間数

合計

合計を表す単位

合計

規定時間数の合計

合計

超過時間の合計

雇用時間数

雇用時間数を表す単位

雇用時間数

定義された期間ごとに従業員が勤務する標準時間数

ライン発生元

時間ラインが作成された方法を示します。

このフィールドには、次のいずれかの値を入力できます。

  • [マニュアル]
  • [割当]
  • [一括登録]
  • [チーム時間]
  • [バックフラッシュ]
  • [特定期日の時間数]
  • [外部]
ログオンコード

LN ユーザの識別コード。このコードはシステムセキュリティ用に使用されます。

処理日

時間ラインが作成された日付および時間

承認済

このチェックボックスがオンの場合、このラインの時間は承認済です。

処理済

このチェックボックスがオンの場合、このラインの時間は、財務会計に対して処理されています。

テキスト

このチェックボックスがオンの場合、テキストが表示されます。

労務単価のパス

[プロジェクト (tppdm6100m000)] セッションで設定されている登録時間の労務単価検索パス

労務単価コード

[労務単価コード - 単価 (tcppl0191m000)] セッションまたは[特定労務単価 (tcppl0192m000)] セッションから取得された単位原価

職種グループ

[従業員 - プロジェクト (tppdm8101m000)] セッションから取得された職種グループ

通貨

単位原価を表す通貨

見積労務費

見積原価額

労務販売単価のパス

[プロジェクト (tppdm6100m000)] セッションで設定されている登録時間の労務単価検索パス

労務販売単価コード

[労務単価コード - 単価 (tcppl0191m000)] セッションまたは[特定労務単価 (tcppl0192m000)] セッションから取得された販売単価

通貨

販売単価を表す通貨

見積労務販売単価

見積販売額

期間のテキスト

全期間について、または該当の期間の第 1 日についての補足を入力できます。

テキスト

補足を入力できます。