ブロック済ストックポイントの不適合資材レポートの生成

[ストックポイントブロック (whwmd6130m000)] セッションでブロック済ストックポイント不適合資材レポート (NCMR) を生成できます。

このセッションで [レポート] オプションが使用可能になるのは、[品質管理パラメータ (qmptc0100m000)] セッションの [不適合導入済] チェックボックスがオンの場合だけです。このオプションで [不適合レポート (qmncm1100m000)] セッションを開始します。このセッションでは以下の操作が可能です。

  • ストックポイントの不適合資材レポートを新規作成する
  • ストックポイントの既存の不適合資材レポートを表示する

ストックポイントの不適合資材レポート (NCMR) が存在する場合は、[不適合資材レポート] フィールドがチェックされます。

不適合資材レポート (NCMR) の [NCR 状況] が [オープン] の場合は、[不適合レポート (qmncm1100m000)] セッションで数量または単位を修正できます。これは不適合資材レポートに関連するブロックデータにも当てはまります。不適合資材レポート (NCMR) の [NCR 状況] が [オープン] の場合に、[シリアルブロック (whwmd6135m000)] セッションでシリアルが追加または削除されると、対応する不適合資材レポート (NCMR) が 修正されます。

他のユーザがブロックした不適合資材レポート (NCMR) を生成することができます。特定の取引先別にストックポイントをブロックすることもできます。

ストックポイントがブロックされ、品目が 「在庫内で」 シリアル番号管理されており、すべてのシリアルをブロックできるわけではない場合、ブロック可能な一部の数量についてしかストックポイントをブロックできません。

同じ倉庫、保管場所、および品目と、異なるロットに対して複数のストックポイントがブロックされている場合、ストックポイント/ロットが単一の不適合資材レポート (NCMR) にグループ化されます。