扱い単位を生成するには
扱い単位機能が必要に応じて設定されていれば、入庫商品フロー、出庫商品フロー、または保管のあらゆる段階で扱い単位を生成できます。
詳細については、扱い単位を設定するにはを参照してください。扱い単位の生成には、次のようなさまざまなオプションを利用できます。
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自動
入庫商品および出庫商品の両方に対して、扱い単位の自動生成を設定できます。詳細については、事前出荷通知から扱い単位自動生成を設定するにはとピッキングの確認を参照してください。 -
バッチ
扱い単位の生成 (whwmd5230m000) セッションで、オーダライン、出荷ライン、入庫ラインなどの範囲の扱い単位を生成できます。 -
マニュアル
次の各セッションを使用して、個々のエンティティの扱い単位をマニュアルで生成できます。入庫
- [入庫オーダライン (whinh2110m000)]
- [倉庫入庫概要 (whinh3110m000)]
- [入庫 (whinh3512m000)]
- [入庫ライン (whinh3112s000)]
- [出荷通知 (whinh3100m000)]
- [出荷通知 - ライン (whinh3101m000)]
- [入庫勧告 (whinh3525m000)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
出庫
- [出庫勧告 (whinh4525m000)]
- [倉庫検査概要 (whinh3122m000)]
- [出荷 (whinh4130m000)]
- [出荷 - ライン (whinh4131m000)]
ヘッダレコードの扱い単位を生成すると、ヘッダの親扱い単位および各ラインの子扱い単位が生成されます。たとえば、3 つの出荷ラインを持つ出荷に対して扱い単位を生成する場合、出荷ヘッダの親扱い単位および 3 つの各出荷ラインの子扱い単位が生成されます。
[倉庫 (whwmd2500m000)] セッションの [ピッキング時に出荷ヘッダの扱い単位を生成] チェックボックスをオンにすると、出荷ヘッダの扱い単位が生成されます。既存の出荷ライン扱い単位は、生成された出荷ヘッダの扱い単位にリンクされています。詳細については、次のトピックを参照してください: 出荷処理での扱い単位の使用
ライン (たとえば、入庫ライン) の扱い単位を生成すると、そのライン (入庫ライン) の扱い単位が生成されます。ただし、状況によって次のように処理が行われます。
- ラインに部品表 (BOM) 品目が含まれる場合、ラインの親扱い単位および各構成要素品目の子扱い単位が生成されます。
- 品目または取引先に梱包定義が設定されている場合、これらの梱包定義は品目または取引先が一致するオーダラインまたは出荷ラインのデフォルトになります。オーダラインまたは出荷ラインのデフォルトの梱包定義をオンにすると (あるいはデフォルトの梱包定義ではなく別の梱包定義を選択すると)、その梱包定義に指定された扱い単位が生成されます。詳細については、梱包定義、梱包定義を作成するには、およびパッケージ定義で品目数量を配分する方法を参照してください。
[扱い単位の構成 (whwmd5130m100)] セッションで、親扱い単位と子扱い単位の構造を調整できます。