RFID 機能の設定

  1. [倉庫マスタデータパラメータ (whwmd0100s000)] セッションで [出荷時の RFID 適用可能] チェックボックスをオンにして、現在の会社の RFID 機能を導入します。
  2. [サイト別倉庫管理設定 (whwmd2101m000)] セッションで、[出荷時の RFID 適用可能] チェックボックスをオンにして、個別のサイトの RFID 機能を導入します。これにより、サイトの倉庫に RFID 機能が導入されます。
  3. [倉庫 (whwmd2500m00)] セッションで [出荷時の RFID 適用可能] チェックボックスをオンにして、各倉庫の RFID 機能を導入します。
  4. [販売先取引先 (tccom4110s000)] セッションで、次のステップを実行します。
    • [出荷時の RFID 適用可能] チェックボックスをオンにして、出荷先取引先ごとに RFID 機能を導入します。

    • [RFID 構造] フィールドで、必要な RFID 構造を指定します。

  5. [梱包品目 (whwmd4105s000)] セッションの [資産タグタイプ] フィールドで、資産タグタイプを指定し、RFID タグが単一使用か複数使用かを示します。
  6. [RFID データ ID セット (whwmd4180m000)] セッションで、データ ID セットを定義します。
  7. [扱い単位タイプ別 RFID データ ID (whwmd4185m000)] セッションで、データ ID セットを選択し、そのデータ ID をセットに追加します。データ ID セットには、少なくとも 1 つのデータ ID が含まれている必要があります。これらは、利用可能な扱い単位タイプのいずれかです。
  8. [RFID 構造 (whwmd4190m000)] セッションで、RFID 構造を定義します。
  9. 必要に応じて、RFID 構造にデータ ID を追加します。
  10. [RFID 構造セグメント (whwmd4195m000)] セッションで、RFID 構造を選択し、RFID セグメントを構造に追加します。

    セグメント番号は、RFID タグ内でセグメントが配置される順序を示します。ライン 10 は最初のセグメント、ライン 20 は 2 番目のセグメント、・・・ といったようになります。