サービスオーダから作業オーダを生成
[サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションの [作業オーダの生成] オプションを使用して、サービスオーダから作業オーダを生成することができます。このオプションが有効になるのは、次の場合に限ります。
- [サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションで修理可能品目の [所有権] が [会社所有] に設定されている
- [サービスオーダ実際材料費 (tssoc2121m000)] セッションで [納入タイプ] フィールドの値が [倉庫へ] または [輸送手段により倉庫へ] に設定されている
- 倉庫オーダが処理済で、入庫が確認済である
- この材料費ラインに作業オーダが存在しない
[作業オーダの生成 (tssoc2296m100)] セッションでは、次のデータを定義できます。
- [サービス タイプ]: このデフォルト値は、[作業オーダパラメータ (tswcs0100m000)] セッションの [マニュアル作業オーダのサービスタイプ] フィールドから取得されます。
- サービス/修理 [部署]: このデフォルト値は、[シリアル番号付品目 (tscfg2100m000)] セッションまたは [設置グループ (tsbsc1600m000)] セッションの [作業部署] フィールドから取得されます。
- 参照活動またはマスタ工順
- 作業オーダシリーズ番号
- 計画開始時間
作業オーダの生成
修理可能品目の場合は、サービスオーダ材料費ラインの内部作業オーダが生成され、[オーダ発生元] が [サービスオーダ] に設定されます。
[作業オーダ (tswcs2100m000)] セッションの [開始倉庫] フィールドの値が [サービスオーダ材料費 (tssoc2122m000)] セッションの [実際倉庫] フィールドの値と異なる場合は、転送オーダ作成されます。
これらのフィールドの値が一致している場合は、転送オーダが削除され、材料を倉庫からサービス部署に転送するために標準倉庫出庫オーダが作成されます。この倉庫出庫オーダは、転送オーダの最終納入が実行された場合にのみ作成されます。
注:
[開始倉庫] の値は修正できますが、転送オーダが更新されている場合に限ります。
作業オーダ活動の生成
作業オーダ活動は、作業オーダの参照活動が指定されている場合に作成されます。参照活動ごとに、デフォルトの材料費ライン、労務費ライン、雑費ライン、およびスキルを追加できます。
作業オーダのマスタ工順が指定されている場合は、デフォルトの工順オプションに基づく作業オーダ活動が作成されます。