倉庫検査中の扱い単位の廃棄と不合格

検査で扱い単位の一部が不合格になった場合は、不合格数量が扱い単位から除外され、匿名で処理されます。不合格数量は在庫調整オーダを通じて削除されます。

隔離検査処理が有効である場合、隔離検査において不合格の部分には、扱い単位が存在しません。

検査で全体が廃棄された扱い単位は[クローズ]に設定されます。この扱い単位に含まれる品目は、在庫調整オーダを通じて削除されます。

検査中に扱い単位の一部が廃棄され、残りが不合格になった場合は、廃棄部分が扱い単位から除外され、不合格部分が隔離検査に匿名で送られます。扱い単位は [クローズ] に設定されます。

注: 

一部廃棄ができるのは、最下位レベルの扱い単位のみです。